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針も糸もいらないボタンつけは結束バンドの仕組みでガッチリ取れない【今日のライフハックツール】

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針も糸もいらないボタンつけは結束バンドの仕組みでガッチリ取れない【今日のライフハックツール】
Photo: 山田洋路

ポロリと取れてしまったボタンをつけ直すのは、億劫なものです。

後でいいやと思ったまま忘れてしまい、いざ着ようとして慌てたなんてことはありませんか。なかには、裁縫道具すら持っていない…という方もいるかもしれません。それに、せっかくボタンをつけても、すぐ取れてしまうなんてこともあります。

こうした「取れたボタンにまつわる憂鬱」を解決すべく、針も糸もいらず一度つけたら取れなさそうなボタンつけに特化したツール『Fast Button』を購入しました。

試したのは、ビジネスパーソンの着用頻度が高いと思われる、代表的な以下のボタンです。

ワイシャツやブラウスで一般的に使われる10mm

スーツやジャケットで使われる20mm(フロント)と15mm(袖口や内ポケット)

コートで使われる25mm

針と糸が一体化している

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Photo: 山田洋路

糸はナイロン製でしっかりしており、片方の端は針のような形状になっています。

結束バンドの仕組みでしっかりとまる

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Photo: 山田洋路

反対の端には「裏ボタン」がついています。つけたいボタンと裏ボタンで布を挟み、結束バンドの仕組みを利用することで、しっかりととまります。

普通のボタンをつけるのと同じ要領で、ワイシャツの生地からボタンへと糸を通していきます。その際、キリなど先のとがったもので、ワイシャツの生地に穴を開けておくと針が通りやすいです。

締め上げるだけ。「玉どめ」が苦手な人にもよさそう

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Photo: 山田洋路

1周したら、4つ穴のボタンでは再度一連の糸通し作業を繰り返します。最後は裏ボタンのストッパーがある穴に針を通します。適度に締め上げ、余った糸をカットして完了です。

ワイシャツのボタンは穴が小さめで糸が通るか心配でしたが、あっさりクリア。穴の大きさに関しては、一般的なボタンであれば問題なさそうです。

素早くつけるには慣れが必要

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Photo: 山田洋路

スーツコートでも同じように試してみました。硬め、厚めの生地では針を通すのにてこずり、製品名のように「素早く」とはいきませんでした。

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Photo: 山田洋路

特にてこずったのは、狭い穴に針を通す最後の作業。針の強度が思ったより弱くてグニャっとなってしまう点や、2周して糸が短くなっているため、通しやすい位置に針を持ってこれない点に若干の不便さを感じました。

ただ、あらかじめ穴をあけておくことや、慣れによってスピードアップは可能でしょう。

1周だけでも強度は十分

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Photo: 山田洋路

それに、糸は一周するだけでも十分強度があるので、見栄えが気にならないなら、急いでいるときはいいかもしれません。

洗濯をしても問題なし

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Photo: 山田洋路

ボタン付けの仕上がりは普通の糸を使うより少し固めに感じましたが、着脱に問題はありませんでした。

洗濯してみましたが、もちろんボタンが緩むことはなく、一度つけたら意図的にカットしない限りとれないのではと感じました。

プラスチック製なので機内持ち込みもできますし、もしものときのために、通勤カバンにいれておくのもよさそうですね。

『Fast Button』は公式サイトから購入でき、価格は15ユーロ(約1930円)から、送料が9ユーロ(約1160円)となっています。

針と糸が不要なら、こんな商品も

なお、同じように針と糸なしですぐにボタンをつけるのが目的なら、シャツのボタン(10mm)に限定されますが、こちらの商品も良いかもしれません。糸を切るハサミも不要です。

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Photo: 山田洋路

Source: Fast Button, Amazon.co.jp

山田洋路

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