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旅行にも最適? 番組の海外ロケでわかった、撮影データのバックアップは、「高速処理+α」で選ぶべき理由

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旅行にも最適? 番組の海外ロケでわかった、撮影データのバックアップは、「高速処理+α」で選ぶべき理由
Photo: 栗栖竜

4K動画や高解像度画像など、カメラの進化によって映像や画像はよりクリアに、データは大容量化の時代を迎えています。では、撮影した映像や画像をどのように保存、バックアップしておけばよいのか。

これまでは外付けHDD(ハードディスクドライブ)が主流でしたが、最近注目されているのが外付けSSD(ソリッドステートドライブ)です。では、この2つのバックアップツールは、何が、どのように違うのか。今回は、普段の海外ロケで外付けHDDを使用している番組制作会社のスタッフに、外付けSSDを活用してもらい、機能や性能差、使い勝手などを確かめてもらいました。

海外ロケはいつも以上に大荷物。でも、撮影機材はコンパクト&3重の保存が必須

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海外ロケから帰国して間もない岩波さん(写真左)と栗栖さん(写真右)。撮影の準備や段取り、現地での苦労話、映像データのバックアップの方法などを教えてもらいました。
Photo: 木原基行

今回、外付けSSDの実力を確かめるために協力してもらったのは、「世界の村で発見!こんなところに日本人」(朝日放送、テレビ朝日系列)、「あいのり:Asian Journey 」(Netflix、FOD、フジテレビ系列)などを手がける番組制作会社「ギルド」で番組制作に携わるディレクターの岩波純(いわなみ・じゅん)さんとAD(アシスタントディレクター)の栗栖竜(くりす・りょう)さんです。

今回のロケ地は南米でしたが、海外と日本のロケでは、撮影するための準備から違うといいます。

「日本では忘れ物をしても取りに帰ったり、現地で購入したりすることができますが、海外ではそれができません。私たちがロケを行うのは人里離れた場所が多く、現地調達が難しいので、万が一のことを考えて、日本から持っていく荷物は多くなります。ただ、撮影機材は道なき道を進むこともあるので、できるだけコンパクトになるようにしています」と栗栖さん。

今回持参した撮影機材は、メイン映像を撮影する業務用カメラ(1台でHDVテープとCFカードに同時録画可能)とディレクターとADが撮影するハンディービデオカメラ2台、ドライブレコーダーなど。記録メディアは、滞在日数や撮影時間を計算して必要な数をそれぞれ用意。そして、これまでバックアップ用に使っていた2TBのHDDに替えて、サムスンのポータブル外付けSSD『T5』の2TBモデルを2台。照明、マイク、三脚などです。

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栗栖さんが手荷物で現地に持参した撮影機材。写真中央のケースの中には、記録メディアとなるメモリーカードがぎっしり。写真下の外付けSSDは、撮影したすべての映像データを1つにまとめるバックアップ用として活用。バッテリーや充電器を含め、ロケで最も大事なモノは、肌身離さず持つようにしているとのこと。
Photo: 木原基行

栗栖さんは、「メインカメラはHDVテープとCFカード、サブ用のカメラは本体のストレージとSDXCカードに録画した上で、外付けSSDにすべての映像データをバックアップするので、3重に保存することになります。毎日移動しながらの撮影では撮り直しができず、何らかのトラブルで映像データが消えてしまうことが可能性としてはあるので、念には念を入れています」と語ります。

ほかにも、モバイルWi-Fiルーターや変換プラグ、常備薬、虫除けスプレーといった海外旅行の必需品から、不測の事態に備えて、非常食や紙おむつまで、必要な人数分を現地に持ち込ので、荷物が膨れ上がってしまうそうです。

「荷物はかなりの量になりますが、撮影は機動力が大事なので、軽量・コンパクトな機材にしています。これまでは、外付けHDDに緩衝用保護ケースを装着していたのでかさばっていましたが、『T5』は手のひらに収まるサイズでとても軽く、ケースなしで最大2mの高さから落としても問題ないと聞いていたので、安心して持ち運べました」と栗栖さん。

では、現地での撮影はどのように行われたのでしょうか。

ガチのロケではトラブルも。しかし、そのリアリティーが番組の魅力になる

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現地での行き先はタレントさん次第。撮影機材は手元に、それ以外の荷物はロケ車に積んで、毎日移動しながら撮影を続けます。
Photo: 栗栖竜

