重い観葉植物の移動と水やりが楽々。キャスター&引き出しトレイ付き植木鉢台
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観葉植物は、たくさんのメリットをもたらしてくれます。葉から水分を蒸発させるので、天然の加湿器になるほか、ストレスの軽減や仕事の生産性を高めるとも言われています。
植物がぐんぐん生長していく様子を見るのも喜びですよね。しかし、困ることもあります。
我が家では、手のひらサイズだったパキラが、今や1m超え! 鉢を動かすのが重労働になり、掃除はしにくいし、受け皿に水が入ったままだと根腐れも心配です。
そんな状況を解決してくれる、Garayの「受け皿付き植木鉢台」をご紹介します。
キャスターで重い観葉植物をスムーズに移動

「受け皿付き植木鉢台」には360度回転できるキャスターが4つついていて、重い鉢でもラクに動かせます。
掃除のときは、大きな観葉植物でも大人ひとりでスムーズに移動が可能。これなら、鉢皿の周りにホコリがたまらず、床の拭き掃除も簡単に。
また、日当たりを好む植物には、季節にあわせて植物を移動させられます。1日の間、太陽の動きに合わせて植物を移動させたり回転させたりして、日照時間を最大限に延ばすという使い方もできます。
引き出しトレイで水を捨てるのも楽

さらに、「受け皿付き植木鉢台」には水を溜めるトレイがついているので、水やりも楽。
重い鉢を持ち上げずとも、さっとトレイをひくだけで水が捨てられますよ。腰を傷めなくて済みそうです。
また、ついつい水をあげすぎてしまい、鉢からあふれて床が水浸しになることもなくなりそう。
実は、観葉植物を枯らしてしまう大きな原因の1つは「水のあげすぎ」なのをご存知でしょうか。鉢の底が水につかっている状態が続くと、根腐れの原因になりますが、重いから水を捨てるのが面倒…というのも解消されますね。
6号鉢まで余裕で乗せられる
「受け皿付き植木鉢台」は丈夫な樹脂素材で作られていて、表面はエンボス加工されているので、のせた鉢がズレるのを防いでくれます。
内径約21cm、外径約23.8cm。一般的に植木鉢のサイズは直径によって「号」で表され、1号は約3cmという基準があります。6号サイズの鉢(直径18cm)までなら余裕を持って乗せられる計算ですね。7号(直径21cm)だと鉢の厚さや形状によっては難しいかもしれないので、ご注意を。
模様替えも楽になって、部屋がスッキリしそう

秋は春に次ぐ引っ越しの時期です。部屋の観葉植物をぜんぶ「受け皿付き植木鉢台」に乗せてしまえば、引っ越しや模様替えも楽になりますね。また、効果的に観葉植物の位置を変えることで、お部屋の雰囲気がガラッと変えられます。
それに、鉢の高さが約7cm上がるので、植物をより窓から注ぐ陽光に近づけられるとともに、鉢植えの足元がスッキリするというメリットもありますよ。床が繋がって、空間が広く見えるようになるかも。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、詳しくは販売ページをご確認ください。
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山田ちとら