帰省の手土産の選択肢が増えた。老舗ブランドの「お菓子ラボ」が東京駅にオープン
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多くの人が行き交う場所だからこそ。
2018年12月10日(月)、Taichiro Morinaga(タイチロウ モリナガ)が国内3店舗目となるショップ「Taichiro Morinaga STATION Labo」が、東京駅グランスタ改札内にグランドオープンしました。
Taichiro Morinagaは、お菓子をこえる「をかし」な体験をコンセプトとする森永製菓のブランド。
創業から100年以上が経つこの2018年においても、日本に初めてキャラメルをもたらした森永流の驚きを届けるべく、お菓子を通じた革新的な体験を提供をしようとしています。

現在常設しているTaichiro Morinagaのショップは、神戸大丸店、新宿NEWoManの2店舗。
今回は第3の店舗として東京駅にオープンしましたが、もうすぐ帰省シーズンですから、東京駅でTaichiro Morinagaのお菓子を買えるようになったのは、ルート的にもありがたいですね。
そして、「Taichiro Morinaga STATION Labo」では東京駅限定商品が販売されるとのこと。その限定お菓子がこちら。

チップ状にしたキャラメルをクッキーにまぶした「キャラメルクリスピー」。「Taichiro Morinaga STATION Labo」でしか買えない限定商品で、東京駅をあしらった限定パッケージも展開されます。

その食感は、サクッとしたクリスピーにしっとりしたクッキーの優しい歯ごたえ。
キャラメルチップそのものに甘みがあり、クッキーとそれをコーディングするチョコレートとの三重奏の甘みが口の中に広がります。このサクサク感、2個3個と食べたくなるやつです。

ちなみにこれがキャラメルチップ。キャラメルをチップ状にする技術は、簡単なものではないそうですよ。

こちらは、すでにTaichiro Morinagaのショップで販売されているチョコレート「Hi-CROWN」シリーズ。
なんとその最初の発売は1964年! 50年以上経った今でも、現代の人の舌に受け入れられるよう改良を続けています。

このHi-CROWNも、東京駅限定パッケージが登場する予定です。

他にも、カカオやキャラメルを活用したお菓子が展示されていました。新しいお菓子に対する、森永の研究姿勢が感じられます。
発表会には森永製菓創業者の森永太一郎の孫にあたる、最高顧問の森永剛太氏が登壇。
「複雑な時代ではあるが、だからこそ新しいことに挑戦する_と述べ、東京駅と森永という共に100歳を超える企業が手をとって歩めることを祝しました。

また、新領域創造事業部部長の大橋啓祐氏が述べたのはこんな言葉。
生活必需品でないお菓子だからこそ生活にうるおいをもたらすものにしたい。色んな想いを持って買いに来て、もらった人がその想いを感じられるようにしたい。
この言葉にはグっときました。
デザインやパッケージが凝ってるお菓子は嬉しいギフトという感じがしますし、お菓子はそういう存在でいてほしいですね。
「Taichiro Morinaga STATION Labo」は、東京駅グランスタ改札内のおやつエリアの角に出店予定。
東京から実家に帰るとき、あるいは地方から東京に遊びに来たとき、そんなタイミングで、懐かしの黄色いキャラメルマークを探してみてはいかがでしょうか?
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Photo: ヤマダユウス型
Source: Taichiro Morinaga STATION Labo
ヤマダユウス型
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