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空腹、怒り、寂しさ、疲れをセルフチェック!イライラ・ストレスはコントロールできる

空腹、怒り、寂しさ、疲れをセルフチェック!イライラ・ストレスはコントロールできる
Image: robuart / Shutterstock.com

私にとって、1日の中での決定的瞬間は、帰宅して最初の3分です。

とにかく気分が最低なので、その時間に何かの決断や問題解決を迫られたら、イライラしながらとんちんかんな答えを返すしかありません。過去にこの時間を無くそうと何度かトライしましたが、できませんでした。

でも、自分の身体に注意を払うことで、何とか対処する方法を見つけました。

帰宅して最初の数分は、私にとって身体的にもっとも不快な時間帯です。地下鉄駅を出て、狭い歩道を歩き、食料品を買い、階段を上り、ようやく家にたどり着きます。

夏だろうと冬だろうと、暑くて死にそうです。ですから、その時間はとにかく議論をしないことにしました。夕食のプランも後回し。

そういう面倒なことは、まずは荷物を降ろして、クールダウンして、場合によってはみかんを食べてからにすることにしたのです。その3分のうちにIQが10ポイント回復することがわかったから。

セルフチェックして、自分の状態を客観的に把握する

これは、HALTと呼ばれるセルフチェックの一種です。HALTとは、空腹(Hungry)、怒り(Angry)、寂しさ(Lonely)、疲れ(Tired)を自らチェックすることを意味します。怒りと寂しさはなかなか解消できないので(ええ、私はいつでも怒ってます)、私は身体的な要素を先にチェックすることにしています。

自分は今、身体的な問題で強い感情を抱いていないか? 水を飲む必要があるのではないか? トイレは? 肩がこっている? 何かを置く必要があるのでは? David Plans氏はScientific Americanにおいて、このような身体的認識を「内受容interoception)」と呼んでいます。

これは、100年以上前から存在する言葉ですが、「マインドフルネス」という言葉に押されてあまり普及していないのが実情です。

内受容を高めるには瞑想などの古くからあるマインドフルな行為が効果的ですが、シンプルなHALTスタイルのチェックインだけでも効果を発揮します。

具体例としてほかの人の実体験を見てみよう

米Lifehacker編集部内でこの話をしたところ、皆がそれぞれの実体験を話してくれました。

シニアビデオプロデューサーのJoel Kahn氏は、夜のある時点になるとコンタクトを取らなければまともに考えられなくなるそうです。スタッフライターのJosh Ocampo氏は、ジムから帰ったあとは仕事にならないといいます。

(ジムのあとは)リラックスしすぎて、何もできません。

子育てエディターのMeghan Walbertさんは、おやつを食べなかった日の夜は怒りっぽくなるそうです。健康エディターのBeth Skwareckiさんは、意味もなくブラウザの新規タブを開いてしまうときは、お腹が空いている証拠といいます。

ファイナンスライターのAlicia Adamczykさんは、朝のコーヒータイムが重要なのだとか。

朝にコーヒーを飲む時間がなかった日は、地下鉄車内で汗ばみ、みんなに対してイライラします。逆に、ゆっくりお茶をする時間が持てた日は、人混みの中でも汗ばむことはありません。

またBethさんは、こうも言っています。

私の場合、朝は自分の身体をチェックしないよう自分に言い聞かせる必要があります。目覚めて最初の15分は、ごくわずかな疲れや筋肉痛、あるいは鼻水だけでも死にそうだと思ってしまい、ベッドから出られなくなります。

ライターのAimee Lutkinさんは、反対方向のチェックをしています。夜に何かおかしいなと感じた日は、おやつを食べすぎのことが多いそう。また、次のように言っています。

夜は感情的になりやすいので、日没後に重要なメールは送らないようにしています。

身体的な対策によって、イライラやパニックをおさえられる

Plans氏は、前述のScientific Americanの記事で、今の文化は内受容が得意ではないと述べています。

私は個人的に、身体的ニーズに気分が支配されるという考えが嫌いでした。でも、私の悪い気分のほとんどは身体的な対策によって解消または軽減されています机を整理するとピリピリした気分が収まり、自分の身体よりも遠くを見ることで、人混みの中でもパニックを起こさなくなりました。

Edith Zimmerman氏は、Cutにおいて、このような感情の言い訳として私たちが使う「just」を批判的に取り上げています

「ただの」筋肉痛だよ。今はお腹空いている「だけ」。疲れている「だけ」だよ。まるで、食べることや眠ることが、付加的な活動であるかのような扱いです。

私たちは自らのことを、閉じ込められた秀才やガス欠でも走れるスーパーヒーローのように思いたがる節があります。

でも実際は、スーパーヒーローなんていません。誰かにそう思われたいなら、おやつを食べて、セーターを着たほうが身のためです。

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Image: robuart / Shutterstock.com

Source: Scientific American, THE Cut, Lifehacker US

Nick Douglas - Lifehacker US[原文

訳:堀込泰三

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