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がんの死亡率を下げるために、今からでもできること

がんの死亡率を下げるために、今からでもできること
Image: Gettyimages

アメリカがん協会によると、この25年でがんの死亡率は27%まで落ちました。その主な要因は喫煙で(肺がんによる死亡率はさらに下がっています)、この数十年で治療法もよくなってきました。

がんには様々なタイプがあるので、全体像は込み入っています。

協会のレポートによると、うれしいことに死亡率の人種別の差は減っており、残念なことに死亡率の社会経済的な差は広がっています。

あなたががんにならない保証はどこにもありませんが、このレポートの傾向から、行動を起こす指針はいくつかあります。

がん罹患での死亡率を下げるために今からできることは?

1.タバコをやめる、もしくは吸わない

数十年前と比べると、今は肺がんで死亡する人はかなり少ないです。喫煙率の低下が大きく影響していることがわかります。

2.結腸がんの検査を受ける

検査や治療が向上しているお陰で、結腸がんで死亡する人は減っています。結腸鏡検査や検便を含む検査について、詳しく知りたい人はこちらを読んでみてください。

3.乳がんを早期発見する

マンモグラフィ検査には、年齢やがんリスクによって賛否両論ありますが、適切に使用すれば、早期の段階でがんを発見することができます。

長い目で見るとあまり役に立たないと思われているので、乳がんの自己検診は今ではあまり推奨されていませんが、それでも明らかな変化は見つけられるはずです。

4.健康的な食事と運動

原因は完全にはわかっていませんが、多くのがんが肥満と関連しています。健康的な体重を保つことで、がんになるリスクは軽減されます。

5.ヒトパピローマウイルスのワクチン接種、子宮頸がん検査をする

子宮頸がんは、最も予防可能ながんですが、それが原因で死亡することに格差もあります。つまり、貧しければそれだけ検査やワクチンを受ける確率が低いということです。

現代社会の不公平や格差を反映していますが、自分の身を守るために行動したいと思っているのであれば、ワクチンを受けたり、適切な検査を受けたりしましょう。ほぼすべての保険で無料になります(アメリカの場合)。

日本でのヒトパピローマウイルスのワクチン接種については、日本産科婦人科学会の公開情報をご参照ください。

Source: 日本産科婦人科学会

Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文

Image: Gettyimages

訳:的野裕子

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