合体と分離ができる3in1トラベルバッグ「JW Weekender」を使ってみた
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旅行や出張って準備がめんどくさいですよね。
旅行に関しては出発さえしてしまえばあとは楽しむのみですが、ビジネスでの出張となると色々と気が重くなったりもします。そんな憂鬱な気分を変えてビジネストリップを楽しめそうなマルチバッグ「JW Weekender」のサンプルを試す機会がありましたので色々とチェックしてみました。
ナイロン×レザーの今どきスタイル

先ずは全体のシルエット。ビジネスシーンで主流のブリーフケースと比べると一回り大きいです。ただ、トラベルバッグとしての収納量を確保するためにサイズアップはしていますが、めちゃくちゃ大きいという感じはなく普段使いも可能なサイズ。

もちろんPC収納など仕事に必要な荷物スペースはしっかり確保されています。
衣類スペースが良くできている

このJW Weekenderの衣類スペースはトラベルバッグを謳うだけあって良く考えられた機能がまとまっています。収納力はこの画像の通りでスーツからオフタイムの衣類などが綺麗に収納できます。2泊3日程度であれば十分でしょう。

特にこのガーメント収納はスーツ着用のビジネスパーソンにとっては嬉しい部分ではないでしょうか。ハンガーをそのまま引っ掛け、折り目になる部分は厚手のパッドとストラップで固定できるためスーツやジャケットの持ち運びも、シワになりにくくなっています。

そして、ガーメント収納のフタ部分は小物ポケットになっています。下着やソックスなどはこの部分を活用することで簡単に収納することができます。
また、反対側にも十分な荷室があり、メッシュポケットも充実しているためアメニティグッズなどの整理も捗ります。

シューズコンパートメントはビニル系の素材になっているため、濡れたり汚れた靴でも気兼ねなく入れることができます。
取り外せるバッグは便利だった

JW Weekenderの最大の特徴はこの合体システム。外側ポケットに見える部分はジッパー固定式となっており、取り外すとスリングバッグとバックパックに分離することができます。

スリングバッグはこのようなサイズ感。もちろん素材は本体と同じなので単体で販売されていても成り立つ仕上がりです。

オフタイムにはできるだけ身軽に行動したいですが、ポケットをパンパンにするのも嫌ですよね。このスリングバッグであれば、財布やイヤホンなどの小物類をまとめてスマートに持ち運ぶことができます。

バックパックはスリングバッグよりもう少し容量が必要な時に活躍してくれます。こちらはスリングバッグと違い、フロントポケットとメインコンパートメントの2室構造になっているため、貴重品以外にもペットボトルや羽織ものなどを入れて行動するのに向いています。少しだけ残念な部分を挙げるすればストラップがシンプルなナイロンテープな点でしょうか。
ご紹介した以外にも、細かい気配りが効いたマルチユースの「JW Weekender」。出張や旅行はもちろん、ゴルフなどのドレスコードが厳しいスポーツでもこの質感であればしっかりと対応できると感じました。現在クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にてキャンペーン中。一部売り切れのカラーもありますが超早割で36%オフの34,980円(送料込)からオーダー可能となっています。詳細は下のリンクからチェックしてください。
Photo: 増田 隼也
Source: machi-ya
山村 豪尭
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