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SNSの黒歴史はiOSアプリ『Jumbo』でまとめて削除しよう

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SNSの黒歴史はiOSアプリ『Jumbo』でまとめて削除しよう
Image: David Murphy (Jumbo)

iOS:私は、使いやすくて、1つのインターフェースで役立つプライバシー保護ツールをたくさん用意してくれるアプリが大好きです。

だからこそ、無料のiOSアプリ『Jumbo』は、ぜひiPhoneに加えておくべきだと思います。

『Jumbo』があれば、Twitterの投稿を消したり、Facebookへの投稿ややりとりを他人が閲覧できる範囲を制限したり、Googleの検索履歴を削除したり、Amazonが記録しているAlexaとの会話履歴をすべて抹消したりできます。

InstagramTinderアカウントのデータプライバシー・コントロール機能も「まもなく」追加される予定です)

ありがたい完全無料

私が最も感動したのは、このアプリの扱いやすさと、価格です。

実は、『Jumbo』は、完全無料なのです。

「2ドルを支払えばロックを解除して完全版を使用できます」などという、プレミアム版を売り込むふざけた文句がないことには驚きました。

今後もプレミアム版が登場しないという保証はありませんが、私がこの記事を書いた時点では、『Jumbo』は完全に無料で使うことができています。

細やかな気配り

『Jumbo』の可愛らしいスプラッシュ・スクリーンでさえ、プライバシーを何よりも重視していることを伝えています。

例のごとく、「“Jumbo”は通知を送信します。よろしいですか?」というメッセージはたしかに表示されます。

ただしその直前に、「(ユーザーが通知の送信に同意した場合、)Jumboは煩わしいプッシュ通知を決して送らないことを誓います」という、下のようなささやかな決意の言葉が出てくるのです(通知送信の許可を尋ねるiOSの標準的なメッセージは、下のメッセージのあとに表示されます)。

『Jumbo』のスクリーンショット
Image: David Murphy

メインスクリーンにたどり着いたら、アプリと連携したいサービスを選びます。

とはいえその前に、『Jumbo』を使うことで、自分のデータのプライバシーはどうなるのだろうか、という疑問を抱くのではないでしょうか。

『Jumbo』はプライバシーポリシーで、ユーザーの個人情報には一切手を触れないと表明しています

私たちは、ユーザーが『Jumbo』で管理するデータの収集、保存、加工を一切行いません。それどころか私たちは、ユーザーが誰であるのかさえわからないのです。


これこそ、私たちが『Jumbo』を開発中に下した最も基本的な決定です。このアプリとその機能は、スマートフォンをベースにしています。

それは、あらゆるデータ処理は、iPhoneから、またはiPhone内部で行われるという意味です。

要するに、あなたが『Jumbo』を利用する時、私たちはあなたの個人情報を集めることも、それにアクセスすることもありません。解析目的でユーザーを特定することすらないのです」

この方針に安心したら(筆者は安心しました)、メインスクリーン上にあるそれぞれの「セクション」をタップして、自分のアカウントとの連携を開始しましょう。

『Jumbo』のスクリーンショット
Image: David Murphy

選べるオプション

それぞれのサービスには、データを消去するための異なるオプションがついています。

たとえばTwitterでは、4つの時間枠(過去1日、過去1週間、過去1カ月、過去3カ月)のうち1つを選び、古いツイートをすべて削除するよう『Jumbo』に指示を出すことができました。

オプションとして、削除したツイートを『Jumbo』内に保存することもできます(DropboxとiCloudにバックアップするサポート機能も「まもなく」提供される予定です)。

オプションを設定し終えると、『Jumbo』のメインスクリーンに戻ります。

Twitterのスイッチが有効になっており、あとは、「Start Cleaning(クリーニング開始)」と書かれた下部の大きなボタンを押すだけで、Twitterの削除作業が開始されました。

『Jumbo』が動き出して、設定した期間のツイートすべてを削除してくれたのです。

古いツイートが山ほどある場合は、このプロセスを何回もやってみなければならないかもしれません(ただし、これはTwitter側の問題であって、『Jumbo』側の問題ではありません)。

『Jumbo』のスクリーンショット
Image: David Murphy

「Start Cleaning(クリーニング開始)」のボタンを押せば、設定して使用可能にしたサービスのデータ消去作業が始まります。

オールインワン型のこのアプリなら、開くたびに自分のアカウントを簡単にきれいな状態にしておけるというわけです。

他のサービスも充実

『Jumbo』がサポートする別のサービスを見てみましょう。

Facebookでは、3つの異なるプライバシー強度「弱・中・強」が提供されていて、それぞれアカウントの環境設定が異なります

たとえば、あなたの投稿内容を読める人、Facebook上であなたを検索できる人、友達リストを見られる人を決めることが可能です。

また、他人が投稿した写真やビデオで自分をFacebookに認識されてもいいか(または、データに基づいて広告を提示させてもいいかどうか)なども設定できます。

『Jumbo』では、Googleの検索履歴も、Twitterと同じように削除できます。

「すべて削除する」か、あるいは、アプリのクリーニング機能を始動させた時を基準に「過去1日」「過去1週間」あるいは「過去1カ月間」の検索履歴を削除するか、いずれかを選びましょう。

Amazon Alexaについては、『Jumbo』は直接的なアプローチを取っており、機能を利用可能にしてクリーニングを開始すると、Alexaの音声記録がすべてAmazonサービスから消されます(そのはずです)。

これで終わりです! あとは、データを消去したくなったらいつでも、『Jumbo』のクリーナーを手動で動かせばいいのです。

お好みで、1カ月ごとにリマインダーを設定することもできます。

『Jumbo』は、それぞれのSNSにわざわざログインしなくても、自分のデータプライバシーをしっかり管理し、手動ですべてを処理できる、優れもののアプリなのです。

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Image: David Murphy

Source: Jumbo

David Murphy/Lifehacker US[原文:Delete Old Tweets and Protect Your Online Data With Jumbo

訳:ガリレオ

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