スヌーズ機能を効果的に使うには、起床時間の30分前にアラームを設定しよう
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「スヌーズする人、ルーズな人」みたいに言われることもありますが、ゴロが良いから口にしたいだけという人もいます。
朝、目を覚ますのは辛い、起き上がるのはもっと辛いという人は、辛いこと(目覚める)があった後で、間髪入れずにもっと辛いこと(起き上がる)をすることになると考えます。
スヌーズを使う理由は人ぞれそれ

私は、自分の体の自然な目覚めのメカニズムを乱していたとしても気にしません。ですから、最初のアラームで起きるのは悲しいので、30分後にセットしてあるスヌーズボタンを押すことで(幸せではないにしても)かなり悲しい気分を減らします。(朝型人間の人はこんなことはどうでもいいでしょう、よかったですね!)
私は繊細なもやしっ子のような人間なので、徐々に朝に馴染んでいかなければなりません(起床して1時間は、刺激を受けすぎないようにホワイトノイズメーカーをつけています)。私のような寝起きの悪いタイプの人にとって、スヌーズボタンはありがたいものです。
少し余分に眠らせてくれるだけでなく、その日を迎える心の準備をさせてくれます。快適なベッドの中で、朝の綿密な計画を立て、望んでいない生活と直面する最終的な準備ができるまで、9分毎に眠ったり起きたりしながらまどろみます。
起床時間の30分前にアラームを設定しよう

至極当然のように思うかもしれませんが、スヌーズをうまく使うポイントは、ベッドから実際に抜け出さなければならない起床時間の、最低でも30分前にアラームをセットすることです。そうすれば、スヌーズは起床時間ぴったりになるんですからね。
起床時間を過ぎてスヌーズが鳴っていると、朝からストレスで疲れてしまうので、それは避けたいです。最初にアラームが鳴ってから本当の起床時間までの時間は、あなたのものです。
幸せになる曲やポッドキャストを聞いたり、ペットや恋人や家族を抱きしめたり、瞑想をしたりすることができます。
もちろん、もう数分惰眠をむさぼることもできますし、そうすることで罪悪感を感じたくないなら眠らなくてもいいですし、誰にも何も言われません。
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Source: The/Thirty
Claire Lower - Lifehacker US[原文]
訳:的野裕子
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