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子どもの「不安」は「ワクワク」に置き換えよう

子どもの「不安」は「ワクワク」に置き換えよう
Image: frank mckenna (Unsplash)

昨夜、添い寝をしていた私に対して、6歳の娘Maggieがこう言いました。「今週がずっと続けばいいのに」。

ここ数日、何かいいことでもあったのかしらと考えていると、マギーはこう続けました。「来週は、水泳で上のクラスに上がるでしょ。深いプールになるんだ」。

私は、こんなに娘が不安になっていることに気づきませんでした。マギーは昔から水に入ることが大好きでしたが、レッスンの難易度がどんどん上がってきていたのは確かです。

具体的に何が不安なのか聞くこともできました。だけど、そうすると、おそらく不安はどんどん膨らむと思ったのです。

そこで私は一言、こう言いました。「それはワクワクするね!」

脳が「興奮」か「不安」かを決めているだけ

このような発想の転換は、モチベーションについて数々の講演をし、著書も出しているMel Robbins氏がすすめている方法です。

彼女自身が、大勢の前で話をする前に心の準備をする様子を撮影した動画では、「不安な気持ち」を「ワクワク」に変える方法を説明しています。

「冷汗が出る、不安に襲われる、心臓がドキドキする。そんな時、私は『自分は今、ワクワクしているんだ』と言い聞かせます。

大勢の人の前に出るのが楽しみだ。たくさんの人に話をするのが待ちきれない。すると、体中が興奮し震えている理由が、脳に伝達されます。そうすると不安を感じないのです」

Robbins氏によれば、体は「興奮」と「不安」を同じように感じるのだそうです。そして、それがどちらなのかを決めるのは、です。

私はこれまで、「自分はワクワクしている」と言い聞かせるテクニックを、仕事の面接や、妹の結婚式で乾杯の挨拶を頼まれてマイクを渡された時などに使いました。そして、それが実際に功を奏しています。

不安は「ワクワク」に置き換えよう

娘に、「上のクラスに上がるのはワクワクするね」と言ったとたん、娘の心もそれに同調しました。声の調子がたちまち変わったのです。

「先生はね、壁のところに立ってるだけで、一緒についてきてくれないの」とマギーは説明しました(以前、このクラスのレッスンを見たことがあったのです)。

「自分1人で泳がなくちゃいけないんだ」

「うわあ、それはスゴイね!」と私は言いました。「面白いじゃないの」

マギーはちょっと考えて、それからこう言いました。「上手に泳げるようになったら、マックスに泳ぎを教えられるよ」(マックスはまだ幼い弟です)。

簡単な一言が、娘の物の見方を変えました。来週のレッスンは、それほど嫌なものではなくなったようです。

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Image: frank mckenna (Unsplash)

Source: YouTube

Michelle Woo - Lifehacker US[原文

訳:浅野美抄子/ガリレオ

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