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ストレスコーピングで6月病を予防|メンタルを整えるスキルを身につける

ストレスコーピングで6月病を予防|メンタルを整えるスキルを身につける
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こんにちは。セールスコンサルタントの伊庭正康です。

朝、会社に行くのがしんどい、朝なかなか布団から出たくない、なんとなくやる気が出ないし、不安を強く感じる、そんな気分になることはないでしょうか。

有名なのは5月病・6月病と言われるもの。生活環境が変わる4月からゴールデンウィークを経た、このタイミングでなりやすいため、ひどくなる前に対処法を覚えておきたいところです。

環境の変化によるストレスが大きな原因

オフィスでストレッチ
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異動、就職、転居、役職変更などで変化が変わることで、見えないストレスが溜まり、それがゴールデンウィーク明けあたりから心身に反応が出始めるのです。

予防・対処法の基本は、なによりもストレスを溜めないこと。

  • ムリをしすぎない
  • ネガティブな見方に陥らない
  • 心身ともにリフレッシュする

時に、仲間と会話をしたり、先輩に相談をしたり、第三者の力を借りることも効果的な対策です。

特別なことではなく、誰でもかかる可能性があります。

そこで、今回は、ストレスコーピングコーチである私が、研修でビジネスパーソンに紹介しているストレス対処法スキル「ストレスコーピング」の実践スキルを用いた、5月病・6月病の予防策を紹介します。

伊庭 正康 株式会社 らしさラボ 代表取締役

伊庭正康

リクルートグループ入社。残業レスで営業とマネジャーの両部門で累計40回以上の表彰を受賞。その後、部長、社内ベンチャーの代表を歴任。2011年、株式会社 らしさラボ設立。リーダー、営業力、時間管理など、年間200回以上の研修に登壇。リピート率は9割以上。近著に、『仕事の速い人が絶対やらない段取りの仕方』(日本実業出版社)』『数字を上げる人のセールストーク・営業のキホン(すばる舎)』など著書多数。「無料メールセミナー」も好評。公式サイト

ストレスコーピングとは?

ストレスコーピングとは、認知行動療法(心理学)をベースとした、トップアスリートからトップビジネスパーソンにおけるストレス対処の技術として広がりを見せるメンタルスキルです。

そして、ストレスコーピングには4つの対象があります。

それが以下の4つ。

刺激に対するコーピング:ストレスを感じる刺激から、ムリせず物理的に離れる。

評価に対するコーピング:フラットにものを見ることで実は深刻ではないことに気づく。

反応に対するコーピング:それでも、ストレス反応が出そうなら、心身ともにリフレッシュする。

社会的支援コーピング:一人で解決できないことは、第三者の力をかりて、解決を図る。

このように、疲れを感じた時は、無理をしないことが極めて重要なのです。

鋼のような強さでがんばるより、柳のように柔軟に対処するそんなイメージ。

このストレスコーピングのスキルを使って、5月病から発展する6月病に対処する方法を紹介していきます。

5月病・6月病の予防と対応策

お風呂でリラックスする女性
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1. 物理的コーピング:ムリをしすぎない

あまりにしんどいと感じた時は決して無理をしないこと。具体的には休息、休憩を入れることを忘れてはなりません。

まず睡眠。早く寝て早く起きる、生活のリズム整えることが極めて重要です。

時として、休むことで仕事から離れるといったことも戦略的な判断。疲れた時、あえて“遠ざける”ことは悪いことではないのです。

2. 評価コーピング:マイナス思考、完璧思考に陥らない

プレッシャーやストレスを感じた時、実態以上にネガティブに捉えてしまうのです。

「あの人ならもっとうまくできるんじゃないか」、「ひょっとすれば能力がないと思われているのではないか」といった詮索とも言えるマイナス思考に陥りやすいもの。

また、ミスをしてはいけない、よりよく見せないといけない、そんな完璧思考も同様です。周囲から見ると、それほど厳しい目を向けていることはないと言っても過言ではありません。

ネガティブな思考になった時、「最初は仕方がない」、「誰もが最初はそんなはず」、「人は、そこまで自分のことを見ているわけじゃない」といった、そんなフラットに見る視点を考えることも効果的な対処です。

3. 身体・感情反応コーピング:体と心をリラックスさせる

それでも、ストレスを感じた時は、心身ともにリラックスさせることも大事な判断です。

お風呂でゆっくりしたり、ジムに行って汗を流したり、オフィスでもストレッチをしたり、窓から遠くをながめたり、会社までの往復に心が落ち着く音楽を聞いたりするのもよいでしょう。

それだけでも随分とストレスは解消されます。

4. 社会的コーピング:話し相手を見つける、時には相談にものってもらう

やはり、人に話を聞いてもらったり、相談にのってもらったりすることは、ストレス解消に大きく役立ちます。

思いを吐き出したら、すっとした経験もあることでしょう。

また「ちょっとだけ話を聞いてもらってもいい?」「先輩、少し話を聞いてもらっていいでしょうか?」、そんな“聞いてもらう接点”を持つこともコーピングのスキルとしてもおすすめなのです。

まとめ:ムリをしないことも戦略である

今回は、ストレスコーピングを使って、5月病・6月病の予防と対策法を紹介いたしました。

その時だけに限らず、ストレスが溜まりやすく、どうしても、しんどくなりそうな時こそ、ぜひ活用ください。

強靭な強さより、しなやかに“しなる”ことこそが本当の強さ。覚えておくとストレス予防に大いに役立つはず。

仕事人生は長く、マラソンのようなもの。ムリをしないことも戦略なのです。

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伊庭正康

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