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批判を受けた時、冷静に対処する5つのステップ

批判を受けた時、冷静に対処する5つのステップ
Image: Direk Yiamsaensuk/Shutterstock.com

すべての人を幸せにすることはできません。幸せではない人は、なぜかと聞いてくる傾向にあります。

批判というのは、人間であることの代償の一部のようなものです。しかし、そのことがわかっていても、ネガティブなものが入ってくると対処するのは大変です。

インターネット上で意見を共有すると、もしくはただ不便だという事実を報告しただけでも、多くの人になんて悪い人なんだと言われる可能性があります。今回は、批判のせいで1日を台無しにしない方法をお教えします。

1. 批判は、されるものだと受け入れる

批判を完全に避ける唯一の方法は、あなたの存在を誰にも見つけさせないことです。

自分の顔や名前、文章、行動などを世間に公表するとすぐに、人々はあなたに対する意見を持つようになります。どんなに成功していても、すべての人に愛される人はいません。なんでも嫌う人は嫌います。

そういうものだと考えると、批判を受けるのは自分が正しいことをしている証になります。自分が成功したことを公表していると思えばいいのです。

私が何か馬鹿なことを言ったり、やったりした時に、身のすくむような思いをしたことがあります。私はその時の自分に、勇敢だったと言ってあげたいのです。

私の頭がおかしかったのかもしれませんが、少なくとも私は何かをやろうとしていたのです。

2. 誰からの批判かに注目する

批判をしてくる人の意見は気になりますか?

上司や信頼できる友だちの場合は、ただツイートしたいだけの人や、30秒前まであなたのことを知らなかったような人とは違います。

3. その人の解釈と事実を区別する

善意の批判でも、実際の問題と自分に向けられた言葉や思考との間には、誤解や間違いが含まれている可能性があります。

他人は、あなたがやったことを解釈して、自分なりの方法で反応します。その人の言葉を聞いて、あなたも相手のことを思い込んだり、決めてかかったりします。

ですから、事実のみを切り離して友だちに問題を説明すると想像してみてください。

Tara Sophia Mohrは、自身のコラムでこう提案しています。

「6つの出版社に私の本の提案が却下された」というような事実だけを抜き出し、それから頭の中に最初に浮かんだ考えにとらわれないように、いくつかの解釈を考えてみます。

「みんな私の提案が嫌いなんだ、最悪」が最初に頭に浮かんだ考えかもしれませんが、「合っていない出版社に提案をしてしまったのかもしれない」とか、「マーケティング部がもっと調査が必要なのかもしれない」とか、「6社以上に提案した方がいいのかもしれない」というような、別の解釈を考えます。

それから、可能性を絞り込むために、もっと情報を集められるかを確認しましょう。

4. 自分というよりその人自身について言ってるのだと知る

誰かが、求めていないのにあなたに批判すると決めたのであれば、その事実が批判している人のことを伝えていると考えてください。

その人は、自分に力があるように見せたくて、その状況に関わりたいのかもしれません。その人は、自分は芸人か何かだと勘違いしていて、人前でこきおろすことで、自分は面白くて賢い人間に見えると思い込んでいるのかもしれません。

物議を醸していたり、政治的な話題の場合は、その話題に関して受けている批判は、おそらくあなた個人に対してではありません。

例えば、私が「大統領」という言葉が入っている記事を書くといつも、以下のようなメールが来ます。

お前の記事はつまらないし、失礼!

お前の犯罪行為は終わりなんだよ、ブス!

とか

あなたは、フェイクニュースのコメンテーターですね。頭のおかしいリベラルはもうやめて!(笑)

これが他の大統領だったら、素晴らしい考えだと言っていると思いますよ。究極のリベラルの偽善ですね。

とか

この大学教育を受けた白人男性は自分の目的を混同している。本当にかわいそうな人だ。私はジャーナリズムに敬意を払っていたよ。昔は。君の書いたような記事はクズだね。

この3つは「大統領緊急警報」をブロックする方法について書いた記事の反応です。

今年から開始したシステムですが、それに合意したのは2人前の大統領です。この批判を送ってきた人たちは、警報システムについて気にしていると思いますか? もしくは私のことを気にしているのでしょうか? いいえ、この人たちはただ、トランプ支持者の一人だという自分のアイデンティティのことしか考えていません。悲しいことに。

5. ひとかけらの真実を見つける

批判というのは大体、痛いところを突かれた時に利くものです。自分に自信がなかったり、不安を抱えていると、批判はもっともだと思うことがあるかもしれません。

ですから、特定のコメントがグサッと心に刺さった場合は、それはコメントに傷つけられたのではなく、あなたがすでに自分について思っていたこと(不安や自信喪失していること)を思い出させたのです。

したがって、そのコメントはどこかに置いておいて、この問題は自分が対処しなければならないものなのかどうかを考えましょう。

気まぐれな釣り師や、友だちのフリをした敵に突きつけられたからではなく、あなた自身がすでに気にしていたことだからです。自分なりのやり方で取り組みましょう。

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Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文

訳:的野裕子

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