小型で携帯に便利! 空気入れと圧縮ができる小型マシン「Atmos」を使ってみた
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圧縮袋、サッカーボール、浮き輪など、空気を入れたり抜いたりするものは数多くありますが、出先で空気を入れるのは大変なものです。また、旅行先で圧縮袋を使うときも、肝心な掃除機がなくて困った、という経験をしたことはありませんか?
今回は、空気入れと圧縮ができるポータブルなマシン「Atmos」をご紹介します。

現在、CampfireでクラウドファンディングをしているAtmosは、スマホよりも小さなサイズのポータブルマシン。さならがら、ポケットに入れて持ち運びできる空気入れです。

先端のノズルが4つ付属しており、そのうち1つをAtmos本体に差し込みます。あとはボタンを押して起動すれば、空気が出てくる仕組みです。
サッカーボールやネックピローに

空気入れとしてAtmosを使う場合、サッカーボールやネックピローといった比較的小さなものが適しています。ただモーター音が割と響くので、機内で寝ている人が多い時間帯は避けたほうがいいかもしれません。
その他、ビーチで使うエアーシートに空気を流し込んでみましたが、やはりサイズが大きいためか口で入れたほうが断然早く入りました。つまりは、空気入れとして使う場合は、使いどころが重要になります。
旅行先での圧縮に使える

一方、空気を抜く圧縮の機能も付いています。大体このサイズだと、空気を入れるだけの機能が多いのですが、逆もできることにいい意味で驚きがありました。

圧縮の場合、専用のバルブを使います。本体の小さな穴に差し込んで、あとは圧縮袋に取り付けるだけ。

圧縮袋は、専用のものがありますので、今回はそれを使っています。本体と一緒に支援できますよ。

手順としては、圧縮袋の栓をとり、そこに先ほどのバルブをはめるだけです。よく旅行に行くときは圧縮袋に荷物を入れていっても、帰りは掃除機がなく使えないということがあります。また、掃除機不要のものもありますが、正直そこまで圧縮はできません。

そんなとき、Atmosと圧縮袋があれば、ホテルでもどこでも洋服を圧縮できるのはとても助かります。特に帰路は、お土産を買って荷物が増えるため、できるだけスペースは確保しておきたいですからね。
そんなAtmosは、現在Campfireで支援が可能。本体だけなら、2799円で支援ができます。
この機会に、年末の旅行や帰省に備えて、圧縮袋とAtmosを支援しておいてはいかがでしょうか?
>>旅行や出張先に使える圧縮マシン+ボールに空気入れ「Atmos」の支援はこちら
Photo: 島津健吾
Source: Campfire
島津健吾