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液体用の計量カップで粉類を計量してはいけない理由

液体用の計量カップで粉類を計量してはいけない理由
Image: Calum Lewis /Unsplash

料理によって、食材の計量に求められる正確性はまちまちです。

目分量で十分な料理もあれば、正確な計量が不可欠な料理(繊細な焼き菓子や「Serious Eats」のレシピ)もあります。

適切な計量カップを使い分けよう

レシピを正しく再現するには、食材を質量で量る(キッチンスケールなどを使って)のがベストですが、どうしても容量で計りたいという人は、適切な計量カップを使う必要があります。

粉類用計量カップ(ひしゃく型のもの)と、液体用計量カップ(側面に目盛りがついたグラス)は、どちらも「1カップ」を計量できるとうたっていますが、実際には、粉類用計量カップのほうが少し多めに入ります。

私の経験では、粉類用計量カップで水を計ると、たいていいつも、液体用計量カップより10gほど多くなります。

スパゲティソースを作るなどにはほとんど影響はないと思います。しかし、パンやアイスクリーム、キャンディなどをつくるには、10g(使うカップ数に応じてさらに多くなる)の違いは、決して無視できるものではありません。

粉には粉用を。液体には液体用を

粉類用計量カップは液体の食材を計量するようにはデザインされてはいません(その逆も真)。

液体を正しく計るには、計量カップを平らな場所に置き、液体を目盛りのすぐ下あたりまで注ぎ、目を目盛りの高さに持っていってから、メニスカス(表面張力で屈曲した液面)の下面が、目盛りの位置にくるまで、少しずつ液体を足していきます。

粉類用計量カップではこれと同じことはできません。目盛りもなければ、メニスカスを見ることもできません。逆に、粉をすくってこそぎ落とすという計り方は、液体用計量カップでは難しいかもしれません。1カップの目盛りがグラスの口より下にあるからです。

食材の分量が厳格なレシピで料理をするときは、キッチンスケールを使うのがベストです。しかし、スケールを持っていないなど、スケールを使えない状況にいるときは、少なくとも食材に適した正しい計量カップを使うようにしてください。

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Image: Calum Lewis /Unsplash

Claire Lower - Lifehacker US[原文

訳:伊藤貴之

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