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話しかけて遠隔操作できる「アレクサ扇風機」レビュー【今日のライフハックツール】

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話しかけて遠隔操作できる「アレクサ扇風機」レビュー【今日のライフハックツール】
Photo: 山田ちとら

このところ、扇風機の進化が止まりません。

従来のファン型ではなく、DCモーター型、羽根なし型、タワー型など、革新的なモデルが次々と開発され、静音・省エネ・大風量など機能もそれぞれ発達してきています。

でも、ネックなのが価格の高さ。比較的低コストで、かつ最新の技術を取り入れた扇風機が欲しい…という方は、YAMAZEN(山善)の『アレクサ対応扇風機AHX-ALD30)』はいかがでしょうか。

メーカーさんからお借りして使ってみたので、ご紹介します。

低電力で風量を微調整できる扇風機

DC扇風機の(AHX-ALD30)とAC扇風機との比較
家にあった5枚羽根のAC扇風機との比較
Photo: 山田ちとら

『アレクサ対応扇風機(AHX-ALD30)』は、DCモーターを搭載しています。

「DC」は直流電流のこと。これまで使われてきたACモーターに比べて、DCモーターを使っている扇風機は低電力なので、ランニングコストを抑えられます。

また、モーター音が静かで、風量を微調整できるというメリットもあります。

アレクサ対応扇風機(AHX-ALD30)は、8段階に風量を調整可能。そよかぜのような微風から、夏の汗を吹き飛ばしてくれそうな大風量まで細かく調整できるので、寝室から広いリビングまで快適にしてくれます。

とにかく風が心地よい

(AHX-ALD30)は、9枚の羽根がやわらかい風を送ります
Photo: 山田ちとら

まずは風に当たってみたところ、とてもやわらかい風あたりでした。

DCモーターだからというだけでなく、羽根が9枚なので羽根と羽根の間隔が狭く、自然な風が生まれ、音も静かでした。

風を途切れ途切れに感じる、我が家にあったACモーターの5枚羽根の扇風機とは大違い。

(AHX-ALD30)は扇風機の裏側にリモコンを収納できる
扇風機の裏側に磁石でリモコンをくっつけて収納します
Photo: 山田ちとら

もちろん、扇風機に求められる基本的な機能はすべて揃っています。

運転モードは連続リズムおやすみの3つ。6時間入/切タイマーは同時設定もできます。切り忘れ防止には8時間オートオフ機能も搭載されているので、つけっぱなしにして電気代を無駄にすることもありません。

リモコンで操作できますが、使わないときは扇風機の裏にスッキリ収納もできます。

アレクサの音声操作を試してみた

Video: ライフハッカー[日本版]

やはり、気になるのがアレクサによる音声操作。『アレクサ対応扇風機(AHX-ALD30)』は、AmazonのAIアシスタント、Alexa(アレクサ)と連携することで、喋るだけでハンズフリーで扇風機を操れます。

料理中に手が離せなくても、「アレクサ、扇風機の風量を上げて!」と一声かけるだけ。ギョウザを焼きながら立ち込める煙が気になり、声だけで扇風機の風量を上げられたときは助かりました。

とはいえ、アレクサに対する音声コマンドが認識されないこともありました。

「アレクサ、扇風機の風量を最大限にして」

「アレクサ、扇風機のスピードを上げて」

「アレクサ、首振りの角度を120度にして」

これらのコマンドは、何度やってもうまく伝わりませんでした。すんなり伝われば便利なのですが…。とはいえ、伝わったときにはとても便利なので、さらなる進化を期待しています。

外出時はスマホから操作できる

(AHX-ALD30)は外出時にもスマホアプリで操作できる
Photo: 山田ちとら

『アレクサ対応扇風機(AHX-ALD30)』は、IoTアプリを使うことで、外出時にスマホから遠隔操作もできます。タイマー、風量、モードの設定と調整が可能。

ペットがいると留守番が心配ですが、アプリで室温を確認し、風量を調節できるのは嬉しいところ。なお、『アレクサ対応扇風機(AHX-ALD30)』には室温が上昇しすぎたら扇風機を自動でONにできるセンサー機能も付いているので、より安心ですね。

IoTアプリの設定は簡単

(AHX-ALD30)をスマホアプリと連携
Photo: 山田ちとら

アプリの設定は簡単。スマートフォンのアプリストアで「Smart Life」を検索してインストールし、YAMAZENのウェブサイトに記載されている手順に従ってDC扇風機をデバイスとして登録します。

(AHX-ALD30)をデバイス登録する際には、ランプの点滅を確認
Photo: 山田ちとら

デバイスを登録する際は、下の画像の丸に囲まれたアイコンが点滅しているかを確認してから同期作業を行うとスムーズです。

洗練されたデザイン

リビングに置かれた(AHX-ALD30)
Photo: 山田ちとら

『アレクサ対応扇風機(AHX-ALD30)』は清潔感あふれる白が涼やかな印象で、スラっと伸びたシルエットもきれい。インテリアにもよくなじみます。

(AHX-ALD30)をローポジションにしたとき
ローポジションにしたとき
Photo: 山田ちとら

中継支柱を外せばローポジションにセットできます。かなり低い位置なので、我が家では観葉植物にまんべんなく風を当てられて重宝しました。

首振りの角度は4段階

(AHX-ALD30)の左右の首振り設定は4段階
Photo: 山田ちとら

左右の首振りは中心軸から30度60度90度120度の4段階に調整できます。

首振り運転中にときおり「カタカタ」とわずかな異音が生じるのが気になりましたが、取扱説明書に注意書きがあり、首振りモーター特有の音なので心配はいりません。

真上にも向けられる

(AHX-ALD30)の上下の角度は90°まで上げられます
Photo: 山田ちとら

上下の角度は10度から90度まで調整可能。真上に向けることもできるので、エアーサーキュレーターとして季節を問わず利用できそうです。部屋干しにも活躍しますね。

ただし、上下角度の調整は手動のみなのが残念なところ。リモコン、スマホアプリ、アレクサを通じての遠隔操作はできません。

組み立ても楽

(AHX-ALD30)は組み立ても簡単
Photo: 山田ちとら

組み立ては「カチッ」と音がするまで差し込めば完了。収納高さ調整楽々でした。

新しい生活のきっかけになりそう

(AHX-ALD30)とAmazon Echo
Photo: 山田ちとら

実は今回の『アレクサ対応扇風機(AHX-ALD30)』のレビューをきっかけに、我が家は初めてAIスピーカーを使うことになりました。

はじめはコマンドがうまく伝わらなかったり、アレクサとの会話に妙な間が空いたりしましたが、慣れてくるうちに生活に潤いをもたらしてくれるようになりました。

なにしろ家じゅうで一番良い音が鳴るので、家族のジュークボックス的な存在になり、家事が楽しくなりました。加えて、気軽に聞けるニュースや天気予報などの情報も重宝。

また、子どもたちも『アレクサ対応扇風機(AHX-ALD30)』へコマンドを伝えようと盛り上がっていましたし、なぞなぞやダジャレを言わせて面白がっていました。

スマート家電AIスピーカーがもたらす生活に、一気に興味が湧いてきています。我が家にも、新しい風が吹いてきました。

YAMAZEN(山善)の『アレクサ対応扇風機AHX-ALD30)』の価格は執筆時点で1万7800円(税込)。Amazon.co.jpから購入可能です。

なお、AIスピーカーと連携する場合は、AmazonのEchoシリーズも必要となります。

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Source: Amazon.co.jp, YAMAZEN / PDF

Photo: 山田ちとら

山田ちとら

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