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今日のライフハックツール

足をのせるだけで、むくみが解消できるマット。両手を使う「ながら」作業も可能【今日のライフハックツール】

足をのせるだけで、むくみが解消できるマット。両手を使う「ながら」作業も可能【今日のライフハックツール】
Photo: 山田ちとら

早いもので、今年ももう4分の1が終わってしまいました。

新年の抱負によくあるのが、「運動不足の解消」です。とはいえ、日々忙しいのに適度な運動継続的に行うなんて、至難の業。多くの人が実現できてないのでは。

そこで、労力も余計な時間もかからない、「ながらエクササイズはいかがでしょう。

素足を乗せるだけでエクササイズ

株式会社ヒロ・コーポレーションの『BIKYAKU』マット
Photo: 山田ちとら

こちらの『BIKYAKU』は、素足をのせるだけでエクササイズできるマット型のEMS

EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは、微弱電流で直接筋肉を刺激し、機械的に筋肉を動かすことを目的とした製品です。

『BIKYAKU』マット
Photo: 山田ちとら

近年はEMSを取り入れているジムもありますし、家庭用では腹部用・腕用・ヒップ用など、ひきしめたい体の部位に特化した商品が開発されていますが、『BIKYAKU』は脚専用

上半身が空くので、エクササイズと同時に他の作業もできそうです。

メーカーのヒロ・コーポレーションからお借りできたので、一週間使い続けてみた感想をレビューします。

USBで45分の充電で2時間使える

コントローラーはPCなどのUSB充電器につなげば45分で満充電します
Photo: 山田ちとら

使い方ですが、まず円形のコントローラーを付属のUSB充電ケーブルでパソコンなどにつないで充電します。

約45分後には緑色の電池マークが消灯し、充電完了。これで最長2時間使用できます。

EMSの使用は初めて。不安だったけど、快適に使えた

『BIKYAKU』の使用例
Photo: 山田匠眞

マット本体とコントローラーを接続し、コントローラー上部の電源スイッチを2秒ほど長押しして、電源を入れます。

素足をマットの上にぴったり密着させると、軽いけいれんのような刺激が足の裏で感じられ、徐々にふくらはぎまで伝わってきました。

初めのうちは体に電流を流すことに抵抗を感じましたが、弱い電流レベルならまったく痛みを感じませんし、すぐに慣れました。なお、途中でやめたくなったら、電源スイッチを長押ししていつでもOFFにできます

連続使用は最長で25分間。そのあとは自動的に電源が切れます。

刺激に慣れてきたら、電流レベルをアップ

『BIKYAKU』マットの専用のコントローラー
Photo: 山田ちとら

微弱電流の刺激に慣れてきたら、心地よいと思えるレベルまで、徐々に電流の強さを引き上げていきましょう。

電流レベルは18段階の調節が可能。どの程度の刺激を心地よく感じるかは個人差が大きいと思いますが、18段階もあるのでピッタリものが選べそうです。

私の場合、使い始めて3日目以降はレベル7~9で落ち着きました。

お気に入り「モード」を探してみる

モードにより電気刺激の質と量が異なります
Photo: 山田ちとら

電流レベルの調節のほかに、6パターンの「モード」が用意されています。モードによって電流の強弱・長さ・テンポに差があるので、気分や好みに合わせて選べます。

私の場合、「モード4」が好みでした。比較的ゆっくりなテンポで強めの電流がさざ波のように繰り返され、くるぶしを親指の腹でグイグイ揉まれているような心地よさを感じました。

対照的に、「モード5」は小刻みなテンポで弱めの電流が続いてくすぐったかったので、苦手でした。

筋肉痛が緩和されたかも?

毎日の電流刺激がむくみを解消
Photo: 山田ちとら

約1週間『BIKYAKU』を継続使用してみたところ、脚のむくみが改善され、スリムパンツがはきやすくなりました。

また、比較的ハードな運動(ヨガ)の後に『BIKYAKU』を使って筋肉刺激をした結果、翌日の筋肉痛が緩和したように感じました。

ただ、効き目には個人差が大きいですし、使用頻度電流の強さによっても変わってくると思います。

ここを改善してほしい

よい効果を感じた『BIKYAKU』ですが、残念ながらコントローラーが使いにくいのが難点です。

電源を入れてモードと電流レベルを設定したあとはコントローラー内のディスプレイが消灯してしまうので、使用中の設定を確認できません。

また、タイマー機能はついていません。25分間使用し続けると自動的に電源が切れますが、お知らせ音がないので、電池が切れたときと区別がつきません。

『BIKYAKU』マット使用中はスマートフォンの電源をOFFにしましょう
Photo: 山田ちとら

もうひとつ、多くの人にとってネックになりかねないのは、パソコンやスマホなどの電気製品美容機器同時使用ができないことです。

サポートセンターに理由を問い合わせてみたところ、『BIKYAKU』を使いながら手が濡れている状態で電気製品を扱うと、微弱電流が流れて障害をきたす可能性があるからだそうです。

とはいえ、電気製品を使わないでできる作業は、いろいろあります。手描きでアイデアをまとめながら料理の下ごしらえをしながら…というように、さまざまに活用してみましょう。

EMSを初めて使う人も、生活に取り入れやすい

『BIKYAKU』でエクササイズしながらのんびり読書もできます
Photo: 山田ちとら

ともあれ、読書をしながら、テレビを見ながら…、空いた時間を有効に使える『BIKYAKU』は、忙しくて運動不足になりがちな人には有効な製品だと思いました。

また、軽く薄くコンパクト。ぱっと敷くだけですし、場所もとりません。

頑張る必要がなく、気軽に、気長に「ながら」でエクササイズを楽しめたら、結果的に続けられるはず。ボディとともに、新生活にもメリハリがつきそうですね。


注意点:EMS製品を使えない人もいます

なお、ペースメーカーや人工心肺などの医療電子機器を使用している方、心臓疾患のある方、妊娠中・または出産直後の方、医師から運動を禁じられている方は『BIKYAKU』を使用できません。

詳しくはメーカーにお問い合わせいただくことをおすすめします。

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Photo: 山田ちとら, 山田匠眞

Source: ヒロ・コーポレーション

Reference: Fafe / 楽天

山田ちとら

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