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「Rakuten Optimism 2019」で5G時代のスポーツ観戦の楽しみ方を体験してみた

「Rakuten Optimism 2019」で5G時代のスポーツ観戦の楽しみ方を体験してみた
Image: 楽天株式会社

IT企業がプロスポーツの楽しみ方を変えるかも?

2019年7月30日、メルカリがJリーグ「鹿島アントラーズ」の経営権を取得することを発表。これまでにも、ソフトバンクやDeNA、ミクシィ、サイバーエージェントなどのIT企業がプロスポーツチームの運営に参入。ネット配信やスタジアムでのキャッシュレス決済が進められ、今後は5G、VR、AR、AIなどの最新技術を活用した新しいスポーツ観戦、スポーツの楽しみ方が期待されています。

では、具体的にどのような楽しみ方を提供してくれるのか? そのコンテンツや魅力を探るために、“5G時代を、先取りしよう。”をテーマにした楽天グループの大型イベント「Rakuten Optimism 2019」(7月31日〜8月3日、パシフィコ横浜)で体験してみました。

離れた場所でもスタジアムの臨場感が味わえる、5GによるVRスポーツ観戦

Movie: 楽天株式会社

4G(LTE)スマホより、通信速度が理論値で100倍も速くなると言われる5G。

しかし、5Gは大容量のデータを高速通信で送受信きるだけでなく、情報伝達の遅れ(タイムラグ)を感じさせない低遅延(LTEの10分の1)、同時に接続するデバイスが多くても対応可能な多数同時接続が特徴とされています。

では、5Gでのスポーツ観戦はどのように変わるのか、楽しめるのか? Rakuten Optimism 2019の会場内「Rakuten CUP VR」ブースで、楽天が主催した「Rakuten CUP」で戦ったヴィッセル神戸 vs FCバルセロナのハイライトを、VRゴーグルを装着して観戦してみました。

まず驚いたのは、選手がピッチに入場する前、ベンチ裏で整列している様子が見える視点にはじまり、試合開始後はゴールのすぐ後ろに立っている視点で観戦できること。さらに、目の前には、スタジアム全体を映し出す360度の高精細な8K映像が広がり、首を左右上下に動かせば、ゴールシーンや観客席の声援が目の当たりにできました。

2020年に予定されている5Gサービスが開始されたら、これらの出来事がリアルタイムで楽しめるとのこと。加えて、VRゴーグルに映し出されるのは映像だけではないらしいので、将来的には、楽天市場や楽天トラベルなどグループ各社のサービスを利用して、試合のチケットやユニフォームなどの購入、試合観戦の宿泊先予約などができるようになるかもしれません。

どこにいても、有名選手とサッカーの練習ができるヴァーチャル体験

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Photo: 香川博人

もう1つ目をひいたのが、子どもたちの人気を集めた「Virtual Football Practice」ブース。

これは、ヴィッセル神戸に所属する有名選手が神戸からボールを蹴ると、横浜のブース内に立つ体験者に映像化されたボールが届き、蹴り返してパスのやりとりが疑似的に体験できるもの。

今回の展示では、ヴィッセル神戸のストライカー、ビジャ選手がボールを蹴るシーンは収録映像でしたが、5Gサービスがはじまれば、正面と床に敷かれたディスプレイとセンサーにより、遠隔地でもリアルタイムでパスの交換ができるようになるそうです。

ファンサービスの一環という枠を超えて、全国各地を結んだヴァーチャル・サッカー教室が開かれたり、現役プロ選手と未来のプロ選手たちを結ぶ、新しいスタイルのコンテンツが生まれるような期待感を感じました。

2019年10月から4GでのMNO(移動体通信)事業に参入、2020年6月から5Gの商用サービスを提供、2021年3月には全都道府県での5Gサービス提供を予定している楽天。

プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」、Jリーグ「ヴィッセル神戸」の運営のみならず、イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントすることを目指す楽天グループの今後の取り組みが注目されます。


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Image: 楽天株式会社

Movie: 楽天株式会社

Photo: 香川博人

Source: Rakuten Optimism 2019

香川博人

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