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10周年特集ーPAST ◀▶FUTURE

「ライフハック」の線引きを常に意識。元編集長・常山剛さんのライフハッカー・クロニクル

「ライフハック」の線引きを常に意識。元編集長・常山剛さんのライフハッカー・クロニクル

2018年7月14日、ライフハッカー[日本版]はおかげさまで10周年を迎えました。

10年といえば、いろんな常識が更新されるのに充分な年月。その時々のライフハッカー[日本版]のなかの人はどのようなことを考えて、どのような形で「ライフハック」をお届けしてきたのでしょうか?

10年という節目に、歴代のライフハッカー[日本版]編集長に当時のことを振り返ってもらうことにしました。10年前から見ていただいているという方(ありがとうございます)も、SNSのタイムラインから今日初めてこのサイトにたどり着いたという方(以後お見知り置きを)も、少しの間お付き合いいただければと思います。

2回目は、2011年4月〜2012年5月まで編集長を務めた常山剛さんに寄稿いただきます。

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名前:常山 剛

在籍期間:2008年7月〜2012年5月

PROFILE: ライフハッカー[日本版]にローンチ時の2008年7月から2012年5月まで在籍。2011年4月〜2012年5月まで編集長をつとめる。その後roomie初代編集長を経て、現在は企業のオウンドメディアの編集やNHKとABUの共同プロジェクトGeneration What?の日本版「なにジェネ?」、無料塾を運営するNPO法人「八王子つばめ塾」などに携わる。


現在、あなたはどんなことを考えてどこで何をしていますか?

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Image: ライフハッカー[日本版]編集部

最近生まれた娘を膝の上に抱えつつ、「この子が成長したとき、どんな人たちと出会うのだろう」と考えながら、自宅の椅子に腰掛けて日々キーボードを叩いています。

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lifehackerでも、GIZMODOでも活躍してもらった三毛猫記者(右)とシマシマ記者も、もちろん一緒です。

10年前、あなたはどんなことを考えてどこで何をしていましたか?

10年前の編集部は、道玄坂ピアビルにありましたね。WEBメディアはGIZMODOとMYLOHASだけ(一応、すらすらニュースもありましたが)の時代で、同じフロアの隣の島はサイゾー編集部でした。

lifehacker編集部には、現DIGIDAY編集長の長田さんと私の2人しかいないなかで、毎日の記事更新をどうこなしていくかを考えていました。

10年後、あなたはどんなことを考えてどこで何をしていると思いますか?

いまでは想像し得ないことを考え、思いもよらぬ環境で、キーボードを叩いていると思います。

ライフハッカーの編集にあたって一番大切にしていたことを教えてください。

「ライフハック」という言葉の認知がほとんどない時期で、「ここからは“ライフハック”と言えない/ここまでは“ライフハック”と言える」という線引きをつねに意識していました。

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仕事場の日常光景

在籍時の印象に残っているエピソードを教えてください。

記事に即したアイキャッチ画像を探すのが、意外と骨の折れる作業で。それを乗り切るため「5分探して見つからなかったら、猫画像」というマイルールを運用していました。

そのルールが3.11の直後、「テレビを見続けていると気が滅入るから」といって、当時の編集部の松井君がまとめてくれた記事で役立つときが来るとは思いもよりませんでした。

まとめ:つかの間の癒しを~選り抜き猫画像

しかも思いの外、読者にも好評でした。

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猫の顔についた寝癖を直すのも仕事です

10年後のライフハッカーはどんなメディアになっていると思いますか?

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2011年(左)と2018年現在(右)。体重差は2kgです。

10年後の姿は、予想もつかないので願望を。

50歳になった自分と、10歳になった娘が、ともに学ぶ術を探せるような、世代間学習のきっかけになるメディアになってくれていたら、うれしいです。

タイニーハウスにデジタルデトックス。前編集長・米田智彦さんのライフハッカー・クロニクル

Image: 常山剛, ライフハッカー[日本版]編集部

常山剛

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