外装箱にも表れるこの近未来感! スマートスーツケース「PLEVO」を試してみた
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旅行や出張で活躍するスーツケース。耐久性、デザイン、容量、機能面、ブランドなど購入時に気にするのは様々ですが、今後はアプリと連動するスマート機能、というのも選択肢の1つになりそうです。
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の「PLEVO」はスーツケース本来の収納性などはもちろん、アプリ経由のスマートロックやデジタルスケールなどの機能を搭載した一品。バッテリーの取り外しが可能で航空会社の基準にも対応とのこと。
今回サンプルをお借りしたので使用感などをお伝えしたいと思います。
品質の良さを感じさせるパッケージ

「PLEVO」は複数サイズのラインナップがあり、機内持ち込みできる「RUNNER」とチェックインサイズの「INFINITE」、「UP」の3モデル展開。
今回は持ち込み可能サイズの「RUNNER」を試していますが、いずれの製品もABS樹脂よりも軽くて耐久性のあるポリカーボネートが採用されています。

ホイールやバッテリーは取り外しが可能なタイプです。そして箱も含めたホールのこのデザイン、近未来感や高級感があってしっかり所有欲を満たしてくれます! 細かいところではありますが、こういう細かい部分にしっかりとした世界観を持っているブランドなんだなということがわかります。

ホイールのセットアップも簡単。側にあるボタンをスライドさせながらホイールを挿入だけでしっかり固定されましたよ。
ちなみにスーツケース買い替えの要因として多いのがホイールの不具合だそうで、交換式にしたことで、万が一壊れてしまっても、製品ごと買い替えが不要なのも評価ポイントですね。
実際にパッキングしてみた

まずはスーツケース本来の実力を試すべくパッキングをしてみました。内部はオーソドックスな構成ですが、メインのファスナー位置は中央ではなく左側コンパートメント寄りのため、右側コンパートメントの方が大きい荷室になっています。

右側は深さがあるので厚みがある靴類やカメラなどもしっかりと収納可能。

荷物を詰めたあとは、蓋の役割をするメッシュポケット付きの仕切りでしっかりと固定。こちらのメッシュポケットには小物類やシャツなどを収納できました。

続いて左側コンパートメント。先述のとおり奥行きが右側より少ないですが、ファスナー式のフルカバーがあるので主に衣類用に使うのが良さそうです。

すべて詰めたところがこちら。容量は33Lあるので2〜3泊の旅行や出張であれば余裕はありますね。荷物の少ない方ならば3〜4泊でもいけるかも。
背面のクイックアクセスポケットも使いやすい

「RUNNER」専用の機能として、本体背面にはクイックアクセスポケットを搭載。パスポートなどの貴重品やノートPCなど薄型の荷物用になっています。空港ですぐ取り出したいものなどを収納しておくのが便利そうですよ。

パカっと開くギミックでアクセス性もグッド。ちなみにこちらのスペースもしっかりとスマートロックが掛けられるのでセキュリティ性もあります。
バッテリーでスマート機能ON

スマート機能を使うには本体上部にバッテリーを装着します。この脱着システムが飛行機搭乗や預け入れに重要なポイントで、外すことで本体側に規制のあるバッテリー類を排除できる仕様なんですね。
ちなみにこのバッテリーは単体でモバイルバッテリーとしても使えますよ!

スマートロック機能はアプリで操作し、Face IDやTouch IDなどのご利用のスマートフォンに搭載された生体認証で開錠・施錠が可能。動作もスムーズでした。

その他にも、持ち上げるだけで荷物の重量を測れるデジタルスケール機能やバッグが一定距離離れた際に通知してくれる距離アラート機能が「RUNNER」に搭載されています。

シリーズによって機能が異なり、預け入れサイズの「INFINITE」や「GO」にはGPS機能や容量拡張などユニークな機能が搭載されていますよ。
スマートスーツケース「PLEVO」は現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。今回ご紹介の「RUNNER」が36000円(送料込み)から、「INFINITE」は42700円(送料込)、「UP」は45000円(送料込)からオーダー可能となっています。
スーツケースは最低限荷物が詰められれば合格かもしれませんが、スマート機能でお出かけがより便利に、よりスタイリッシュになりそうですね。
気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください。
>>航空会社の基準もクリアしたスマートスーツケース「PLEVO」のオーダーはこちら
Photo: Junya Masuda
Image: machi-ya
Source: machi-ya
Junya Masuda