
ビジネスパーソンがバックパックに求める機能はさまざまです。
でも、誰にとっても欠かせない機能は、中身が一覧できて取り出しやすいということではないでしょうか。
それを売りにしたものは多数あれど、『The Rhake : VX』は今までありそうでなかったフロントポケットが大きく観音開きするバックパックです。
フロントポケットが観音開き。一目で欲しいものを即とりだせる
出先のどこにいても、「御開帳」するだけで、一瞬で仕事場が出現します。
ノートPCはもちろん、タブレット、スマホ、ケーブル類、ペンや手帳など、あらゆるツール類を整理して収納が可能。
細かな部屋分けがされているのと階層的に収納されるので、一目でどこに何があるかわかるだけでなく、取り出しやすい構造です。
中身に応じて伸縮や増設ができ、無駄にかさばらない

約22リットルのメインコンパートメントはロールトップ構造なので、中身の量に応じて伸縮させることができます。
また、独自のArkivモジュラーシステムに対応したショルダーストラップは、オプションのスマホ収納ケースや小物バッグなどを増設することも可能。
用途に応じてフレキシブルに対応できる懐の深さがポイントとなっています。
耐久性や取り回しやすさも妥協なし
生地は複層になっており、耐候性、耐摩耗性、耐引裂き性に優れた素材「VX-21ダイヤモンドリップストップ」を採用。雨に降られたくらいでは、中身の心配は不要です。
また、Fidlock製の磁気バックルは片手で容易に開閉を操作でき、高い強度と利便性を両立させています。
公式サイトで購入可能ですが、価格は5万3900円。気軽に手が出せる価格とは言いづらいものの、相応の性能を持っていることに間違いはないでしょう。なお、日本への送料は無料です。
使えるバックパックを探している人なら、見逃すべきではない一品です。
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Image: Mission Workshop
Source: Mission Workshop, Mission Workshop / Vimeo( 1, 2)
Reference: Fidlock
田中宏和
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