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生産性? 無視してみよっか

生産性? 無視してみよっか
Image: ZephyrMedia/Shutterstock.com

ライフハッカーの読者であれば、おそらく自分の生活を積極的に良くしていこうという努力をしていることでしょう。大変そうに見えることもありますが、大抵ができるだけ生産性を上げようというものです。しかし、絶えず生産的であろうと自分を叱咤するのが、かなりのストレスになることもあります。

生産性向上を目指すうちに、やっていないことすべてに対して自分を責めるようになったら、すぐにやめてください!

ブロガーのScott H. Youngは、10年以上生産性に関するアドバイスをしてきましたが、(Postanlyに載っていた)最近の投稿で、自分が書いてきたようなブログが、「生産性に対する罪悪感」というものが存在する理由に何らかの関係があると白状していました。

もっとやらなければという気持ちに常に苦しんでいます。すべてをやらなければ、自分は目標を達成できない怠け者だと思うのです。

当然ですが、これは真実ではありません。ほんの少しの努力でも、蓄積すれば大きな力になります。ですから、たとえ朝4時に起きて瞑想しなくても、激しい高度なインターバルトレーニングをしなくても罪悪感を感じずに済む方法があります。

完璧であろうとしない

完璧な人はいません。

あなたが一番尊敬している人物でさえ完璧ではありません。多くの人が、おそらく自分がやってきたことに何かしらの不満を抱えているか、まったく取り掛かることができずにいることがあるでしょう。

どちらもあるかもしれません。Youngが書いているように、実際にはすべてのライフハックを実行できない、というのが現実です。単に1日の時間が足りないからです。

私が書いた古いアイデアが、新しいアイデアに取って代わります。常に新しいものが古いものよりも良いからではなく、私が常に変わり続けているからです(あなたと同じように)。

私が書いてきたことは、どれも変わらない普遍の私という人間の一部だと思って、あなたがそれをすべてまとめようとすると、全体は手に負えないものになるはずです。

途中で挫折したら、あなたが必要としていたものが受け取れなくなったり、他のもののほうがうまくいくことに気づくかもしれません。生産性に効果があると思ったものがある場合は、それだけをもう一度取り上げましょう。まったくなにもしないよりも、少しやるほうがましです。

完璧であることの欠陥を理解する

しかし、理想を手放すのは難しいものです。

Youngは、次のステップは完璧である必要はないと理解することだと言っています。すべてを極端に論理的にしようとしたり、結論づけようとするのは、実際にはあまり良くないからです。

完璧で生産的な人生を送りなさいとアドバイスされて、すべてを完璧にやろうとしたら、どんなに効率よくやるかに関係なく、ただ生きるための時間がなくなります。

自分の生活の質が下がるにつれて、仕事のすべての価値も下がります。アドバイスされたことをすべてやろうとするのではなく、大事なものをいくつか選びましょう。

絶対不可欠なものと、あったらいいものを分けます。

ほとんどのアドバイスは、あったら少しは役に立つかもしれないというだけです。

目標のために大事な、絶対不可欠なものに集中することができれば、他のすべてのことに罪悪感を感じなくなります。

今いるところからはじめる

自分よりも先に進んでいると思う人に対する競争心は、生産性のモチベーションになることはよくあります。相手に追いつこうとするのは、常に相手との差を見ていることになるので、間違った考え方です。

その差が、自分自身や自分の人生に欠けているもののように感じるからです。そうではなくて、自分自身のことを考えましょう。

「この問題を解決するために、理想的なやるべきことは何か?」と考えてはいけません。そうではなく、常に「前回よりも良い結果のために、少し違うようにやるにはどうすればいいか?」と考えましょう。

やらなければならないのは、一歩前に進むことだけです。それで十分生産的です。それでもストレスだと感じるのであれば、立ち止まって、休息をしなければならないかもしれません。今すぐすべてを終わらせる必要はないのです。

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Source: Scott H. Young

Aimée Lutkin - Lifehacker US[原文

訳:的野裕子

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