今回の南米ロケでは、現地情報を何も知らないタレントさんが、地元の人たちから情報を集めながら、目的の場所へと向かう撮影をしました。そう、タレントさんが自力で日本人を探すあの番組です。

タレントさんに関わる撮影は、1週間程度行ったそうですが、行き先や交通手段はタレントさんが判断するので、意外な展開になることもあるそうです。

撮影は行き当たりばったりのガチで行っているので、なにが起こるかわかりません。今回の撮影では大きなアクシデントはありませんでしたが、以前、タレントさんが地名が似ている別の場所を目指し、到着してから気づいたことがありました。日本でも同じ地名が全国各地にあるのと同じで、その行き先を間違えてしまったわけです。ただ、こうしたアクシデントにはリアリティーがあるので、番組の魅力の1つになっていると思います(笑)」と岩波さん。

また、「初めて訪れる文化や習慣の違う海外の地では、治安や夜間の移動でトラブルに巻き込まれることがないか、流行している病気の有無などを確認しながらの撮影になります」と、岩波さんは撮影の舞台裏を教えてくれました。

海外ロケの責任者である岩波さんは、タレントさんが関わる撮影が終了した後も、追加で撮影することが多いので、滞在は2週間ほどになるそうです。

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1本の道が延びるだけで、周囲に何もない場所でも、番組として必要と思えば撮影を開始。1日の映像データが10数時間になるのも頷けます。
Photo: 栗栖竜

一方で、撮影とは別に、盗難や健康管理に関しては、細心の注意を払うそうです。「水や氷は当たり前ですが、食事に関しても疲労が溜まるとお腹を下しやすくなるので、タレントさんやスタッフの様子に目を配るようにして気をつけています。なかでも、最も注意しているのが盗難です。撮影した映像素材を盗まれてしまうと、目も当てられませんからね。記録メディアとバックアップツールは分散して、どんなときでも肌身離さず持っています」と栗栖さん。

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一面に広がる畑と澄み切った青空。見た目には美しい景色ですが、移動しながらの撮影が続き、かなりハードワークなのだとか。
Photo: 栗栖竜

撮影は1日6〜8時間程度。ずっと撮り続けているわけではないそうですが、毎日、メインのカメラ、サブのカメラ2台、ドローンとロケ車のカメラの計5台で撮影を行うので、すべてを合わせると1日に14時間分くらいの映像になるのだとか。たしかに、盗まれたら撮り直しもできないし、シャレになりません。

ロケ終了後に行う毎日のバックアップが短くなって、睡眠時間が増えた?

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撮影終了後は、ホテルに到着してすぐにバックアップを開始。雑務も多く限られた時間で効率よく作業するのがADの役目とか。
Photo: 栗栖竜

1日14時間の映像データは、盗難だけでなく、万が一にもデータ消失が許されない大事なもの。その日のうちに、必ずバックアップをとるそうですが、これは撮影終了後、ADである栗栖さんがホテルに着いてから行う大事なお仕事。

「14時間程度の映像データは、HDDを使っていたときはバックアップに2時間程度かかりました。でも、『T5』のデータ転送はHDDと比べてとても速いので、大幅に時間が短縮できました」と栗栖さん。実際、HDDよりも1時間弱ほど早く済ませることができたそうですが、この1時間、数十分が海外ロケでは貴重な時間になるそうです。

「基本的に、データ転送しているときは、エラーや失敗などに備えて、パソコンからあまり離れることができません。しかし、バックアップに必要な時間が少しでも短縮できれば、ゆっくり食事がとれたり、睡眠時間にまわしたりすることができます」と、『T5』を活用したメリットを語る栗栖さん。

実際、撮影が終わり、ホテルに着いてから寝るまでの時間は3時間程度しかないそうです。その間に、映像データのバックアップやカメラのバッテリー充電、翌日の撮影準備を行い、合間に食事や入浴を済ませるとのこと。10分刻みでも時間に余裕ができることは精神的にも安心感が生まれるそうです。

ちなみに、持参した2TBの『T5』2台はバックアップ用でしたが、エラーやトラブルがなかったことから、1台を仮編集用として活用したそうです。

「メインカメラの映像を仮編集ができるようにフォーマットを変換して、『T5』に保存しておきました。いつもは帰国してから行う作業ですが、時間に余裕ができたので、先にやっておこうと思ったわけです」と栗栖さん。そして、この作業のおかげで、ディレクターの岩波さんは、帰国便の機内で効率的な時間を過ごすことができたそうです。

コンパクトな外付けSSDが、機内やデスクでの仮編集を快適空間に?

