妊娠中の安全なシートベルト着用方法とは?
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シートベルトの安全性は常に重要ですが、特に妊娠中の女性は、自身と胎児の安全のためにシートベルトを正しく装着することが大切です。
妊婦向けの商品もいろいろと出回っていて、妊娠中に使用するとシートベルトの安全性が高まると宣伝されています。
しかし、そうした製品の多くは、腹部にベルトが通るように装着したり、ベルトを過度にたるませて装着したりするもので、かえって危険が高まる可能性があります。
普通のシートベルトでも適切な位置で装着すれば、妊娠中も安全に使用できるのです。
シートベルトの正しい装着方法とは?
腰ベルトと肩ベルトが一体化したシートベルトは、最も安全なタイプです。
腰ベルトは、太ももに触れるぐらい腹部の下の方を通して、腰骨の上に来るようにしましょう。絶対に腹部を横切るように装着しないことが肝心です。
肩ベルトは必ず鎖骨の中心から胸の中心に向かってぴったり密着させて装着しましょう。脇の下や背中の後ろを通してはいけません。
適切なシートの位置は?
運転席に座っていない場合は、シートをできるだけ後ろに下げましょう。
運転席に座っている場合は、シートをまっすぐ立てた状態で腹部とエアバッグの間に安全な距離を保ちましょう。
胸骨をダッシュボードかハンドルから少なくとも10インチ(約25cm)は離しておく必要があり、腹部がハンドルに触れないようにしてください。ハンドルの位置を調整するか、上向きにする必要があるかもしれません。
さらに、お腹が大きくなってくるにつれて、シートも後ろに動かす必要があるかもしれません。
米国運輸省道路交通安全局は、妊婦は常にシートベルトを使用し、エアバッグをオンにしておくべきだとしています。そうすることが妊婦自身と胎児の両方にとって最も安全な方法です。
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Photo: Shutterstock
Source: NHTSA
Meghan Moravcik Walbert – Lifehacker US[原文]
訳:春野ユリ