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米国のリサイクル事情。ペットボトルのキャップを分別しない理由とは?

米国のリサイクル事情。ペットボトルのキャップを分別しない理由とは?
Image: Charliestockis/Getty Images

絶えず変化しているリサイクル業界で、プラスチックのリサイクルに関するルールは常に一定ではありません(少なくともアメリカでは)。

一例をあげるなら、ビニール袋やプラスチック製のストローはリサイクルできませんし、今では黒いプラスチックも問題になりつつあります。では、どうすれば正しいリサイクルの方法がわかるのでしょう?

このような混乱を考えると、最近のRedditのスレッドでユーザーのu/insert-quote-hereが、ペットボトルのリサイクルをする時はキャップを外したほうがいいと言っていたのも納得です。

しかし、実際はキャップをしたまま捨てたほうがいいかもしれないというのです。

ペットボトルのキャップは海で最も発見されるゴミ

なぜかと言うと、ペットボトルのキャップは、リサイクル施設の仕分けプロセスに入ると、サイズが小さいので分別され、埋め立てに送られます。

そのようにして、キャップは今や、海でもっともよく発見されるゴミになっています(そして最終的には、海洋生物が摂取するという食物連鎖になります)。

キャップは埋め立てられてしまう(アメリカの場合)

実はペットボトル本体とキャップは、リサイクル施設で水を使って分けられることが多いのです(バラバラにされた後で、浮かぶかどうかで分けられます。キャップは密度が低いので浮かび、ペットボトルは沈みます)。

また、キャップには価値もあります。キャップはポリプロピレンという製造業者が欲しがるタイプのプラスチックでできており、収納箱からまな板まであらゆるものに使われています。したがって、キャップを捨てるのは、非常に有益なリソースを無駄にしていることになるのです。

では、プラスチックのペットボトルの正しいリサイクル方法はどのようなものなのでしょう?まず、キャップを外し、ペットボトルの中の空気ができるだけなくなるよう潰します。中に液体が残っていないようにしてください。

そしてキャップをペットボトルに戻し、それからリサイクル用のゴミ箱に捨てましょう! キャップとボトルを一緒に捨てるというのを覚えていれば簡単です。

ただし、ごくまれに例外もありますので、自分の地元のペットポトルのキャップのリサイクル方法についてオンラインで検索してみてください。

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Image: Charliestockis/Getty Images

Source: Wired, Reddit(1, 2), Project Aware, Plastics make it possible

Josh Ocampo - Lifehacker US[原文

訳:的野裕子

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