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金曜の夜は「子どものため」に何もしない習慣を作ろう

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金曜の夜は「子どものため」に何もしない習慣を作ろう
Image: LightField Studios/Shutterstock.com

子育て中のお父さん、お母さん。お疲れ様です!

新学期がはじまって、最初の1週間が終わったところですね。

子どもが癇癪を起こした時もあったかもしれません。いつもの日課を大きく修正せざるを得なかったかもしれません。学用品を揃え最初の保護者会の案内を確認し、ようやくひと山を超えたような気持ちになっているところでしょう。

そして、ようやく訪れた金曜日

パーッと浮かれ騒ぐときです。近所で開かれるお祭りに出かけてもいいし、にぎやかな食堂に家族みんなで出かけ、ミルクセーキとモッツアレラチーズスティックで1週間を締めくくるのも悪くありません。

かろうじて残ったエネルギーをすべて注ぎ込んで、思いっきり楽しまなくてはなりません。そうですよね?

いいえ。そんなことはありません。

楽しもう、などと考えるのはやめましょう。

子どものために金曜日は何もしない

それより、金曜の夜は何もしないことに決めましょう。それは、親のためではなく、子どもたちのためです。

著作家であり講演活動も行っているJen Hatmaker氏は、新しい学年がはじまるといつも、頑張りすぎるお父さんやお母さんたちに向けて、「金曜の夜は何もしないで」と呼びかけています。

私にとって、それはとてもありがたいことです。Hatmaker氏は8月末に、Facebookに次のようなコメントを投稿しました。

「進級して初めての金曜日の夜だからお祝いしよう」などと考えて、子どもを連れ出すことはしないでください。

なぜなら、お子さんが公共の場で最大級の癇癪を起こしてしまう可能性が高いからです。お子さんはいま、不機嫌の塊です。心身ともに疲れきっていて、これ以上のことには、もう対処することができません。

新学期の最初の1週間を乗り切ろうと頑張ったために、エネルギーをすべて使い果たしています。頭のなかを空っぽにして、ソファに座って、夕食代わりのポップコーンを手に、映画を見ているのが1番なのです。もうそれで十分です。

親のあなたが計画していることが、「楽しい」とか、「子どもたちが大好きなこと」だとか、「愉快」だとかは重要ではありません。子どもたちが今できることとは、「何もしないこと」なのです。それどころか、話だってしたくありません。

「お昼ご飯を食べるときにどの席に座ったのか」「学校にはどんな規則があるのか」「転校してきたのはどんな子か」「授業で何を勉強したのか」――そんなことを長々と説明する気力は全然ありません。

そんなことは彼らにはどうでもいいのです。ですから、放っておいてあげましょう。話はしたくないし、うるさいレストランに行くのも、トランポリンで遊べる公園に行くのも、おばさんの誕生パーティーに出かけるのもイヤなのです。

ですから、映画をレンタルして、宅配ピザを注文し、質問はぐっとのみこんで、子どもたちに、元気を取り戻す時間を与えてあげましょう。

金曜日を生産的でストレスフリーな1日にするための3つのステップ

毎週金曜日でもいいくらい

私としても、この考えに賛成です。でも、今はこう考えています。こうした金曜夜の過ごし方を、新学期の最初の金曜だけに限るべきなのか、と。

「毎週」金曜の夜を、何もしない時間にしてもいいのではないでしょうか?

土曜日と日曜日は必然的に、誕生パーティーなどの予定が入って、ばたばたと忙しく過ごすことになります。

ですから、少なくとも週にひと晩だけは、他人の目など気にせずに、スウェットパンツ姿で家に引きこもるのが楽しい。いや、楽しいだけでなく、必要なのです。

Hatmaker氏が提案するように、家で映画を見るものいいでしょう。リビングルームにピクニックシートを広げて、紙皿で晩ご飯を食べながらボードゲームに興じるのも悪くありません。

あるいは、うちの家族が数週間前にやったように、裏庭にテントを張って、そこを「スマホ禁止ゾーン」にし、懐中電灯の灯りで読書をしてみるのも一案です。

あるいは、本当に「何もしない」ことでもいいのです。私はときどき「サーディン・タイム」をしようと家族に提案します。みんなでベッドに潜り込み、横一列に横たわって「缶詰のイワシ」のふりをするゲームです。

何もしない夜を楽しむためには、予定をすべてキャンセルしなくてはなりません(相手を不快にせずにキャンセルする方法はこちら)。あるいは最初から、「何もしない」という予定をカレンダーに書き込んでおきましょう。

つねに予定を入れて忙しく過ごす習慣をやめるのは容易ではありません。私は、予定がないと落ち着かない気持ちになります。でも、何もしない時間を持つことは必要です。それを私たちはわかっています。元気を取り戻したら、また会いたい人に会えばいいのですから。


Image: LightField Studios/Shutterstock.com

Source: Facebook

Michelle Woo - Lifehacker US[原文

マインドフルネスは本当に「集中力」を上げるのか?

訳:遠藤康子/ガリレオ

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