
ランチ代、かさみますよね。かといってお弁当を作るとなると時間もかかるし、手間もかかる。そんな板挟みに悩んでいませんか?
1枚の食パンを「折って」手早くサンドイッチを作れる『Orusand(折るサンド)』はいかがでしょう。しかも、ランチボックスとしてそのまま持っていけるんです。
サンドイッチメーカー兼ランチボックス

『折るサンド』はポリプロピレン製の板で、組み立てるとそのままランチボックスになります。
必要な食材は、『折るサンド』1つにつき食パン1枚(8枚切りがおすすめ)と食べたいものだけ(バランスよく)です。
1枚の食パンを折り畳んで10秒で完成!

作り方は上の画像の通り。食パンの上に具材を置いて、『折るサンド』ごと折り畳むだけ。
パンを「くの字」でなく、「コの字」に折れるのがポイントですね。具材のためのスペースがしっかりできます。
組み立て方が最初は複雑に感じるかもしれません。折り方の予行練習もかねて、事前に折り目をつけておくとスムーズに使えます。
慣れると簡単ですが、コツがあるとすれば「折るサンド」の端に食パンを置くことでしょうか。
そのまま持ち歩けて、潰れにくい

また、箱の二辺が曲線になっているので、構造的に潰れにくくなっているのもポイント。持ち運んでる間にペシャンコ…なんて悲しいことは起きません。
引き出すだけで、食べやすい

食べるときは箱から引き出して食べられます。サンドイッチやハンバーガーは、食べている最中に具が動いてしまい、少し食べずらいことがあります。
でも『折るサンド』なら、挟む力が具材にかからないので、具が動きません。これって意外と画期的。手が汚れにくいのも嬉しいですね。
食べ終わったらペタンコに。場所をとらない

食べ終わったあとは、コンパクトにおりたためます。手で押さえることなく、この状態がキープされるので、持ち帰りはもちろん、保管にもスペースをとりません。
シート状なので洗いやすい

また、完全にフラットになるので、洗うのも拭くのも簡単です。
吊るせば乾きやすく場所もとらない

吊り下げるための穴もあります。細やかな配慮が嬉しいですね。
1日たっても問題ない具材なら、夜作っておいて、朝食にするのも良いと思います。調理時間を省けますし、片付けに手間がかからないので、朝の時間にゆとりができます。
『折るサンド』は、Amazon.co.jpで購入が可能です。
なお、パンより米派!と言う人には、「おにぎらず」が簡単に作れて、そのまま持ち歩ける『おにぎらパ』という製品もあります。
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Photo: 西村おきな
西村おきな
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