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iPhoneが容量不足になったら、まずは5つの処置を試してみて

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iPhoneが容量不足になったら、まずは5つの処置を試してみて

「ストレージの空き領域がありません」

iPhoneでアプリや動画をダウンロードしようとすると、表示されることがある無慈悲な警告メッセージです。

しかし、さほど重要でないことをするときに、容量不足に気づいたのはラッキーでした。

本当に重要な作業をしようとしたときに空き領域がないせいで、困ることもあるからです。

1. 何がiPhoneのストレージを占有しているかチェック

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Image: Pixabay

ファイルやアプリを削除したり、別の場所に移動したりする前に、まずはiPhoneのストレージの状況を調べてみる必要があります。

問題がどこにあるのかすでにわかっている場合もあるでしょう。動画や未再生のポッドキャストがたくさん保存されていたり、音楽フェスで撮った写真が2千枚以上溜め込まれているのかもしれません。

空き領域がほとんどなくなってしまったiPhoneを手に持ったら、設定アプリから[一般]>[iPhoneストレージ]とタップしてください。

すると、どんなデータ(App、メディア、写真、その他)がどれだけのスペースを占有しているかを示すグラフが表示されます。またその下に、さまざまなアプリがスペースの占有量の順に並んでいるのが見えるはずです。

任意のアプリをタップすると、アプリ本体のサイズ(Appのサイズ)と、書類とデータのサイズを調べることができます。

この2つの違いは重要です。

iOSの[非使用のAppを取り除く]機能をオンにしても、削減できるのは[Appのサイズ]分だけだからです。たとえば、私が使っているポッドキャストアプリの場合、[Appのサイズ]は36.4MBですが、未再生のポッドキャストが全部で7.4GBもあります。問題なのが後者なのは言うまでもないでしょう。

不要なアプリをiPhoneから簡単に取り除く断捨離術

2. 不要なアプリは削除しよう

個人的に最も便利だと思っているのは、[iPhoneストレージ]画面で各アプリの名前の下に表示される[前回使用の日付]です。

誰もが心当たりがあると思いますが、おもしろそうなゲームやアプリを見つけてダウンロードしても、そのまま忘れてしまったり、一度だけ試してあとは放置してしまうことがよくあります。

ですので、アプリのリストをチェックして、一度も使っていない、一年以上使っていない、ごくまれにしか使っていないアプリ(つまりあまり重要でないアプリ)は削除してください。

そのアプリが、大きなスペースを占有しているならなおさらです。

3. 写真や動画はどうする?

私はiPhone 8 Plusで相当な枚数の写真を撮影していますが、256GBのストレージはまだ余裕があります。とはいえ、あなたはさらに多くの写真を撮っているかもしれないし、4K動画を撮影するのが趣味なのかもしれません。

[iPhoneストレージ]のグラフで、紫色の[メディア]が大きな領域を占めているなら、写真や動画のクリーンアップを検討したほうがいいでしょう。

iPhoneの設定アプリを開き、少し下にスクロールして[写真]をタップします。[iCloudフォトライブラリ]が有効になっていることを確認したら(iCloudにスペースが余っていると仮定して)、[iPhoneのストレージを最適化]を選択します。

これで、iCloud にはオリジナルの高解像度の写真とビデオが保存され、iPhoneには容量をさほど占有しない小さめの写真とビデオが保存されるようになります

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Image: Lifehacker US

また、iPhoneをMacやPCにケーブルで接続して、写真を動画を手動で転送することもできます。

さらに別のやり方は、Googleフォトなどのサードパーティのアプリを使ってクラウドにすべてのメディアファイルをアップロードすることです。

制限付きながら無料で使えるものもあります(Googleフォトの無料プランでは、動画はアップロード時に1080pにダウンサイズされるので注意)。

PCやクラウドにファイルをバックアップできたら、iPhoneからは削除してしまいましょう。またこのとき、[写真]の[最近削除した項目]を消去することを忘れないでください(削除した写真は最大40日間ここに保管される)。

ここまでの作業が終わったら、設定アプリに戻り、少し下にスクロールして、[カメラ]をタップします。

ここで、[通常の写真を残す]がオフになっていることを確認してください。ここがオンになっていると、HDRモードで撮影したときに、HDR版の写真だけでなく通常露出の写真も保存されてしまいます。

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Image: Lifehacker US

続いて、[フォーマット]をタップし、写真や動画がJPEG/H.264形式で保存される[互換性優先]ではなく、HEIF/HEVC形式で保存される[高効率]が選択されていることを確認してください。

4. 音楽の削除を検討する

Apple Musicのユーザーなら、設定アプリに戻って、[ミュージック]をタップしてください。[ダウンロード済み]という項目を見れば、Apple Musicからダウンロードしたアルバムや楽曲がどれだけのスペースを占有しているかがわかります。

[ダウンロード済み]をタップすると、ダウンロードした楽曲がアーティストごとにすべて表示されます。削除する場合は、右上の[編集]をタップし、削除したいアーティストをタップしてください。(楽曲ごとに削除したいときは、アーティスト名をタップして詳細を表示する)

また、[iPhoneストレージ]の画面で[ミュージック]アプリをタップしても、iPhoneに保存されている音楽を削除することができます。[ダウンロード済み]をタップしたときと同じ画面が表示されるはずです。

5. ダウンロードした映画を忘れてはいけない

上と同じ手順で行ないます。[iPhoneストレージ]にリストされている動画アプリをタップして、iPhoneに保存された映画を削除してください。

iTunesのコンテンツを自動でダウンロードしない

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知らないうちにiPhoneのストレージが容量不足になってしまうのを防ぐもう1つのヒントは、設定アプリのiTunesやApp Storeで、自動ダウンロードをすべて無効にすることです。

こうしておけば、同じApple IDにリンクしている別のデバイスからアプリや映画を購入した際に、iPhoneに自動でダウンロードされることはなくなります。


Image: Pixabay,

Source: Apple(1, 2), Google

David Murphy - Lifehacker US[原文

訳:伊藤貴之

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