毛玉がついていたら、たとえ流行の服や高級ブランドを着ていても台無し。いっぽう毛玉がなく、きちんとアイロンされている服を着ていたら、安くてもキチンと見えるから不思議。
ということで、私は特別おしゃれな人ではありませんが、毛玉取りには強いこだわりを持っています。
そんな「打倒・毛玉」な私が紹介するのは、数年前から愛用しているテスコムの『毛玉クリーナー』。ジャージ素材からセーターまで、これひとつで見違えるほど綺麗になりますよ。
着心地抜群だけど、毛玉がつきやすいジャージ素材
さっそく、夫のジャージパンツを綺麗にしてみたいと思います。毛玉が原因で、みすぼらしく見えますよね。
毛玉がとれると、一気に「みすぼらし感」がなくなりました!
リュックによる擦れでできる毛玉

最近多いのが、リュックサックによる擦れが原因の背中の毛玉。自分ではわかりにくいですが、意外と目立つんですよね。
この手のカバン擦れによる毛玉は、冬に限らず通年発生します。今は通勤でリュック派の人も多いですし、ちょっと確認してみるとよさそうです。
それに、子どもはランドセルなど、よくリュックタイプの鞄を使いますよね。子どもの安価な衣類は毛玉ができやすい気がするので、毛玉取り器は欠かせません。
靴下のぼんやりしてきた柄も復活
私は派手な靴下が大好きですが、洗濯すると柄がぼやけてきます。そんなときにも、毛玉取り器は大活躍。
靴下は特に毛玉ができやすいです。
では、毛玉取り機でお手入れしてみましょう。
余分な毛を排除したら、鮮明に柄が見えるようになりました。定期的なお手入れで、この状態をキープできます。
海外でもそのまま使える
国をまたいでの引越しが多かった私にとって、海外対応かどうかも家電を選ぶポイントです。
テスコムの『毛玉クリーナー』は、電源(ACアダプター)が入力AC100-240V 50/60Hz、出力DC3.0V 1.0Aなので、旅行用コンセントさえ持っていれば、どこの国でも使えます。
海外出張はもちろん、長期滞在になっても常に身ぎれいでいられます。
布のあたり具合を調節できるカバーで、いろいろな衣類に対応
布によって、できる毛玉のタイプは異なります。薄手のTシャツなら細かい毛玉が、ふんわりしたセーターなら大きめの毛玉が垂れ下がるように、といった具合ですね。
この毛玉取り器は、布に合わせて布にあたる距離を調節できるカバーがついています。
セーターなら、巻き込んで穴を開けてしまわないようにちょっと離れた距離で、Tシャツなら巻き込みの心配がないので、歯をくっつけるようにして使うのがポイント。
ちょっとの手入れで、余計な出費が減るかも
そろそろ、冬物はクリーニングに出そうか、しまおうかと考えている方も多いのではないでしょうか。その前に毛玉を処理しておけば、再び使うとき、より新鮮な気持ちで袖を通せると思います。
また、もうサヨナラしようと思っている衣類も、いまいちど毛玉取り器をあててみたら、来年も着たいと思うくらい綺麗になるかもしれません。
毛玉取りはちょっとしたメンテナンスですが、衣類の見た目は全然変わります。ふらっと立ち寄ったお店で「素敵に見えるけれど1シーズンしかもたない服」を買うことも減りますよ。
テスコムの『毛玉クリーナー』は、公式サイトやAmazon.co.jpで購入が可能です。
あわせて読みたい
Photo: 中川真知子
Source: テスコム, Amazon.co.jp
中川真知子