lifehacker

特集
カテゴリー
タグ
メディア

どんなシーンで使うのが正解かな? Ankerの新ヘッドフォン2種をチェック!

GIZMODO

  • カテゴリー:
  • TOOL
どんなシーンで使うのが正解かな? Ankerの新ヘッドフォン2種をチェック!
Photo: 小暮ひさのり

ギズモード・ジャパンより転載

同時に2種。でも使い方は変わりそうですよ。

先日、Ankerの新オーディオブランド「Soundcore」から2種のヘッドフォンが発売されました。左がノイズキャンセリングを搭載した多機能モデル「Soundcore Space NC」、右がエントリー向けの「Soundcore Vortex」。どちらもBluetooth接続とAUX接続に対応した、バッテリー内蔵のヘッドフォンです。

今回はこの2種の特徴や音質をチェックしてみましたよ。ノイキャンの有無だけかと思ったら、意外と違う点が多かった!

ノイズキャンセリング搭載。タッチ操作できる「Soundcore Space NC」

180607ank01
Photo: 小暮ひさのり

「Soundcore Space NC」は1万4980円。約259gと軽量ながら、ノイズキャンセリング・タッチ操作・マイクによる通話が行なえる多機能モデルです。デザインとしてはややメカニカルなスタイルで、ファッションと合わせるのが楽しそうですね。収納ケースもかなりしっかりとした作りです。

180607ank02
Photo: 小暮ひさのり

Right側イヤーの表面がタッチパッドになっていて、タッチで曲の再生・停止や、左右スワイプでの曲送り、曲戻し。上下スワイプでボリュームコントロールといった操作が行なえます。

操作としては直感的。慣れるまでは「どこが中央だ?」と、手探りでタッチ領域を捉えるのに苦戦しましたけど、1日〜2日使っていればほぼ操作は完璧になりました。ただ、タッチ操作するときに耳にゾワゾワッとした指の手触りが伝わるので、これ弱い人はちょっと覚悟しないと毎回ゾワゾワ…ウヒョ!します。それでも、コードにあるボタンを操作するよりも遥かにスマートなので、この機能はかなりお気に入り。

また、通話がかかってきたときは、同じくRight側面にあるハードウェア的な通話ボタンから応答できて、そのまま話せますよ。長押しで応答拒否もできるので、音楽に集中したいときはギュッとどうぞ。

180607ank04
Photo: 小暮ひさのり

掛け心地としては悪くないですね!

しっかりとしたホールド感で、イヤーパッドはふんわりと柔らか。長時間かけるとさすがに耳の周囲に圧や疲れを感じますけど、高い密閉性でこれだけでもある程度の雑音はカットできます。ただし、それでもノイズキャンセリングは絶対にオンにしましょう。

180607ank03
Photo: 小暮ひさのり

ノイズキャンセリングのオン・オフはLeft側にハードウェアスイッチとして備わっています。ONにすると、エアコンの音、卓上扇風機の風切り音、部屋の外から聞こえてくるザワザワとした環境音は一通り遮断してくれました。もちろん、「無音」というわけではありませんけど、確かにノイキャンの効果を実感できますね。

しかし、ノイズキャンセリングが無効のときの音質は明らかに物足りません

スカスカというわけではありませんけど、全域に渡って明らかに音が軽くなります。この状態での利用はあまりおすすめできませんね。ノイズキャンセリングをONにすると全体的にブーストがかかり、低音を中心として音質の厚さが増すので、このヘッドフォンは常時ノイキャンで利用しましょう!

あれ? 安いけど悪くないじゃん「Soundcore Vortex」!

180607ank05
Photo: 小暮ひさのり

完全に伏兵だったのがエントリーモデルの「Soundcore Vortex」。ノイズキャンセリング機能やタッチ操作などはなく、シンプルな通話対応のBluetoothヘッドホンで価格は5999円。

機能的にも価格的にもお手頃なエントリー機ですけど、試してみたら背伸びして上位モデルに行かずとも、これで十分なのかも?という気になってきました。

180607ank06
Photo: 小暮ひさのり

イヤーパッドはこちらも柔らかくて、耳への当たりは上位モデルの「Soundcore Space NC」とほぼ変わりませんね。重量288gと若干重めですけど、高いホールド性で重さを感じさせません。

また、ドライバーも40mmと同じです。しかし、「Soundcore Space NC」がAACへの対応に対して、こちらはAACとapt-Xに対応しています。対応コーデックの多さだけでなく、実際に耳に届く音もなかなかのもの。全域に渡って良くフラットに出ている印象で、ボーカル入り音源とは相性良さそうなヘッドホンです。

使うまでは「Soundcore Space NC」のノイズキャンセリングOFF時のような音だったらどうしようか…。と思っていたので、良い意味で期待を裏切られました

180607ank07
Photo: 小暮ひさのり

操作はタッチではないにせよ、ボタン操作でボリュームコントロールから、再生コントロールまで一通り行なえますし、これかなりコスパ高そうですね。普段遣いヘッドフォンを選ぶなら、僕なら選択肢に入ってきますね。

さて、これら2モデルどちらを選べばいいのか?というと…やっぱり悩ましいですね。どちらもBluetooth接続時の連続再生時間は約20時間(NCはノイズキャンセリング有効)と、Ankerらしい高いスタミナ性を持っていますし、自宅でも屋外でも長時間利用できます。

その上で切り分けるとするならば、僕だったら元々静かな環境、例えば自宅の書斎での仕事用ヘッドフォンとしてなら、エントリーモデルの「Soundcore Vortex」を選びます。イヤーパッドだけでもそれなりに遮音されますし! 安いので、使い倒す勢いで常時付けていたい。

一方で、お出かけシーンでは雑踏をなるべくカットしたいので「Soundcore Space NC」一択です。雑踏・雑音・町中の環境音・交通機関の音などがとにかく苦手で、ノイズキャンセリングがないと外出たくないくらい(耳が疲れるからあまり音量上げたくないんです)なので、お出かけ用ヘッドフォンとして欲しい! あと、デザイン的にもブラック×シルバーは好き!

と、超個人的な感覚モリモリでお届けしましたが、ヘッドフォン選びの参考になれば幸いです。

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので販売ページご確認ください。

Photo: 小暮ひさのり

Source: Amazon.co.jp (1, 2)

小暮ひさのり

swiper-button-prev
swiper-button-next