
自家製スープやソース、煮込み料理など、ゆっくりと時間をかけてかき混ぜる必要がある調理は、なかなか手間が掛かるものです。
手早く済ませたくて火を強めにすれば、焦げ付きや味の劣化が心配だし、弱火でじっくりかき混ぜながら熱を加えようとすると、それだけ時間がかかってしまうのです。
調理の手間が減る自動攪拌機
『Stirr』は、こんな場面で活躍してくれる自動撹拌機。
これさえあれば、もうかき混ぜに気を配る必要がありません。弱火にかけたスープのことは、クリーミーに出来上がるタイミングでキッチンタイマーが鳴るまでは、スッパリ忘れてください。
その間、何も気にせず他の調理に専念してしまいましょう。
すでに200万台以上を販売

大きめのジャガイモやニンジンがゴロゴロしているカレーなどの場合、具材が抵抗になって回転しなくなる恐れがありますが、濃厚なお粥状のペーストでも回転できるように、3段階の強度調整ができるので、ほとんどのメニューに対応可能です。
すでに200万台以上販売されているということですし、実績も充分でしょう。
足の部分はもちろん耐熱仕様で、120℃までOK。足だけを取り外して、食器洗い洗浄機で洗っても問題ありません。
ちなみに、別売りの単3電池4本で動作するのですが、どうやら微振動を加えることで回転する仕組みのようで、3本足のうち1本だけ先端の形状が違っていることにも、自動回転の秘訣が隠されていそうですね。
本体価格は18.99ポンド(約2600円)で、日本への送料は10ポンド(約1400円)となっています。
Image: üutensil
Source: üutensil, üutensil / YouTube
田中宏和
ランキング
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5