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「スマホ×Google翻訳」を旅先で120%活用する方法

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「スマホ×Google翻訳」を旅先で120%活用する方法
Image: PixieMe/Shutterstock.com

Google翻訳を、あなたはどんなふうに使っていますか?

翻訳したいテキストをコピー・アンド・ペーストするやり方だけでしか使っていないとしたら、もったいないことをしています。

このアプリには、標識やメニューに書かれた文字を視覚的にとらえて翻訳したり、あなたがよく使うフレーズを保存したりと、実に様々な機能があるのです。

言語のダウンロードは旅に出る前に

旅先でもデータ接続が絶対できると確信している場合でも、Google翻訳で使用する言語のダウンロードに要する時間はたった1分程度なので、済ませてしまいましょう。そうすればオフラインで使えます。

アプリのメイン画面でダウンロードしたい言語の名前をタップすると、「言語検出(Detect language)」と表示されます。

この画面で、旅先で必要な言語名の隣にあるダウンロードアイコンをタップできます。(Googleの公式説明ページはこちらです)。

これで機内でも、関税申告書を翻訳できるようになります。

標識やメニューにはカメラを使う

この機能は、まるで手品のようです。小さなカメラボタンをタップし、標識やメニュー、もしくは読みたいと思うものにスマホカメラのピントを合わせます。すると、Google翻訳がすぐさま文字を翻訳して、翻訳対象の文字のあるところに訳語を挿入してくれます(英語の場合はすべて大文字になります)。

画面をリアルタイムで見ることもできますし、シャッターボタンをタップすれば、画像として保存することもできます。このモードは、メニューやリストを翻訳する場合に適しています。写真を撮ったあと、指で文字をハイライトすれば、その部分だけを翻訳することも可能です。

ただ惜しいのは、カメラ機能だと大量の文字をうまく扱えないことです。スペイン語の雑誌をこの方法で読もうとしたら、1行1行が個別に翻訳されました。

狭い枠の中にある雑誌のテキストの場合、一度に数個の文字しか翻訳されません。また、単語がハイフンでつながって2行にまたがっている場合は、完全に誤訳されてしまいます。

米Lifehacker(米LH)の編集者で、育児中のMichelle Wooは、東京で風邪薬を探していた時に、Google翻訳がラベルの解読にはあまり役に立たないものの、目的の薬ではない、鼻づまりや鼻炎と表記された薬のパッケージを除外するのには役立つことに気づいたそうです。

また使うかもしれないフレーズを保存する

1語なり短文なりを入力すると、わざわざほかのボタンをタップしなくても、Google翻訳はすぐに翻訳してくれます。ですが、この時に敢えてエンターキーをタップすると、そのフレーズと訳語が履歴として保存されます。

お気に入りのフレーズにスターを付ければ、画面下部にある「保存済み」タブから簡単に呼び出すことができます。

重要な内容については信用してはいけない

Google翻訳は重宝する助っ人ですが、まだまだ間違いも起こします。米LHの東京訪問チームによれば、レストランのメニューにはかなり役立ったものの、薬局で購入するものを選ぶ際には不十分だったそうです。

「結局、英語のわかる店員が適切な薬を教えてくれました」とMichelleは話しています。

最近の調査では、退院の際の指示書を英語からスペイン語と中国語に翻訳する場合、Google翻訳はなかなか優秀だったものの、時に致命的な間違いを起こすことが判明しています。

たとえば、実際の指示書には薬の服用を止めるよう書かれているにもかかわらず、そのまま服用し続けるよう翻訳してしまったのです。

注意を要する状況では、必ず、重要な情報を翻訳できる人を探すようにしてください。

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Image: PixieMe/Shutterstock.com

Source: Google

Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文

訳:風見隆/ガリレオ

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