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女性を縛る「こうあるべき」から解放し、社会に変革を。シリコンバレーで女性起業家を支援する女性リーダーの奮闘

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女性を縛る「こうあるべき」から解放し、社会に変革を。シリコンバレーで女性起業家を支援する女性リーダーの奮闘
Image: Mugendai(無限大)

働き方改革」や「女性の社会進出」が叫ばれる昨今ですが、ビジネスの現場ではまだまだ男性が多く、しかも「起業」という場面ならなおさらです。IBMのWebメディアMugendai(無限大)では、女性起業家支援に特化したビジネスを展開しつつ、自らも女性起業家として活躍する方のロングインタビューが掲載されていました。

テクノロジーやベンチャーといった世界での女性の活躍について、示唆に富んだ内容になっていましたよ。

女性はあまりに「女性はこうあるべき」に縛られすぎている

記事に登場していたのは、シリコンバレーで女性起業家を支援するWomen‘s Startup Labの代表取締役を務める堀江愛利さん。高校時代にアメリカに留学すると、その自由なカルチャーに魅了されて18歳で再び渡米。現地の大学卒業後、これまた現地で希望の会社に入社するため自ら直談判するなど、パワフルな経歴をお持ちの方です。

その後、出産を契機に独立した堀江さんは仕事や育児に奮闘していたものの、2人目を出産した際に母が他界。深い悲しみとともにそれまでの人生を振り返ったという堀江さんは、「女性の人生」について以下のように感じたといいます。

私自身、病気になった母の面倒も見たいし、家のこともちゃんとしたい。当然、自分の仕事もこなしながら、フル回転で生きていました。(中略)そんな事実をあらためて認識したとき、どれか1つが大変なのではなく「そもそも女性って無理!」と、愛情や哀しさが入り混じった深い感情に襲われ、とめどなく涙があふれてきました。

女性をめぐる、そうした「should be(であるべき)」に縛られすぎていたと気づいた堀江さんは、他の女性たちに同じ思いをさせたくないという思いから、女性を支援するビジネスを始めたそうです。

起業家は社会で戦う存在。女性起業家・リーダーを増やし、社会に変革をもたらしたい

「女性らしさ」からの開放。アメリカで女性起業家を支援する女性リーダーのターニングポイントとは
Image: Mugendai(無限大)

近年では、大企業などでも女性をリーダーにする流れが生まれつつありますが、それでもまだ決定権者に男性が多いため、女性目線の提案は採用されにくいと指摘する堀江さん。先進的なイメージのあるベンチャー起業家も、いまだ80〜90%が男性なのだそうです。

堀江さんはこの現状に対し、女性起業家やリーダーを生み出すことで女性の考え方を理解する人を増やし、社会に変革をもたらすことを目指していると語ります。実際、堀江さんの会社では、女性起業家の「コア」となる部分を引き出す訓練を徹底的に行うそうです。

起業家は、人に何を言われようと自分のビジョンを持ちつづけ、社会で戦わなければいけないからです。スタートしたビジネスが仮に失敗しても、また次のビジネスがつなげるためにはコアが何よりも求められます。それをつくるよう促して、輝く女性リーダーを社会へ送り出したいのです。

前述の通り、仕事と子育てに奮闘する毎日を送る堀江さん。いつかお子さんたちに「母親は楽しい人だった」と思ってもらいたいと語るなど、家庭人としてだけではなく、ビジネスパーソンとしてのご自身の生き様を見せたいと語ります。

性別にとらわれない、真のイノベーティブな環境の実現を目指す堀江さんのロングインタビューは、Mugendai(無限大)よりぜひ続きをお楽しみください。


Image: Mugendai(無限大)

Source: Mugendai(無限大)

渡邊徹則

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