
昼間のバーベキューやハンモックもいいですが、キャンプの醍醐味はやはり夜。都会の喧騒から離れ、自然の中でゆったりと過ごす時間は格別です。
そんなキャンプの夜でおなじみのランタンは、リラクゼーションのためだけでなく、使い勝手が良いことが求められます。
団らんするメインの場所は照らしておきたいけど、トイレに行くときやモノを探すときなど、ライトを携帯したいシーンはあるものです。
Colemanの『Multi-Panel LED Lantern』は、4つのパネル型ライトが合体したランタン。パネルライトはそれぞれ個別に使えるので、キャンプで必要な照明も懐中電灯も、スッキリ1つで間に合います。
フレキシブルに使えるパネル型ライト

本体にもライトはついていますが、4枚のマグネット式のパネル型ライトはパカっと取り外せるので、そのまま個人用のライトになります。スマホ程度のサイズと軽さなので、携帯も楽。
テント内で家族や仲間とトランプを楽しんでいる最中、トイレに行くのに1枚失敬しても、ゲームの進行を邪魔することもなさそう。
炊事場からテントに忘れ物を取りに戻りたいというときも、さっと取り外して携帯できますね。
立てたり、吊り下げたりもできる

パネルにはスタンドがついており、自立可能です。また、カラビナやフックで吊り下げておけます。これもトイレに行くときなどに便利な点。
置いたりぶら下げたりして目印にするのもいいですし、リュックにくくりつければ、ハンズフリーでナイトハイクもできますね。
寝るときにはそれぞれの人が持っておけば、夜間目が覚めてしまったときも安心だと思います。
点灯の持続は最大20時間

Amazon.comによると、ライトの持続時間は最大20時間。パネル単体でも3時間ほどもつとのこと。
照明のために貴重なスマホの電力を消費しなくても済みますし、USBポート搭載なので充電もできます。
災害時の備えにも

防水性能もIPX4と小雨や朝つゆ程度なら問題なさそう。
レジャーなどで使うとき以外は、単1乾電池8本とセットで保管しておけば、非常時にも活躍してくれると思います。
『Multi-Panel LED Lantern』はAmazon.comで購入でき、価格は70.44ドル(約7700円)+ 送料12.01ドル(約1300円)となっています。
なお、Amazon.co.jpでも取り扱いがあります。
なお、もっとコンパクトなものが良い場合は、パネル型ライトが2枚や3枚のタイプもありますよ。
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Image: Amazon.com
Source: Amazon.com
山田洋路
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