
みんな大好きな目玉焼き。食べたいときにすぐに作れて、いつもの料理にのっけるだけでも満足度が上がりますよね。
しかも、卵はたんぱく質・脂質・ミネラル・ビタミンが豊富で、完全栄養食と言われます。忙しいときも、そうでないときも食べたい料理です。
おいしい目玉焼きへの近道
誰もが手軽に作るポピュラーな料理のわりに、実は上手く作るのは意外と難しいのも目玉焼き。
底が焦げてカサカサになったり、逆に白身の上部まで火が通らずにドロッとしてしまったり…。

そこで今回ご紹介するのが、Joseph Joseph(ジョセフジョセフ)の『フローチポッド』。目玉焼きが簡単においしくできるという、シリコン製のエッグリングです。
「フローチ(froach)」とは、英語の「フライ(fry)=焼く」と「ポーチ(poach)=熱湯で調理する」をかけ合わせた造語で、「蒸し焼き」を意味しています。
おいしさの秘訣は「蒸し焼き」

『フローチポッド』の内部は二重構造になっています。上から水を注ぐと内部が熱い蒸気で満たされ、下からも上からも同時に加熱できるので、焼きムラができません。
きれいな丸い形に整うだけでなく、白身はふわっ、黄身はとろっとした、グルメな人も納得な目玉焼きが手軽に作れる仕組み。

実際に目玉焼きを作ってみたレビュー
メーカーのジョセフジョセフからお借りできたので、カンペキな目玉焼きを目指して作ってみました。
油は少量でOK。ヘルシーで油はねも少ない

まず、フライパンを中火~強火にかけて熱している間に、『フローチポッド』の内側にハケなどで油を薄く塗ります。耐熱温度は270℃。フライパンはテフロン加工されているものを使いましょう。
少量の油で調理できるのでヘルシーですし、蒸し焼きする際の油はねも抑えられます。
フライパンの中央に置く

次に『フローチポッド』を熱したフライパンの中央に置きます。大き目のフライパンなら、2個並べて置けますよ。
このとき、フローチポッドとフライパンに隙間ができないように平坦に置くとベスト。また、タブの位置を右利きなら左側、左利きなら右側に向けると、注水がやりやすくなります。
卵を穴に割り入れる

いよいよ卵を投入。中央の穴に割り入れます。

何回か試してみた結果、白身を先に流しこんでから黄身を入れるのがオススメです。黄身が中央に寄って、きれいな目玉焼きが作りやすくなりました。
タブの穴から1回目の水を入れる

30秒後にタブ側に空いた小さな穴に、大さじ1(約15ml)の水を静かに流し入れます。油と水が一緒になるのが『フローチポッド』の中なので、これもまた油はねしないポイント。
水が蒸発したら2回目の水を入れる

水が蒸発したら、さらに大さじ1杯の水を入れます。火加減にもよりますが、ここまでおよそ2分~2分半。
とろっとした黄身が好みなら、2杯目の水が蒸発し、黄身の色がにごり始めた段階で火を止めましょう。
できあがり

『フローチポッド』のタブ部分をそっと持ち上げると、

きれいな丸形の目玉焼きが姿を現しました。
見た目だけではなく、味も良い

見た目だけではありません。黄身はとろ~り、白身はふんわりな目玉焼きの完成です。
写真映えもする

FacebookやInstagramなど、SNSで「写真映え」もしますね。
ちょっと固めなど、好みの硬さにできる

なお、黄身までしっかりと火を通したい場合は、3杯目の水を入れて長めに調理しましょう。
ふんわりした食感がやみつきに
『フローチポッド』で作った目玉焼きは、白身が均等な厚さなので、ふんわりとした食感が楽しめました。
また、見た目もきれいな丸い形なのでハンバーグやトーストの上に乗っけると、一気に料理がクオリティアップします。

油が少ないので洗い物もラク
油が少なくて済むのも大きなメリットでした。
ヘルシーだし、油はねも少ないのでエプロンをつける手間も省けて、なにより洗い物がラク!
『フローチポッド』で調理したあと、フライパンはそのままほかの料理に使っても、問題ないくらいの油汚れでした。
どこで購入できるの?

ジョセフジョセフの『フローチポッド』(2ピースセット)の価格は、1620円(税込)。公式サイトほか、Amazon.co.jpから購入可能。
シリコンなので軽くて取り扱いが楽ですし、コンパクトで保管場所にも困りません。1つ持っておくと、活躍してくれそうです。
そして、今回この記事を読んでくれた読者限定で20%オフのセールを開催中です!
以下のジョセフジョセフ公式サイトの販売ページから購入の際に、クーポンコード「LHJJ20120」の入力で20%オフが適応されます(なお、クーポンの利用には公式サイトでの会員登録が必要です)。
セール期間は2019年5月31日23時59分まで。
>>「ジョセフジョセフ公式サイト:フローチポッド 2ピースセット」の詳細・販売ページへ
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Photo, Illustration: 山田ちとら
Source: Joseph Joseph
山田ちとら
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