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Apple Watchが教えてくれる5つの心拍数。 知れば知るほど走りたくなるぞ

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Apple Watchが教えてくれる5つの心拍数。 知れば知るほど走りたくなるぞ
Image: Justin Sullivan/Shutterstock.com

Apple Watchには、5つの心拍数を表示する機能がありますが、どのくらいその意味を理解していますか?

ランニングしていれば、心拍数は上がり、休憩していれば心拍数は下がるもの。その意味を知っておくことで、体の状態を知ることができます。

注意:人はそれぞれ違いがあります。あなたの数値が想定より高くても低くても、あなたがおかしいわけではありません。正常の範囲はけっこう広めです)。

ただ、なにより重要なことは、Apple Watchは単なる玩具に過ぎないということです。一方、心臓は体の中でも最重要なパートです。あなたのApple Watchが、以下に示す基準から外れた数値を示すことがあるかもしれません。

本当に何か異変が起きているのではないかと感じたら、Googleで心拍数の統計値を検索するのはやめ、心臓の専門家に相談してください。

では以下に、Apple Watchの心拍数機能から何が学べるかを解説します。

Apple Watchの機能1. 現在の心拍数

これは聞いたとおりの数値です。

現在、あなたの心臓がどのくらい速く鼓動を打っているかを、1分あたりの心拍数で示します。安静にしているときは、時間を起きながら計測が行われます。

「70 BPM、9分前」と表示されるのはそのためです。もっとも、心拍数アプリを起動すれば、その時点から新たな計測が開始されます。

Apple Watchの心拍センサーは毎分30拍から210拍の範囲にある心拍を検出することができます。ほとんどの人にとっては十分な範囲ですが、上限下限近くの数値が出る人(若い人なら運動時に210拍を超える可能性もある)の場合、最高値、最低値が正確に検出できない可能性があります。

正常値は? 正常かどうかは、心拍数を計測したときにあなたが何をしていたかで変わります。

ベッドに横になっているなら、安静時の心拍数としてどうかを見てください。運動時の数値についても後ほど解説します。あえて正常の範囲を示すとしたら、特に何もせず座った状態で、60拍から100拍といったところです。

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Apple Watchの機能2. 安静時心拍数

安静時の心拍数です。

心拍数は眠っているときに最低となる傾向があるので、Apple Watchをしたまま眠る人の安静時心拍数は、日中だけつけている人の安静時心拍数よりも低くなるはずです。

運動をすればするほど、心臓は強くなります。強い心臓は、1分間にそれほどの数の鼓動を打たなくても、体中に新鮮な血液を送り込むことができます。

実際、よく運動をしている人は、運動をしない人よりも心拍数が低くなる傾向があります。運動量を増やしていけば、安静時心拍数も徐々に低下していくはずです。

反対に、安静時心拍数が増加している場合は、何かしらの問題が疑われます。トレーニングをしすぎているのかもしれません(運動過多で燃え尽きている)。病気やストレスの可能性もあります。

正常値は? 安静時心拍数は、立ち上がって歩き回っているときよりも、低くなければなりません。たいていは、1分あたり60拍から80拍の間になりますが、運動をよくする人はもう少し低いかもしれません。

Apple Watchの機能3. 歩行時の平均心拍数

あなたが歩いているときに、Apple Watchが検出する心拍数です(1日の平均値)。

正常値は?

歩行時の心拍数は、安静時の心拍数よりは高くなりますが、飛び抜けて高くはならないはずです。

私の場合、70拍〜80拍台といったところですが、歩くといってもせいぜいデスクから冷蔵庫の間ぐらいです。もう少し活発に歩く人なら、110拍から120拍くらいが普通かもしれません。

Apple Watchの機能4. ワークアウト心拍数

ワークアウトが激しくなるほど、心拍数もそれだけ高くなります。

ですので、ワークアウト心拍数は運動強度を示す目安にもなります。私は、ワークアウト中にこの数値の推移を見て、運動強度がどのように変化しているかをチェックしています。

たとえば、インターバルトレーニングを行なうと、インターバルの最中は心拍数が上昇し、休憩時間になると心拍数が低下していることがわかります。

激しいワークアウトをするときにもApple Watchをつけている人は、ここで示される最高値が、自分の最大心拍数(あるいは限りなくそれに近い数値)になるはずです。

自分の最大心拍数がわかれば、取り組んでいるワークアウトの運動強度を、最大心拍数のパーセンテージで測ることもできます(iPhoneなら、Zonesというアプリがこの計算を自動で行ない、ワークアウトを運動強度で色分けしてくれます)。

正常値は? ランニングやサイクリングなどの有酸素運動をしている最中は、当然ながら、安静時や歩行時に比べて心拍数が高くなります。

もちろん、 ウェイトトレーニングやヨガの場合は、話は別です。ワークアウトによって、心拍数を押し上げるものと、そうでないものがあります。最大心拍数までの数値はすべて正常値となります(たいていの人は、160から200超あたりになるはずです)。

Apple Watchの機能5. 回復心拍数

ワークアウトを終えた後に計測される特別な数値です。正しい数値を得るために、必ずApple Watchをはめたままワークアウトを終えるようにしてください。

ワークアウトを終えてから1分後と、2分後にそれぞれ測定が行われます。そうすることで、運動後の1分間の心拍数が2回分得られ、その差を見ることで、1分間に心拍数がどの程度低下するかを把握します。たとえば、180BPMでスプリントを行なっていて、1分後の心拍数が160なら、1分間で20BPM低下したことになります。

運動後の心拍数が早く正常に戻るほど良いということになります。運動をよくする人たちは、低下幅も大きくなり、たとえば、普通の人が20BMPなら、30BMP低下するといった感じになります。

正常値は? 毎分20拍ぐらい低下するのが正常です。12拍より少ないときは、何か問題がある可能性があります。

もっとも、繰り返しになりますが、不安を覚えたときは医師に相談するようにしてください。

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Image: Justin Sullivan/Getty Images

Source: Apple, Flask

Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文

訳:伊藤貴之

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