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7000人以上の調査で判明。長生きの要素は男女で異なる

7000人以上の調査で判明。長生きの要素は男女で異なる
Image: Syda Productions/ Shutterstock

健康を意識する年齢になってきた筆者ですが、「長生きする人の傾向」が男女で違うことがオランダの研究で判明した、というニュースを目にしました。

90歳まで長生きした人の特徴は?

1986年からオランダで、55〜69歳までの男女7807人の健康と長生きについての調査(オランダコホート研究)が開始。

当時の身長、体重、20歳のときの体重、日常の活動レベルをもとに調査が行われました。日常の活動には、散歩、庭の手入れ、犬の散歩、自転車通勤やスポーツなどの項目が含まれていました。

モニター期間は参加者が亡くなるまで、あるいは90歳になるまで。そのうち90歳まで生きた人は男性433人、女性994人でした。

調査によると、なんと長生きの傾向は男女で異なっていたというのです。

女性は体型維持がポイント

女性にとって長寿のカギは体型にありました。20代から太らずに体重を維持してきた人のほうが長生きの傾向があったそうです。

また体重だけではなく身長でも差異がみられました。

CNNの記事によると、約175センチの人は、約160センチの人と比べて、90歳まで生きる可能性が31パーセント高かったそうです。日本人にとってはどちらも高めの身長なので、どのぐらい参考になるかはわかりませんが…。

1日の活動量は、1日30分未満、30〜60分、90分以上で区分されましたが、この調査では1日60分が女性の最適な活動量だと結論づけられました

筆者が暮らしている車社会のアメリカでは、駐車場であえて遠くに駐車して歩くなど、意識して活動を増やしていかないと60分は難しそう。

日本での生活なら、自転車での買い物や通勤での徒歩等を合わせると60分ぐらいにはなっているような気がします。一度測ってみるといいかもしれません。

男性は活動量が決め手

男性の場合は、体型よりも活動量がカギであることが判明しました。

CNNによると、1日に90分以上活動する男性は、30分以下の人よりも90歳まで長生きする可能性が39パーセント高かったそうです。そして、活動量が30分増えるにつれ、長生きの可能性が5パーセントずつ高まりました。

となると、男性には日常生活の活動量を増やすのが健康増進への近道のようです。

エレベーターのかわりに階段、バスや電車で一駅分を歩く、昼休みを利用してエクササイズをするなど、小さな積み重ねにもやる気がわいてきそうです。

運動も体型維持もやっぱり大事!

体型維持も活動量も健康に大事だというのはわかっていましたが、性別によって重要な要素が違うなんて思いもしませんでした。

ただ、性別に関係なく、健康で長生きするにはどちらも大事だと痛感。エクササイズをサボりぎみだったところなので、反省するとともに刺激を受けました。

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Image: Syda Productions/ Shutterstock

Reference: Consumer Healthday

Sources: CNN

ぬえよしこ

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