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iPhoneやiPadをテレビにミラーリングする3つの方法

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iPhoneやiPadをテレビにミラーリングする3つの方法
Image: Denys Prykhodov/Shutterstock.com

せっかくの動画やゲーム、iPhoneやiPadなどの小さな画面ではなく、大画面で楽しみたくないですか?

iOSデバイスのコンテンツを、テレビ、プロジェクター、その他のHDMIディスプレイで見る方法はいくつかあります。

それに、ミラーリングは単なる画面の出力ではありません。iPhoneやiPadを使って、動画や音楽を鑑賞しながら、同時にSNSやウェブを楽しむことができるのです。

以下に、その方法を紹介します。

1. AirPlayで動画を送信またはミラーリング

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Image: MakeUseOf

Appleのワイヤレスディスプレイテクノロジー「AirPlay」を使うと、AirPlayレシーバーにワイヤレスで画像を送信できます。

AirPlayを使うには、対応のレシーバーが必要です。中でも一般的なものは、Apple TVでしょう。

Apple TVは、HDMI経由でディスプレイに接続します。セットトップボックスとして機能し、App Storeに専用アプリがあります。

iPhoneで最近撮った写真を表示したり、iTunesやAppleミュージックから音楽を流したりといったいかした機能もあります。

Apple TVのセットアップと使用法については、こちらの記事をご覧ください。

MacまたはWindows PCに出力するには、『AirServer』というアプリ(20ドル)を使います。また、AirPlay対応のオーディオ機器を買えば、音楽のストリーミングも可能です。

ミラーリングと出力の違い

ディスプレイのミラーリングでは、デバイスのアスペクト比(たとえばiPadなら4:3)を維持します。

これに対し、動画やその他のメディアを出力するとは、音楽、動画、ゲームをテレビに送ることを意味します。たいていの場合、後者ができればいいはずです。

AirPlayレシーバーにiPhoneやiPadの画面をミラーリングする方法

  1. デバイスのコントロールセンターを開く
  2. 「画面ミラーリング」ボタンをタップ
  3. 希望のAirPlayレシーバーを選択する
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Image: MakeUseOf

再生中の動画をミラーリングではなく出力する方法

  1. デバイスのコントロールセンターを開く
  2. メディアコントロールを長押しまたは3Dタッチ
  3. 右側のAirPlayボタン(円3つと三角形)をタップ
  4. 希望のAirPlayレシーバーを選択する
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Image: MakeUseOf

コントロールセンターのアクセス方法

  • iPhone X以降の場合、画面右上の角から下向きにスワイプ
  • iPhone 8以前の場合、画面下から上向きにスワイプ
  • iPadユーザーは、ホームボタンをダブルタップしてAppスイッチャーを開く

AirPlayはワイヤレス接続のため、干渉、Wi-Fiの遅さ、Bluetoothデバイスの古さなどによる悪影響を受けます。ゲームをプレイする場合、入力と画面の間にタイムラグを感じるでしょう。

でも、動画を見る、音楽を聴く、家族と写真のスライドショーを見る、ウェブサイトを見るなどの目的であれば、何の問題もありません。

2. 有線アダプターを利用する

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Image: MakeUseOf

有線アダプターにはいくつかのデメリットがありますが、最新モデルはだいぶよくなっています。

問題の根源は、そもそもiPhoneやiPadのLightningポートが、動画信号を出力するために作られていないことにあります。

Appleの論拠は何であれ(おそらくデバイス小型のためでしょう)、その機能性がアダプターにも引き継がれています。

初期のLightning-to-HDMIアダプターは、解像度が最高900pでした。現在では1080pを公言しているものの、評判はよくありません

どうやら、頻繁に画面が黒くなったり、ハードウェア故障が発生したりしているようです。

49ドルという価格とこれらの問題を考慮すると、Apple TVのほうが賢明な選択かもしれません。

Lightning-to-HDMIアダプターを使ってiPhone画面をミラーリングする方法

  1. アダプターをiPhoneやiPadのLightningポートにつなぐ
  2. HDMIケーブルでディスプレイまたはプロジェクターをつなぐ
  3. ディスプレイで入力を切り替える

Lightning-to-VGAアダプターも売られていますが、同様の問題があるようです。また、HDCPをサポートしていません。

3. Google Chromecastを使う

Video: iLuvTrading/YouTube

ちょっと原理は異なりますが、Googleのワイヤレス「キャスティング」テクノロジーを使えば、iPhoneやiPadのコンテンツをワイヤレスで見ることができます。

35ドル(4k対応のChromecast Ultraは69ドル)で買えるChromecastは、Apple TVに対するGoogleのアンサーで、モバイルデバイスからテレビにコンテンツをストリーミングできます。

Appleによる制限のため、Chromecastを使ってiPhoneやiPadの画面全体をミラーリングすることはできません。

しかし、YouTube、Netflix、Spotifyなど、多くのiOSアプリがChromecastをサポートしています。

Wikipediaに、Chromecast対応アプリが一覧になっているので参考にしてください。

Chromecastの実装方法はアプリごとに多少違うため、iOSアプリから動画などのメディアをストリーミングする方法は1つではありません。

とにかく、使用しているアプリでキャストボタンを探してみてください。

Chromecastに関しては、ChromecastとApple TVの比較記事や、Chromecast Ultraの設定方法の記事なども参考にしてください。

まとめ

離れたディスプレイやオーディオ機器にメディアをミラーリングまたは送信するには、AirPlayがベストですが、お値段も高くなります。

有線のソリューションはあまり洗練されておらず、Lightning規格の設計を考慮すると問題が消えることはないでしょう。

だからこそAppleは、ワイヤレスによるストリーミングを推しているともいえます。

すでにChromecastを持っている、あるいは本当のミラーリングにこだわりがなく、アプリごとの操作方法の違いが苦でないなら、Chromecastもいいかもしれません。

Chromecastの価格でAirPlayの接続性がほしいというわがままなあなたは、Apple TVより安価なAirPlayレシーバーを探してみてはいかがでしょう。

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Image: Denys Prykhodov/Shutterstock.com

Source: YouTube, Apple(1, 2, 3), Google(1, 2), Wikipedia

Original Article: How to Mirror an iPhone or iPad to Your TV by MakeUseOf

訳:掘込泰三

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