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フリーランスが生き残るために。仕事が来ない時期を乗り切る方法

フリーランスが生き残るために。仕事が来ない時期を乗り切る方法
Image: Tim Gouw(Unsplash)

フリーランスで働いていて、以前ほど仕事が来なくなったら、また売り込みをかける時期に来ています。

とはいえ、できるのは、ただやみくもに売り込みをかけることだけです。

人脈を活用したり、フリーランス向けの求人掲示板を見たり、昔のクライアントに、何か仕事はないかと聞いたり(あるいは、人手が要りそうなところを知らないかと聞いたり)するのもいいでしょう。

けれども、フリーランスで仕事が来ないとき、ほかには何ができるでしょうか。

ブランディングやスキル、ツールをアップデートする

Plum Phillipsさんは、フリーランサーを支援するウェブサイト「The Freelancer」で、一時的に仕事が減ってしまったフリーランサーにとても役に立つ提案をしています。

いま取り組んでいるプロジェクトが多くないなら、ウェブサイトを更新したり、スキルアップのためにオンラインのコースを取ったり、管理的な事務作業を見直したりしてはどうかというのです。

フリーランスの事務的な面は無視されがちですが、事務作業のやり方を工夫すれば、全体的な効率をアップすることができます。

現在、売り込みはどのような形で管理していますか。経費はどのように記録していますか。

請求に関して困っていることは何でしょう。

こうした業務を効率化するためのツールやアプリは山ほどありますが、筆者は、ワークフローを管理するには『Trello』、経理を効率化するには『QuickBooks』が良いと思っています。

タスク管理ツール「Trello」の使い方をTrello社の社員たちに聞いてみた

予算をアップデートする

予算を見直すのも良い考え。日々の支出を賄えるほどの収入がない場合は、特にそうです。

もちろん、「不要な支出」をすべて削るという意味ではありません。

そうではなく、「自分がどれくらい稼いでいるか、その水準の稼ぎがどれくらい続くと見込んでいるかを考え、それに応じて支出を調整する」のです。

例を挙げましょう。

普段は月6000ドル稼いでいるけれど、今は月3000ドルに減っているとします。

新しいクライアントと明日契約したとしても、最初の支払いは3カ月後になることがわかっています(仕事を完了するのに1カ月かかり、それに対する支払いが60日後だからです)。

つまり、現在のプロジェクトがあと3カ月続くと仮定すれば、今後3カ月は月3000ドルしかもらえない前提で計画を立てる必要があるのです。

そうすると、あなたの予算や支出、貯蓄にはどのような影響があるでしょうか。

仕事がない時期に備えておく

フリーランスの荒波に何年も揉まれてきた私から、もう1つアドバイスがあります。

前もって計画を立てておけば、たいてい仕事がない時期は避けられます。

いま取り組んでいるプロジェクトが完了する前に売り込みを開始し、次のプロジェクトを確保しておくのです。

そうすれば、思いがけず仕事がなくなって困る、という事態は起こりにくくなるでしょう。

つまり、少なくとも四半期ベースで自分のスケジュールを見て、現在取り組んでいる各プロジェクトやクライアントとの関係がいつ終わりそうかを考え、見込みのありそうなクライアントを見つけて売り込む準備をする時期を計画するのです。

もちろんそういったことは、フリーランスのさまざまな仕事をこなす合間にやらなければなりません。

でも、気づいたら仕事がなかったとか、仕事はあるものの忙しいというにはほど遠い、という状態よりはましです。

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Nicole Dieker - Lifehacker US[原文:How to Survive a Freelance Dry Spell

訳:浅野美抄子/ガリレオ

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