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どちらを選ぶ? ノート系2大サービス「Google Keep」と「Evernote」を比較してみた

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どちらを選ぶ? ノート系2大サービス「Google Keep」と「Evernote」を比較してみた
Image: GaudiLab/Shutterstock.com

メモやノートのサービスは数え切れないほどありますが、人気を分け合っているのは「Google Keep」と「Evernote」でしょう。また、この記事を読めば、この2つが人気を分け合っている理由もわかるはずです。

Google KeepかEvernoteのどちらを使うかが悩ましくて、もどかしくなる気持ちはわかります。今回は、この2つを比較するための基準のリストを作成しましたので、どちらが自分に合っているかを決める助けとなれば幸いです。

シンプルで、簡単で、直感的なインターフェイスに関して言えば、どちらのアプリも独自の手法があります。

Google Keepのインターフェイス

Google Keepは、どこで使っても非常に使いやすいインターフェイスです。

たとえば、Google KeepのWebサイトで使う時は、ノートが開きます。グリッドかリストのビューのいずれかを使い、新しいノートをすぐに作成し、検索ボックスにキーワードを入れることができます。

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Image: MakeUseOf

Google Keepのナビゲーションは、ノート、リマインダー、ラベル、アーカイブ、設定などのリンクが、すべて左側に並んでいます。

GoogleのほとんどのWebサービスと同じように、自分のアカウント、通知、その他のGoogleアプリにページ上部からアクセスすることができます。

Google Keepのモバイルアプリも、シンプルでわかりやすい似たようなインターフェイスです。

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Image: MakeUseOf

Evernoteのインターフェイス

Evernoteのインターフェイスは、Google Keepとはかなり違います。EvernoteのWebサイトにサインインすると、最初は少し雑然とした感じに見えるでしょう。左から右に、ナビゲーション、ノート一覧と並べ替えやWebクリッパー使用のオプション、そして一番最近のノートがあります。

その上には、ノートを開いたり、無料アカウントの人にはアップグレードのオプション、共有したり、全画面表示にしたりするボタンがあります。

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Image: MakeUseOf

新しいEvernoteのWebサイトのデザインは、色分けされるなど少しわかりやすくなっていますが、これはブラウザのChromeかSafariでしか見られません。

Evernoteのモバイルアプリは、ログインするとノートの一覧がありますが、Webサイトよりは少し整然としたインターフェイスです。すぐに新しいノートが作成できたり、ショートカット、プロフィール、検索、ノートブック間の移動も簡単です。

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Image: MakeUseOf

まとめオンラインやモバイル端末で使うのが簡単なのは、完全にGoogle Keepです。しかし、現時点でのEvernoteユーザーとしては、Evernoteのインターフェイスは使えば使うほど慣れると保証します。

機能比較

直感的なインターフェイスと共に、決断に重要なのはアプリの機能です。Google KeepとEvernoteには、以下のように共通の機能がいくつかあります。

  • テキスト、画像、リンク、リストを入れられるノート
  • タスク関連のノートを忘れないようにするリマインダー
  • 簡単に見分け、整理するためのラベル(Google Keep)やタグ(Evernote)
  • 仕事や家庭で共同作業するのに便利なノートの共有
  • お気に入りのノートにすぐにアクセスできるピン(Google Keep)やショートカット(Evernote)

アプリを差別化するのは、他の競合アプリが提供していない機能です。次は、Google KeepとEvernoteそれぞれ独自の機能を紹介します。

Google Keep独自の機能

  • Google ドキュメントへのコピー:簡単なメモから長い文章やドキュメントを作成しなければならない時は、Googleドキュメントにノートをコピーできます。
  • 位置情報に基づいた便利なリマインダー:会社を出た時、帰宅した時、学校に向かっている時などのリマインダーを作成できます。
  • わかりやすい色分け:ノートの整理を簡単にする方法として、ひと目でわかるよう特定のノートに色を付けることができます
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Image: MakeUseOf

Evernote独自の機能

  • しっかりとしたテキストエディタ:ノート内のテキストエディタは、MicrosoftのWordやAppleのPagesを思い出させるかもしれません。形式、フォント、リスト、テーブル、それに下付き・上付き文字のオプションもあります。
  • ビルトインの便利なチャット:他のEvernoteユーザーとWebサイトやモバイルアプリ上でチャットできます。
  • スタックするノートブック:スタック機能を使ってノートをまとめ、ノートブックとして整理できます。似たような内容のものを一緒にまとめられます。
  • 便利なWebクリッパーの拡張機能:EvernoteのWebクリッパー拡張機能は、Webページやページの一部をキャプチャして、すぐに自分のEvernoteアカウントで開くことができます。
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Image: MakeUseOf

まとめ:シンプルなインターフェイスという点では、Evernoteが完全に遅れを取っていたかもしれませんが、機能では挽回しています。Google Keepには、メモをとるという単純な基本機能はありますが、Evernoteはノートをとり、ノートを保存するのに、十分かつ柔軟な機能とオプションがあります。

