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Airbnbはリスクある? 宿泊前にすべきトラブル対策

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Airbnbはリスクある? 宿泊前にすべきトラブル対策
Image: Daniel Krason/Shutterstock.com

最近だんだんと、Airbnbで宿を予約することのリスクが高まっているように思えます。

深夜に「スーパーホスト(優良宿主)」が寝室の窓を破ってが侵入してきたという事件や、これほどドラマチックでなくとも、時計や人感センサーの中から隠しカメラが出てきたという話(ある家族は隠し撮りをライブ配信されていた)などの恐ろしい事例が聞こえてきます。

そして、ある旅行者の体験談から、家具を壊されたとして、数千ドルもの損害請求をしてくるAirbnbホストにも注意が必要であることがわかりました。

家主から突然届いた恐ろしいメール

トラベルライターのLee Abbamonteさんが、スペインのマドリッドでAirbnbに泊まって帰宅すると、アパートの家主から怒りのメールが届いていたそうです。

「最初は、自分宛てのメールだとも思いませんでしたし、相手の女性が誰かもわかりませんでした」とAbbamonteさんは書いています。

マドリッドへ出発する前も、滞在中も、管理会社の人の対応はとても親切でした。それなのに、突然この女性は、私たちがアパートに「損害」を与えたと訴え、写真を送りつけてきたのです。

メールによると、Abbamonteさんと同伴者が、部屋の床にゴミを置き去りにし、4000ユーロ相当の椅子を含めた家具をめちゃくちゃにしたということでした。

ところが、Abbamonteさんはそんなことはしていないと言っています。

「あのどうしようもない椅子は、私たちが到着したときにはすでに壊れていました」と同氏。

1度か2度座ってみたところ、羽毛が飛び出してきました。羽毛は拾っておきましたし、ただそれだけです。そのことがとくに問題だとも、報告すべきことだとも思いませんでした。

その後、Airbnbの担当者と何度かやりとりがありましたが、Airbnbは最終的にホストを支持する判決を下しました。

Abbamonteさんはお金こそは請求されませんでしたが、いまでも責任があるとみなされています(同氏のアカウントは「notated for future discipline if anything else happens」)。

Airbnbでトラブルに巻き込まれないための対策

1. 到着時と出発時に部屋の写真を撮る

おそらく、この種のシナリオから身を守るための最も簡単な方法は、到着したらすぐと、出発直前にすべての部屋の写真を撮っておくことです。

Airbnbに到着した日に写真を撮っておけば、既存の損害に対して責任がないことを明確にできます(レンタカーを使う前に写真を撮っておくのと同じ)。

また、出発する日に写真を撮っておけば、アパートを散らかした状態で出ていかなかったことを明らかにできます。

出発日時を、タイムスタンプで証明できるようにしておくことも重要です。

到着時に何か重大な損害を見つけた場合は、ホストにすぐ連絡するか、到着時刻にできるだけ近い時間に写真を撮っておきましょう。

出発時には、日付がわかる新聞が写った写真や、アパートを撮影した動画を、タイムスタンプ付きメールで送っておきます(出発時にAirbnb経由でホストに「ありがとう」メッセージを送っておくだけでも証拠として使える)。

2. レビューを注意深く読む

もちろん、予約をする前に必ずAirbnbのレビューをチェックしてください。

物件にレビューがほとんどないか、まったくない場合は、同じホストが持つ別の物件のレビューか、そのホストのゲストとしてのレビューを探しましょう。

Airbnbから認証されているかも確認してください(認証にはFacebookのプロフィール、メールアドレス、政府発行の身分証明書などの情報が必要)。

Redditユーザーのcr1zzl recommendedさんは、コミュニケーションを重視すべきと言っています。

ホストが質問に答えないか、ごまかすようなら、その物件は考え直したほうがいいでしょう。

3. Airbnbを通じて連絡をとる

最後に、Airbnbのダイレクトメッセージ以外の方法で連絡をとろうとする人には気をつけてください。

アパートオーナーの代理をしていると言う管理会社からコンタクトがあった場合でも、必ずAirbnb経由で問い合わせて、本当にそうであるかを確かめてください。言い換えれば、オーナーだと名乗るメールをすぐに信用してはいけません。

ホストがゲストにチェックイン情報や道案内をメールで送るのは非常に一般的なことですが、未確認の相手を簡単に受け入れてはいけません。

ホスト側も、損害賠償請求の際には、写真や領収書といった証拠書類を提供しなければなりません

ですので、アパートを問題なくきれいに使ったという証拠を残しておけば、無用なトラブルから身を守ることができます。

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Image: Daniel Krason/Shutterstock.com

Source: Insider, The Washington Post, Cnet, Airbnb, Leebb, Reddit

Josh Ocampo - Lifehacker US[原文

訳:伊藤貴之

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