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不安に対する抵抗は「言葉を変える練習」でスッと消える

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不安に対する抵抗は「言葉を変える練習」でスッと消える
Image: ナカセコ エミコ

ときどき無性に不安になること、ありませんか。

内容は、仕事であったり、プライベートであったり、将来などといった漠然としたものに対する不安という場合もあります。

どんなに解消しても、湧出する不安。だとしたら、その付き合い方を一度、精査しておく必要がありそうです

『不安を自信に変える授業』 の著者 クリステン・ウルマー氏は、世界最高のエクストリームスキーヤーにも選ばれ、アスリートとして活躍していた人物。

引退後、スポーツ選手のメンタルトレーナーとして活動する一方で「不安(FEAR)」について追究し、いまでは個人や集団を悩ませる無意識の問題を、すばやく解決して手助けする不安のスペシャリストとして知られています。

なぜ、不安になるの?

本著は、不安感情との関係性を探り、不安感情を抑圧しようとする習慣から解放されるためには、どうしたら良いかが記されています。そもそも、人はなぜ不安を感じるのでしょうか

1. 不安を感じるのは自分がひどく弱いからだ。この性格を直さなければならない。

2. 不安を感じるのは、生きとし生けるものすべてがそうであるように、人生を生きていく中で生じる、自然で普遍的な感覚を体験しているからだ。

不安とは、呼吸や心臓の鼓動と同じように、人が生まれ持っている感情なのですね。

生きていれば、誰でも苦しみや不安を経験するということ。

しかし、それを習慣的に何度もぶり返しているなら、無意識のうちに同じパターンを繰り返しているかもしれません

不安を繰り返さないためには「言葉を変える」

繰り返す不安の予防策として「言葉を変える練習」が挙げられています。

・「怖いことなんてない」→「怖いことはたくさんある」

・「不安は足かせ」→「不安は財産であり仲間」

怖いことや不安なことを、否定したりネガティブに捉える言葉を使うのではなく「あたりまえの感情であり、財産である」という言葉に変える

その意思を繰り返すだけで、不安に対する抵抗はすっと流れ去っていきます。

正体がわからず、認めずにいると繰り返しながら増幅していく不安という感情。まずは、素直に認めることがスタートラインに立つ一歩のようです。

不安を自信に変える授業

著者:クリステン・ウルマー発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン定価:1600円(税別)

Image: ナカセコ エミコ

Source: 「不安を自信に変える授業」, クリステン・ウルマー

カフェグローブより転載(2018.11.17)

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ナカセコ エミコ

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