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帰国便の機内で仮編集の作業を開始。エコノミー席でも必要十分なスペースを確保して作業に集中できたそうです。
Photo: 栗栖竜

最後まで現地で撮影を続けた岩波さん。南米と日本との時差が12時間程度あり、帰国してすぐは時差ぼけなどで作業効率が下がります。そこで、撮影した記憶が鮮明なうちに、帰国のために過ごす10数時間の機内で、パソコンの映像編集ソフトで仮編集を行ったそうです。

実際の作業について岩波さんに聞くと開口一番、「映像データを転送する速度が、HDDと比べて劇的に速かったですね」と印象を語り、「HDDを使った場合は、コマ落ちやさまざまな加工処理に時間がかかるなど、ストレスを感じることもありますが、『T5』は、ダイレクトに映像編集ソフトへ書き出してもサクサクと動いて、使いやすかったですね。テロップ(文字情報)やエフェクト(映像効果)を施した後に行う、負荷が高いレンダリング(映像効果の最適化)も、HDDと比べて処理も速くて助かりました」と感想を話してくれました

そしてもう1つのメリットがコンパクトなサイズだったとか。

「パソコンと一緒に座席の折りたたみテーブルに置いていても邪魔にならないのがいいですね。これまでのHDDだと、サイズが大きいのでテーブルから落ちたり、その弾みでパソコンにつないでいたケーブルが抜けてしまったりして、ヒヤッとすることがありました。でも、『T5』はコンパクトなのでそんな心配はありません。座席で過ごす10時間以上のフライトを有意義に、快適な仮編集作業の空間に変えてくれたのは大きなメリットでした」と語る岩波さん。メインの映像の仮編集を先に進めておくことで、帰国後の作業がより効率的に、スピーディーにこなせるそうです。

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帰国後、社内の空いたスペースで仮編集の続きをスタート。パソコンとコンパクトな外付けSSDだけで、どこでも作業ができるのが大きなメリットに。
Photo: 木原基行

「帰国後も仮編集の続きを行っていますが、パソコンと『T5』なら移動も簡単。広い制作ルームだけでなく、人の出入りが多くバタバタしたスタッフルームにある自分の席でもストレスを感じずに作業をすることができています」と岩波さん。仮編集が終わると、いよいよ本編集ですが、『T5』は読み出しや書き出しの転送速度が速いので、編集スタジオの機材でもスムーズに作業が進むのではと期待しているそうです。

しかし、海外ロケのVTRができあがった後も、スタジオで司会者や出演者たちがVTRを見ながらコメントする収録撮影や、その後に行う番組全体の編集など、放送するための作業は、まだまだ終わりません。

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仮編集を続けながら、映像の確認をする岩波さんと栗栖さん。
Photo: 木原基行

スマホで写真や動画を撮るなら外付けSSDでのバックアップを習慣に

今回はテレビ番組の海外ロケの現場で『T5』を活用してもらいましたが、バックアップツールを活用する考え方は、私たちが国内外の旅行で撮影するときも同じ。

思い出の動画や写真が万が一クラッシュしても大丈夫なように、こまめにバックアップを取る。できるだけ荷物は減らして快適な時間を過ごすという意味では、サムスンの外付けSSD『T5』はうってつけでしょう。データの転送速度が高速なのでムダな時間を過ごすことがなく、一般的な名刺より小さいサイズなので、どこへ持って行っても邪魔になることがありません

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『T5』は、250GB、500GB、1TB、2TBの4モデル。付属のUSB Type-C to Cケーブル、USB Type-C to Aケーブルにより、パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも利用できます。
Photo: 木原基行/Image: VectorButtons/Shutterstock.com

また、パソコンだけでなく、Androidスマホやタブレット端末に接続できるケーブルが付属されているのもポイント。いつでも手軽にバックアップできるので、スマホやタブレットの容量を気にせず高解像度で撮影することが可能です。

コンパクトで持ち運びも簡単、手軽に高速データ転送ができるサムスンの外付けSSD『T5』。スマホでつい動画や写真を撮りすぎてしまう人は、バックアップを習慣にしてみてはどうでしょうか。


Photo: 木原基行 , 栗栖竜

Image: VectorButtons/Shutterstock.com

取材協力: 株式会社ギルド

Source: ポータブル外付けSSD『T5

林田孝司

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