飛行機の待ち時間には、空港ウォーキングすると良い
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空港は巨大(とくに大都市なら)であり、ときどき広すぎて困ることもあります。
手荷物受取所があんなに遠いの??
しかし、乗り継ぎ待ちなどで時間を持て余しているときは、この広さを逆に利用することを考えてみましょう。
空港=ウォーキングコース?と思えばいい
空港の隅から隅まで歩き回れば、時間をうまくつぶすことができます。
Just completed my first #PHLchallenge by walking the entire @PHLAirport loop (no shuttle...that's cheating) with an official time of 1:04.00 via my @WithingsEN#SteelHR. At 4 miles, it's a great way to get in your #10000steps and justify that @Smashburger. Next time, under 1hr! pic.twitter.com/EGzQV6dk1D
— Chris Winter, MD (@SportSleepDoc) 2019年5月9日
最近、睡眠の専門家Chris Winter博士がまさにこれを実践し、フィラデルフィア空港をわずか1時間で踏破しました。
同氏は、ほかの空港でも同じことを行っていること、誰かが自分の記録にチャレンジするのを期待していることを、ダイレクトメッセージで語ってくれました。
Winter博士が空港ウォーキングを始めたのは、運動をしたかったからだそうです。
「とにかく出張が多く、ふだんエクササイズをする唯一のチャンスは、乗り継ぎの待ち時間ぐらいしかなかったんです」と同氏。
あとで歩行ルートを確認したところ(フィットネストラッカーが必要)、なかなか見ごたえのあるマップができあがっていたのだとか。
ルールを決めてやってみる
あなたも同じことをしてみたくなったら、Winter博士が提案する以下のルールに従ってみましょう。
- 走らない。ほかの旅行者や空港スタッフにあなたがこのチャンレジを行っていることをさとられてはいけません。
- 開始地点と終了地点を同じ場所にする。横断や縦断ではなく、ループを閉じるようにする。
- バッグは持ったままで。ロッカーは使わない。
- シャトルに乗るのは禁止だが、動く歩道の利用は許される(もっとも、混雑時は逆にタイムロスにつながることもある)。
動く歩道については議論の余地がある気がしますが、同氏は「マリオカートのパワーアップアイテムみたいなもの」だと言っています。
早歩きでも、ぶらぶら歩きでも、空港をくまなくウォーキングするのは良いエクササイズになりそうですし、乗り継ぎのための退屈な待ち時間をうまく過ごせる素晴らしい方法だと思います。
※こちらは、Lifehacker US版の翻訳記事です。日本の空港とは環境が違うため、国内では周囲の方の迷惑にならないように取り入れてみてください。
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Image: Unsplash
Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文:Exercise by Walking the Whole Airport During Your Layover]
訳:伊藤貴之
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