使いやすさ比較

Google KeepとEvernoteのインターフェイスや機能の違いはさておき、使いやすさはどうだろうと思うかもしれません。細かな機能ではなく、本当に必要なことをするのにどれくらい簡単か、どちらがすぐに後でアクセスするノートを作成できるかを見ていきましょう。

Google Keepのノートの作成

Google KeepのWebサイトにサインインすると、すぐにノートを作成するのはこれ以上ないほどに簡単でした。「メモを入力」をクリックし、文字を入力して、「閉じる」をクリックするだけです。

このメモがそのままトップページに表示されます。もちろん、タイトルや、色や、他のものを追加することもできますが、メモを取って、とにかく速く簡単にメイン画面に表示させるのは、Google Keepの勝ちです。

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Image: MakeUseOf

Evernoteのノートの作成

EvernoteのWebサイトにサインインしても、すぐにノートを作成できます。

左側にある新規ノート(+のアイコン)をクリックし、文字を入力して、「保存」をクリックするだけです。Google Keepと同じように、タイトルも追加できます。また機能のところでも書いたように、好きなフォーマットにもできます。

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Image: MakeUseOf

新規作成したノートは、次に新規ノートを作成するまでページのメイン部分に表示されます。

左側でノートをどのように分類しているかによりますが、リストの上部にも表示されているかもしれません。特定のノートブックに入れたり、タグを付けたりしていなければ、後でノートを探すのはそこまで簡単ではないかもしれません。

まとめ:Google KeepとEvernoteは両者ともに、すぐにノートを作成できるのは間違いありませんが、実際にノートを保存して後で探すには、Evernoteのほうがノートの整理に少し時間がかかるかもしれません。

価格比較

どんなアプリやサービスでも、2つの素晴らしい選択肢から選ぶには、常に価格のことも検討事項に入ります。Google Keepは無料なので簡単です。どこからアクセスしようと、どれだけ長い時間使おうと、どんな機能を使おうと、Google Keepは無料です。

価格に関しては、Evernoteは少し違います。Evernoteベーシックは、限られた機能を2つのデバイスで無料で使用できます(次の、利用可能なものリスト参照)。

デバイスの数無制限、より大きなサイズのノート、アップロードの制限、統合などは、EvernoteプレミアムEvernoteビジネスにサインアップすれば使えます。

Evernoteの各有料プランは、ユーザー数毎、月毎の定額制です。

まとめ:無料で基本的なノートアプリが使いたいのであれば、Google Keepを選べば、追加料金の心配もありません。Evernoteベーシックも、有料プランの機能は必要なく、基本機能だけを使うつもりであれば、無料なので手堅い選択です。しかし、価格はそこまで気にしないから、オプションや機能がすべて使いたい場合は、Evernoteプレミアムをチェックしてみてください。

利用可能なプラットフォーム比較

簡単ながら重要な比較項目で締めましょう。

Google KeepとEvernoteは何で(どこで)利用可能かということです。利用できるプラットフォームと、選んだアプリやサービスをどこで得られるかの概要です。

Google Keepは、Android、iOS、Chromeの拡張機能、Webサイトで利用可能です。

ダウンロード:Google Keep AndroidiOS(無料)

インストール:Google Keep Chromeの拡張機能(無料)

アクセス:Google Keep Webサイト

Evernoteは、Android、iOS、MacOS、Windows、Webサイトで利用可能です。また、5つの主要なブラウザの拡張機能として、Evernote Webクリッパーもあります。

ダウンロード:Evernote AndroidiOS(無料)

ダウンロード:Evernote MacOSWindows(無料)

インストール:Evernote Webクリッパーの拡張機能 ChromeEdgeFirefoxOperaSafari(無料)

アクセス:Evernote Webサイト

上記のブラウザの機能拡張は、各ブラウザの会社公式のアドオンです。Google KeepとEvernoteどちらも、さらにサードパーティーの拡張機能もあるかもしれません。

まとめ:Google KeepはEvernoteよりも利用可能なものが少ないのは明らかです。少し考えて、自分が利用しなければならないもの、どちらがそれを網羅しているかを正確に見極めましょう。

最後に

このGoogle KeepとEvernoteの比較記事が、検討する材料となれば幸いです。どちらかを選ぶ時は類似点と相違点に気をつけ、最善の選択ができるよう祈っております!

また、Google Keepを選んだ人は、クリエイティブなGoogle Keepの使い方の記事も見てみてください。Evernoteを選んだ人は、非公式Evernoteマニュアルがとても役に立ちます。


Image: GaudiLab/Shutterstock.com

Source: Evernote(1, 2), Apple(1, 2, 3, 4), Google(1, 2, 3, 4,), Microsoft, Mozilla, Opera

Original Article: Google Keep vs. Evernote: Which Note Keeping App Is Best for You? by MakeUseOf

訳:的野裕子

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