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もしかして自分だけ低い?給与交渉時には同僚の収入を知っておくべき

もしかして自分だけ低い?給与交渉時には同僚の収入を知っておくべき

きっとあなたも、労働市場における自分の価値をネットで調べたことがあるでしょう。

でも実際は、同僚の稼ぎを知らない限り、次の昇給交渉で自分を安売りすることになりかねません。

ヨガインストラクターのNina Semczukさんは、サイト「Money」において、自身の契約更新時の経験を記しています。

前年と同じレートで契約書にサインしようとしたとき、ふと同じ職場の男性インストラクターがいくら稼いでいるかが気になりました。

Semczukさんは、勇気を出して雇用主にメールで聞いてみることにしました。

すると、男性のほうが15%多くもらっていることがわかり、ヨガスタジオ側から男性インストラクターと同じ額を提示されたそうです。

同僚に聞いてみよう

もちろん、勇気を出して同僚の給与と自分の給与が遜色ないか問いただしても、他のスタッフへの支払いを教えてくれる雇用主は少ないでしょう。

だからといって、あきらめる必要はありません。雇用主側が守秘義務を主張しても、同僚に収入を聞くことは自由なのですから。

職場で、他の会社で、同じ市内で、オンラインのネットワーキンググループで、誰かに直接話を聞くことで、自分が妥当な金額をもらえているかどうかがわかるでしょう。

Semczukさんは、たとえばフリーランスプロジェクトにおける金額交渉について、同僚にこのようなメールを送ることを勧めています。

私は[自分の仕事内容]について[提示された金額]を提示されました。そこで、[相手の仕事内容]であるあなたに、このオファーが妥当かどうかを教えてほしいのです。

私の経歴は[相手があなたの経歴をあまり知らない場合、ここに詳細を記します]です。

得られる成果は大きい

なかなか切り出しにくい話題かもしれませんが、それによって得られる成果を考えてみてください。

ニューヨークでユーザーエクスペリエンスについて研究しているCaitlin Bostonさんは、奨学金返済を終えた記念にYouTubeに動画を投稿しています。

学部から大学院にかけて彼女が借りたお金は、合計22万2817ドル26セント(約2400万円)。

動画では、楽しいダンスとともに、巨額の借金を早期に返済できた理由が紹介されています。

同僚の稼ぎを聞く。それだけです。

特に女性は収入が低いケースが多いので、具体的にどの程度低いのかを明らかにすべき。

そのためには、同僚の男性に収入を聞くのがいいとBostonさん。

その結果、彼女は年間で41%もの昇給に成功したそうです。

聞くときのコツ

とはいえ、いきなり隣の席の同僚に給与明細を見せる必要はありません。

それよりも、ある金額より「上か下か」を聞くのがいいとBostonさんは述べています。

たとえば、同僚に「年収は5万ドルより上? 下?」と聞いてみましょう。

相手はうっかり、「上! この業界なら少なくともそのくらいはもらって当然でしょう」と口走るかもしれません。

そこで、問題が判明するわけです。

そんな話題を振るのは気まずいですよね。わかります。

でも、続けていくことで、お金の話題について話すハードルが下がってきます。

そうしているうちに、あなたはいつの間にか、同僚を妥当な対価へと導く存在になっているでしょう。


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Image: Unsplash

Source: Money, YouTube

Lisa Rowan - Lifehacker US[原文:In Salary Negotiations, Ask How Much Your Male Colleagues Are Paid

訳:堀込泰三

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