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火も包丁も使わずに30秒でできる「冷製スープ」レシピ2つ

火も包丁も使わずに30秒でできる「冷製スープ」レシピ2つ
Photo: 大崎えりや

連日の暑さにやられ、グッタリしている方も多いかと思います。食欲低下も避けられないところでしょう。でも、食べないとますます体力が落ちて、悪循環となります。

とはいえ、こう暑いと料理なんてしたくない、エアコンの利いた部屋で涼んでいたいと思うのも当然です。そこで今回は、火を使わず包丁すらも使わない酷暑に相応しいメニューをご紹介します。

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最近では、お味噌汁が夏の水分補給や塩分補給に優れていると言われていますが、暑いときに熱い飲みものは飲む気がしないときも。そこで飲んでいただきたいのが、カラダのほてりが冷めて喉も潤う冷製スープです。

今回のレシピのポイント

juice
Photo: 大崎えりや

今回のレシピのポイントは、トマト系の野菜ミックスジュースを使うところ。トマトをベースにセロリやパプリカ、かぼちゃなどがブレンドされ、野菜の旨みや甘みがギュッと詰まっています。さまざまな野菜の味わいを感じられるので、スープにするのにピッタリなんです。

通常、スープを作る際は香味野菜を細かく切って炒めてから野菜と合わせますが、最初からいろいろな野菜がミックスされているジュースなら、その手間が省けて手軽においしいスープが作れます。

野菜ジュースのガスパチョ風スープ

gazpacho
Photo: 大崎えりや

▼材料(1人分)

トマトミックス野菜ジュース……150ml

鶏ガラスープの素……小さじ1/2

水……小さじ1

白こしょう……少々

タバスコ……少々

オリーブオイル……小さじ1/2

▼作り方

STEP1.

スープカップに鶏ガラスープの素と水を入れてよくかき混ぜて溶かす。

STEP2.

1に白こしょう、タバスコ、トマトミックスジュースを入れてかき混ぜる。

STEP3.

オリーブオイルをたらして、できあがり。

野菜の自然な甘みと酸味が感じられ、さっぱりと爽やかな飲み心地。タバスコのピリッとした辛みがよいアクセントとなり、全体の味を引き締めてくれます。塩気が足りないと感じた場合は、を少し加えてもいいですね。

では続いて、トマトジュースを使った冷製スープをもう一品ご紹介しましょう。

野菜ジュースのポタージュ風スープ

potage
Photo: 大崎えりや

▼材料(1人分)

トマトミックス野菜ジュース……100ml

鶏ガラスープの素……小さじ1/2

水……小さじ1

白こしょう……少々

生クリーム(乳脂肪分36%)……50ml

乾燥パセリ……適量

▼作り方

STEP1.

スープカップに鶏ガラスープの素と水を入れてよくかき混ぜ、溶かす。

STEP2.

1に胡椒とトマトミックスジュース、生クリームを入れてよくかき混ぜる。

STEP3.

乾燥パセリを散らして、できあがり。

上品な甘さと濃厚さが贅沢な一品。淡いオレンジ色の見た目は夏らしく、食卓でも映えそうです。

カロリーをおさえたい場合は、生クリームの半量を牛乳にしましょう。ただ、せんぶ牛乳にしてしまうと分離するので、生クリームもかならず使うこと。牛乳としっかり混ぜあわせてからジュースに加えてください。

油を使って脂溶性の栄養素の吸収率がアップ

2つのスープの共通点は、オリーブオイルや生クリームなどの油分を入れていること。緑黄色野菜に含まれるβカロテンは、オイルと合わさることでカラダへの吸収率がアップします。

また、トマトには、リコピンが含まれています。やはり油と一緒の摂取で吸収されやすくなるので、この食べ方は最適と言えるでしょう。

まだしばらくは暑い日が続きますが、涼しい部屋で冷製スープを食べれば快適に過ごせそうです。

レシピ・文オガワチエコ

料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。2015年9月11日には新刊『スティックオープンサンドの本』を出版。

Photo: 大崎えりや

オガワチエコ

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