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職場で仕事の邪魔をしてくる「有害な同僚」への対処法3つ

職場で仕事の邪魔をしてくる「有害な同僚」への対処法3つ
Image: Chelsea Beck/Lifehacker US

職場の人間関係の悩みに対して、米Lifehackerに相談がありました。

今週は、オープンスペースのオフィスで仕事の邪魔をしてくる同僚たちにどう対処するかというご相談です。

Human Resource様

困った同僚たちとの接し方についてアドバイスをいただけますか?

私は、共有オフィススペースで働く大学院生です。仕事中に私の注意を引こうとして大声で話しかけてくる同僚がいて困っています。

私はヘッドフォンをつけて防御しようとしていますが、その人はそれでも私の肩を叩いて、「ねえねえ、この写真可愛いでしょ」などと、仕事と関係のない会話を強要してきます。

それから、他部署から私がいる共有オフィススペースにやってきて、誰もが仕事中であることは一目でわかるのに、大声で話し始める人たちもいます。

そのせいで、オフィス全体の雰囲気が仕事モードでなくなってしまいます。こんな環境ではなかなか生産性を保てません。

どうしたらこういう人たちと適度な境界線を引くことができますか?

オープンスペースのオフィスは、そこで働く人たちの創造性や協調性を高めることを意図して設計されているはずですが、そうした効果が実証されているかどうかはわかりません。

残念ながら、プライバシーが保てないという苦情がかなり出ていることも事実です。確かに、今回のご相談者が始終直面しているような問題があると、生産性が損なわれ、オープンオフィスに期待される成果は台無しです。

残念ながら、絶対的な解決策はありませんが、3つほど対策をご紹介します。完全に解決できなくても、状況はいくらか改善するはずです。

ステップ1:ヘッドフォンをつける

ご相談者は既にしているようですが、まずはヘッドフォンをつけてみましょう。ヘッドフォンは、オープンオフィス時代の「新しい壁」になってくれます。すぐに効果が出なくても、「邪魔しないでください」という意思表示にはなるはずです。

ヘッドフォンや耳栓をしているとき誰かが話しかけてきたら、すぐに答えず、ちょっと間をおいてから、おもむろにヘッドフォンを外しましょう。こうすれば、相手がこちらの仕事を中断していることをさりげなく示せます。

なかなか効果が出ないときは、他人が見たとき装着していることがわかりやすいヘッドフォンや耳栓を使うようにしてください。面白いことに、最近は、Appleの真っ白で人目につきやすいAirPodsをつけると、「話しかけないでください」というメッセージを発することになるようです。

Hostile PlanetのホストBear Gryllsさんは、AirPodsの持つ「人を寄せ付けない性質」をとても気に入っているとThe Wall Street Journalに率直に語っています。

AirPodsが私の人生を変えました。空港でAirPodsをつけていると、人に話しかけられる確率が低くなります。

他人と理解しあうための会話も人間的なやり取りも一歩後退ということになりますが、この場合は、それこそがご相談者と共通の悩みを持つ人たちが目指すところでもありす。

ステップ2:口に出して伝える

この境界線から出ないでほしいと相手に伝えるベストな方法は、多くの場合、直接相手にそれを話して伝えることです。

他部署の人たちがあなたの仕事場にやってきて、べらべら無駄話をしているなら、「みなさん、悪く思わないでくださいね。でも、私は今、集中しようとしているんです。だから、近くでしゃべられると集中できなくて困ります。会議室で話してくれますか?」と言っても全然問題ありません。

ただし、微笑みながら穏やかな口調で言うようにしましょう。喧嘩をするわけではありません。お互いに礼儀を守るだけです。

肩を叩かれるのは、もう少し厄介です。でも、相手が何をしてこようと、「とにかく興味がないことをあからさまに態度で示す」「急いで仕事に戻る必要があることをイライラした態度で示す」など言外に意思表示しましょう(男性から肩に触られたときのドイツのメルケル首相の反応を参考にしてください)。

ステップ3:寛大になる

とは言え、ときには妥協も必要です。

同僚がおもしろい写真を見せに来たら、たまには見てあげてください。週末あったことを話し出したら、大した話じゃなくてもヘッドフォンを外して1、2分間聞いてあげましょう。その人も楽しくてなるべく害のないやり方で、日々を乗り切ろうとしているだけなのです。

誰でも、ときにはちょっと優しくしてもらう必要があります。それに、自分はまったくの社交嫌いで、他人のために使う時間など無いというシグナルを送ることにはなってはいけません。多少は他人のために時間を使ってあげましょう。

でも、ほんの少しだけですよ。そして、すぐ切り上げて仕事に戻りましょう。

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Image: Chelsea Beck/Lifehacker US

Source: Hostile Planet, The Wall Street Journal, YouTube

Rob Walker – Lifehacker US[原文

訳:春野ユリ

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