
記念日など、何らかのきっかけがないと、離れて暮らす親とのコミュニケーションは希薄になりがち。気がかりではあっても、頻繁にSkypeやLINEをするのは煩わしく思ってしまう人は珍しくないと思います。
見守りカメラもありますが、監視されてる感があり、受け入れられない方もいることでしょう。
そこで今回は、ランプの光を通してソフトに繋がれる『Friendship Lamp』をご紹介します。
光で伝え合うコミュニケーション
『Friendship Lamp』をそれぞれの家に置いて、好きなときに触れるだけ。ランプがやわらかく光り、同じように相手のランプが光ります。
これといって話題がないときや、少し話すのが面倒なときでも、ただ触れるだけで相手を想っていることを伝えられます。
口を聞けば、心配のあまりつい小言を言ってしまう親。それが煩わしくて、親が気がかりでも忙しさを理由に連絡が億劫になってしまう子ども。そんな関係性はありがちですが、『Friendship Lamp』なら、「ほどよい距離感」のコミュニケーションを可能にしてくれます。
単身赴任で遠方に暮らすパートナーにも

もちろん、親に限らず大切な人とのコミュニケーションツールとして利用できます。
たとえば、朝起きたときにそっと『Friendship Lamp』に触れることで、単身赴任先で暮らすパートナーが「いま起きたんだな」とわかります。わざわざ言葉にしなくても、一緒に暮らしているように相手の生活が感じ取れます。
帰宅したときや朝起きたときなど、あらかじめ決めておいたタイミングで光を灯せば、会話がなくても絆が深まっていくことでしょう。
デザインも複数あるので、寝室やリビングなど、部屋に合わせて置けますね。
光の色はカスタマイズできる

『Friendship Lamp』は2.4GHzのWi-Fiに接続して使います。ランプの点灯持続時間は、30分~1日の間で調整可能。光の色も好みで変えられます。
光だけでは物足りなくなってしまい、つい電話したくなることもあるでしょう。よりコミュニケーションを深めるきっかけも作ってくれそうですね。
『Friendship Lamp』は、uncommongoodsなどから購入可能、価格は1台1万417円から、送料は650円となっています。
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Image: uncommongoods
Source: uncommongoods
山田洋路
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