1つあると便利かも。デザインも鍵型で秀逸なマルチツール「Geekey」を使ってみた
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多機能、バンザイ!
十徳ナイフなど、小さな筐体にこれでもか!と機能を詰め込んだマルチツールって、機能を使いきるかどうかではなく、あの万能感が所有欲を高めてくれませんか?
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の「Geekey」も16以上の機能を搭載し、鍵型でポップなデザインが特徴のマルチツール。キーホルダーと一緒にいつでも持ち運べる頼もしそうな様子でしたので、サンプルをお借りしてきました。
さっそく使ってみた感想をお届けしたいと思います!
キーホルダーによく馴染むデザイン

「Geekey」はその名のとおり、鍵型デザインが特徴のマルチツール。ご覧のとおり、普段持ち歩く鍵たちと同居しても、完全に馴染んでくれるデザインが特徴です。

本体サイズは約7cm。一般的な住宅用ドアの鍵は6cm前後のものが多いそうなので、それらと比べるとほんの少し大きいですね。でも握った手の中にしっかり収まるサイズなので十分にミニマル。
活躍シーンは意外と多い?

おそらく最も利用頻度が高そうなのがこのBOXカッター。鋭利過ぎない先端部でダンボールの隙間をズバッと開くことができます。皆さんも1度や2度は自宅の鍵で段ボール開けちゃった経験ありますよね?

軽めのネジ締めであれば、プラスもマイナスも対応可能。

対応表はこの通り。というか、プラスネジってフィリップスなど形状によって微妙に規格が違うのご存知でしたか? 恥ずかしながら筆者は最近まで知りませんでしたが、本来はドライバーもしっかり対応品を使わないとネジ山を潰しちゃう原因になるのだとか。
どこまで使い切れるか…

機能はまだまだありますが、日常利用を考えると次に使いそうなのはこのコードカッター。ビニール系など滑りやすいのはちょっとコツが要りますがご覧の通りの切れ味です。
ちなみに刃部分は直接触っても手が切れるような鋭利さはないのでご安心を。

1/4インチ(6.35mm)のビットツールを持っていればこのようにビットドライバーにも。ロードバイクに乗る方などであれば利用シーンは広がるかもしれませんね。

六角レンチはインチとセンチの両規格に対応。裏表で規格を切り替え可能です。ただ、形状的に動画のように周囲に何もないボルトは対応できますが、狭い場所は使うのが難しそうですので応急処置用という感じでしょうか。
その他にも栓抜きや自転車のスポークレンチ、定規に分度器など様々な機能が備わっています。
ご紹介の「Geekey」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーン実施中。執筆時点では8%OFFの4210円(送料込)からオーダー可能となっています。
キーホルダーに付けても違和感のないデザインなので、とりあえず付けておけば役に立つシーンは意外と多いかもしれませんね。
詳細は以下のリンクからチェックしてみてください。
>> キーサイズに16以上の機能を凝縮したマルチツール「Geekey」のオーダーはこちら
Photo: Hideaki Yamamura
Image: machi-ya
Source: machi-ya
Hideaki Yamamura
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