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なぜフケが出る? あごひげを清潔に保つ3つの方法

なぜフケが出る? あごひげを清潔に保つ3つの方法
Image: SLADKOV VIKTOR/Shutterstock.com

根気よくあごひげを伸ばしてきたあなたにとって、フケに覆われてしまうのは耐え難い苦しみであるはずです。

フケはかゆいし、見苦しいし、黒のシャツを着ていると、誰も寄ってこなくなります。

でも、心配しないでください。立派なあごひげをフケから守る方法はたくさんあります。

あごひげのフケの原因

ひげのフケの主な原因は、乾燥肌と真菌感染症です。

乾燥肌は一般的に、きつい洗顔や普通の石鹸で顔を洗うことが原因。洗顔や石鹸は肌を清潔に保つのを助けてくれますが、肌の乾燥を防ぐ油分も奪い取ってしまいます。

また、厳しい寒さも乾燥肌の要因です。

真菌感染症は、ひげの下の肌に住んでいる酵母菌が、太陽の光から隠されることによって起こります(日光は酵母菌の成長と繁殖を遅らせる働きがある)。

ひげが長く伸びれば伸びるほど 、マラセチア菌が隠れる場所が増えることになります。ひげを剃ってしまえばこの問題はなくなりますが、それでは何の意味もありませんね。

フケの対処法・予防法

では、あごひげのフケには、具体的にどのような対処法があるか? 詳しくご紹介します。

1.顔を洗って角質を取る

第一にやるべきなのは、日頃から顔を洗い、ひげの下の角質をこまめに除去することです。

洗顔には、作用がマイルドで肌を乾燥させないナチュラルソープや洗顔料を使うようにしてください。

高級洗顔料は、肌の汚れをとりながら保湿もするようにつくられています。

次に、何らかの角質除去器具を入手しましょう。刷毛でも、ヘチマでも、垢すり手袋でもかまいません。

準備ができたらひげの下につっこんで、乾燥した角質や菌が真夏の吹雪のように吹き荒れる前に、こすり落としてしまいましょう。

顔を洗うときは、熱いお湯ではなく冷たい水を使ってください。そのほうが肌が乾燥しずらくなります。

洗い終わったら、ひげの毛包を引っ張らないように気をつけながら、タオルでやさしく拭いて乾かしてください。

2.ときどきシャンプーで洗う

頭皮用につくれたフケ予防シャンプーを、顔に使うのはおすすめしません。

フケがひどいときには、フケを抑えるのに利用できます。フケの量がそれほど多くないときは、Head & Shouldersがおすすめです。

有効成分であるピリチオン亜鉛には、真菌やバクテリアを撃退し、軽度の脂漏性皮膚炎(ふけのもう一つの原因)を治療する効果があります。

Head & Shoulders社のサイトには、あごひげのフケ特集ページがあり、バーモント州がアメリカの「ひげの首都」であるとうたっています。

フケの量が多いときはNizoralを試してみましょう。

有効成分ケトコナゾールを配合した市販のフケ予防シャンプーで、ひどいフケや皮膚炎の治療にも使われています。

もっとも、フケ予防シャンプーには肌を乾燥させる作用もあるので注意が必要です。フケ予防シャンプーを使うのは多くても月に2、3回程度にしておきましょう。

また、使用後は保湿剤やオイルでしっかりとケアしてください。

3.オイルやバームでケアする

肌自身が分泌するような天然のオイルは、肌を乾燥から守りつつ、抗菌バリアとしても働きます。

肌をこすって角質をとったり、フケ予防シャンプーを使ったりして、肌の油分を洗いながらしてしまったときは、油分を補充する必要があります。

研究により、ティーツリーオイルなどのオイルが、フケの原因菌の減退に非常に効果的であることがわかっています。

皮膚科医のCheryl Lee博士によると、ほかにも、ココナッツ、ホホバ、ベニバナ、月見草、シソ、ヘンプなどのオイルなら、肌に使っても安全だということです。

ひげ関係のフォーラムや掲示板を見れば、ホホバオイルココナッツオイルをすすめている人が多いようです。

ただし、避けるべきオイルもあるとLee博士は言っています。

オリーブ、アボカド、ピーナツ、アーモンドなどのオイルを使ってはいけません。これらのオイルは、皮膚のバリアー機能を阻害し、アレルギーを発症させる可能性があるそうです。

ひげにオイルを塗るときは、ひげとその下の肌が乾いていることを確認してください。手に少量のオイルをとり、ひげの根本にすりこむようにします。

ひげが長いときは、イノシシ毛で作られたひげブラシ(約12ドル)を使うと、オイルを広げながらひげをとかすことができます。このお手入れを日常的に行ってください。

ひげの洗浄や保湿、グルーミングのために特別につくられた製品もあります。

たとえば、ひげとひげの下の肌の洗浄と水分補給に特化してつくられたシャンプーが売られています。また、洗った後にひげにすりこむためのバームもあります。

こうしたバームは一般に、上で紹介したオイルに、香りや洗浄力のある天然成分を加えてつくられています。とくに寒い季節には、肌やひげの保湿に細心の注意を払ってください。

それでも改善しないときは皮膚科医に相談を

上のすべての方策を試してもフケがなくならない場合は、専門家に相談してください。

皮膚に、フケの原因となるような何らかの異常があって、医師が処方する薬が必要である可能性もあります。

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Patrick Allan - Lifehacker US[原文

訳:伊藤貴之

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