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劇的に美味しい「キャベツの蒸し煮」の作り方

劇的に美味しい「キャベツの蒸し煮」の作り方

キャベツは世間から過小評価されている気がします。これほど使い道の多い野菜があるでしょうか。

繊細な葉の部分はもちろんのこと、甘くてカリカリした芯まで、あらゆる種類のキャベツのあらゆる部分が美味しいと思う私としては、読者の皆さんともその感覚をシェアしたいと思います。

キャベツがもっと好きになる絶品

私が知る限り、キャベツ嫌いの人をキャベツ好きに変えてしまう最強の一皿は、料理研究家のMarcella Hazanさん考案の「キャベツの蒸し煮」です。

「キャベツの蒸し煮」と聞くと、全く魅力を感じないかもしれません。確かに私もそれは認めます。でも、この料理は劇的に美味しいのです。

材料は、キャベツ、塩、コショウの他には、タマネギ、ニンニク、酢、オリーブオイル半カップだけ。

シンプルなものをゆっくり時間をかけて調理していくだけで、絶品ができます。何しろ、Marcellaさん考案のレシピですから、安心して作ってみましょう。

作り方は、これ以上無いほど簡単!

Marcellaさんのレシピでは、キャベツを弱火のコンロでじっくり煮込みますが、私はゆっくりオーブンで焼く方が好きです。

どちらのやり方でも基本的に同じものができますが、私のやり方だと、いったんオーブンに入れたら、あとはほとんど放っておいても大丈夫。鍋の中身をかき回し続ける必要はありません。

(オーブンを使うもう一つの利点としては、豚ロースや鶏肉を入れた鍋をオーブンに一緒に入れて調理できることです。これでメインディッシュとサイドディッシュが同時に作れますし、オーブンで調理している間はリラックスしていられます)

こうしてできた「キャベツの蒸し煮」は、甘くてみずみずしく、ビロードのように豊かです。 キャベツ特有の苦味も刺激も全然ないので、キャベツ嫌いを克服できる一皿です。是非、お試しください。

オーブンで作る「キャベツの蒸し煮」

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Photo: A.A. Newton

難しく考えないでくださいね。必要なのは、ごく普通のグリーンキャベツだけです。サボイキャベツは、パリパリした歯ざわりが特徴なので、生で食べるのがベストです。赤キャベツは、甘酸っぱいバイエルンのタイプの蒸し煮にすると美味しいと思います。

でも、今回は、たっぷりしたグリーンキャベツを1個買うだけでいいんです。とても安いですし、ラップ等で包まなくても冷蔵庫で文字通り何カ月も持ちます。

材料:

  • グリーンキャベツ 約900g。外側の硬い葉は取り除く。
  • オリーブオイル カップ1/2
  • タマネギ 中1個(細かく刻む)
  • 塩 小さじ1/2(好みに応じて適宜増減)
  • ニンニク2片(薄くスライスする)
  • 挽きたての黒コショウ たっぷり
  • 好みの酢 小さじ1-2(私はリンゴ酢を使います)
  • 食べる直前に添えるレモンの輪切りとフレッシュハーブ(なくてもOK)

作り方:

オーブンを325°F(約163℃)に予熱します。

オリーブオイルを蓋の付いた大きい厚手鍋に注ぎ、タマネギと塩小さじ1/2を加えて、タマネギがしなっとして明るい金褐色になるまで、中火で少なくとも20分間火にかけます。

タマネギを火にかけている間に、キャベツを切りましょう。半分にカットしたら、芯をくさび形にカットして取り除きましょう。芯の空気に触れていた部分が乾いて硬くなっている場合は、その部分を削ぎ落して捨てます。

残った芯は細かく刻んでタマネギとオリーブオイルが入った鍋に入れて一緒に煮込みましょう。キャベツの葉は、できるだけ細く切っておきますが、まだ鍋に入れません。

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必要な材料はたったこれだけ!
Photo: A.A. Newton
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キャベツの芯はくさび型に切り取り、捨てずにタマネギやニンニクと一緒に煮るとコクが出ます。
Photo: A.A. Newton
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葉の部分はできるだけ細く切りましょう。
Photo: A.A. Newton

タマネギとキャベツの芯がきれいな茶色になったら、ニンニクとたっぷりの黒コショウを入れてかき混ぜます。

約1分間ジリジリ焼くと、ニンニクが茶色くなり始め、コショウの香りが立ち上ります。そうなったら、細切りにしたキャベツの葉を入れましょう。

全体にまんべんなくオリーブオイルが行き渡るように混ぜます。酢と塩ひとつまみを加えて、もう一度かき混ぜたら、鍋に蓋をします。

鍋をオーブンに移して、1時間から1時間半ローストします。途中、1、2度かき混ぜてください。好みの見た目と味になるまでローストしてください。

とろけるように甘くて柔らかく、端が焦げてカラメル状になっていたらできあがりです。皿によそう前に、塩、コショウ、酢を加えて味見しましょう。

この料理は、驚くほど塩を吸収するので、思い切って味付けをしてください。見た目は茶色一辺倒の料理なので、好みでレモンを絞ったり新鮮なハーブを散らしたりして、感じよくしましょう。

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オーブンで1時間半ローストすると、こんな感じになります。
Photo: A.A. Newton

この「キャベツの蒸し煮」の食べ方に決まりはありません。私はみじん切りのディルを入れたサワークリームとあえて食べるか、バターと粒マスタードを塗ったカリカリのパンにたっぷり乗せて食べるのが好きです。

メインディッシュに添えるとしたら、豚肉とキャベツは定番の組み合わせですが、サーモンやローストチキンに添えてもイケますよ。

ベジタリアンやビーガンの場合は、きのこのグレービーソースをかけた根菜のマッシュと一緒にどうぞ。

余ったら、フライパンでカリカリに焼いて目玉焼きをトッピングしたり、いろいろな野菜を足してポットパイの詰め物にしても美味しいです。リゾットに入れると絶品になります

どんな食べ方をしても、キャベツに対する考え方が変わること間違いなしです。

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A.A. Newton – Lifehacker US[原文

Photo: A.A. Newton

訳:春野ユリ

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