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デビットカードにはない、航空券をクレジットカードで買うメリット

デビットカードにはない、航空券をクレジットカードで買うメリット
Image: Stokkete/Shutterstock.com

クレジットカードを使うことに抵抗があって、支払いはいつもデビットカードを使っている…というあなた。

普段の買い物をよりも少し値が張る高い買い物、たとえば航空券を買うときにはいつものその思考を変えてみませんか? 実はクレジットカードには色々とお得な特典がありますよ。

知らぬは損、苦手意識を持たずに是非この機会に、クレジットカードを利用する際のメリットについて学んでみましょう。

クレジットカードがデビットカードより安心・安全な理由

FinanceBuzz社で顧客対応力向上分野においてマネージャーを務めるブランドン・ネス氏は、ここ直近の10年で56カ国もの国々に旅行していますが、クレジットカードのメリットを次のように説明しています。

クレジットカードを使うことが、実はあなたの口座の大切なお金を守ることに繋がります。また、もしクレジットカードからお金が盗まれたとしても、電話一本ですぐにカード利用を凍結させて、新しいカードを手に入れることができるんです。

デビットカードの場合、なくした、もしくは落とした場合にお金が戻ってくるまでにおよそ数カ月はかかってしまうことを考えると、クレジットカードはこの点で安心・安全といえますね。

この点以外にも、旅行中はクレジットカードを持つことで受けられるいくつもの補償があるのです。飛行機の遅延などの場合に航空会社が負担してくれないことがあっても、クレジットカード会社が何らかの形で補填してくれるケースも多いとのこと。

CreditCards社のテッド・ロスマン氏は「もし何か緊急事態が発生し、どうしようもない理由で予約していた航空券をキャンセルしなければならない場合、その費用を補償してくれるカードもある」と付け加えます。

クレジットカードの補償がきく例

ではクレジットカードの特典の実例を挙げてみましょう。

1. 旅行のキャンセルや中断

私がフライトを予約するに最もおすすめしたいのがJetblue Mastercardの特典です。

このクレジットカードは、旅行の予約をどうしてもキャンセル、もしくは一旦予約をストップしたい場合に本来であれば返金不可分の費用を補填してくれるのです。

例えば出発直前でケガや病気にかかってしまったり、悪天候で旅行を断念しなくてはならなくなったり、現地でテロなどの軍事衝突により内政不安が生じたり。

その他にも、その日程で裁判員制度に呼ばれたり、家が大変なことになって住めないような状況になってしまったり、病院にかかったら急に隔離されてしまうような状況になったり。

もちろんこんなことが起こる可能性は低いかもしれませんが、誰にでも起こりうることですよね?このような予想だにしないことが起こっても、このカードさえあれば日本円でなんと約55万円(USドルで$5,000)まで補償してくれるのです。

航空会社が突然運航をとりやめてしまって自宅まで帰れない、なんてときにも大変便利なサービスだといえるでしょう。

2. 荷物遅延

もし預けていた荷物が手元に届かなかった場合、日本円にして1日約1万円(USドルで$100)までの保証が最大3日間受けられます。着替えなどとりあえず一時的に身の回りのものを揃えることを考えると大助かりですね。

3. 飛行機遅延

もし予定していた旅程が悪天候や機材メンテナンス、または旅程表などの書類紛失などの理由で6時間以上の遅延が発生した場合、日本円で約3万円(USドルで$300)まで保証されます。

ただしこれは航空会社がこのトラブルにおいて現金やチケットなど何も補填をしてくれなかった場合に限ります。

今はSNSなどでも気軽に航空会社に問い合わせのできる時代ですから、トラブル発生時にはまずその保証の有無について、しっかりと自分で情報を確認しておきましょう。

4. 旅先での事故

旅先での重大の傷害や不慮の死亡については日本円で約2500万円(USドルで$250,000)までの補償があります。配偶者や扶養内のお子さんにも適用可です。

海外アシスタントサービスが付いている場合も

海外アシスタントサービスは、旅先で困ったときに大変便利なサービスです。

もし自宅から離れた旅先で病院にかからなくてはならなくなったときや、大使館や領事館とのやりとりが発生したときの仲介、旅先でお金が必要なときに家族や友人に届けてもらわなければならなくなったときの移動費などを手厚く補償してくれます。

レンタカーに関する補償が付いていることもありますから、車を借りる際にはチェックしておきましょう。

旅先での補填やサービス内容は事前にしっかり確認しておくこと

WEBでクレジットカードの領収書を確認する際、特典内容、補填内容、などといったところからこうした補償やサービス内容の詳細を確認することができます。

最初にカードを申し込んだ際にカードと一緒に詳細が書かれた冊子も手元に届いているはずですが、見当たらないという方も多いと思いますのでWEBでの確認をおすすめします。

様々なサービスの手続きや詳細はその内容や補償内容によって異なるため、海外など長期に渡って旅行に出る際には事前に内容をしっかりと確認し、旅先で何か想定外のことが起こっても慌てないように準備しておきましょう。

また、その補填内容が自動付帯(そのカードを所有していれば保証される)なのか、利用付帯(そのカードを旅行に使った場合のみ保証される)なのかもよく確認しておきましょう。

ロスマン氏はこう付け加えます。

何か起こってしまってからでは遅いでしょう。しっかりと時間をかけてでも詳細については事前に確認しておきましょう。

事前に、このようなカード補填内容を調べておくことは非常に重要です。ネス氏は最近ヨーロッパへの旅行中に預け荷物が5日間も遅延にあってしまいました。

保有していたカードのおかげで1日あたり約1万円(USドルで$100)の補償を受けることができ、とりあえずの身の回りのものを買い揃えることができたのです。

またその時のフライトが6時間以上の遅延だったため、その遅延発生にも補償を受けることができたのです。

12時間以上の遅延がないと補償してくれないカードもありますから、飛行機に乗る頻度の高い人はそのあたりの内容も比較、精査した上でカードを選ぶとよいでしょう。

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Image: Stokkete/Shutterstock.com

Source: FinanceBuzz

Lisa Rowan - Lifehacker US [原文

訳:saori

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