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MacやWindowsで、書式を引き継がずにペーストするひと手間テク

author 訳:的野裕子
MacやWindowsで、書式を引き継がずにペーストするひと手間テク
Image: ZoFot/Shutterstock.com

メールの文章を打っている時に、Wordのファイルからテキストをコピーしてメールに貼り付けると、突然その後のメールがWordのテキストと同じフォントになってしまうことがあります。

もしくは、Google ドキュメントに見出しを貼り付けると、いきなり巨大なフォントサイズで表示されることも。これは本当に面倒ですが、ほとんどのWindows、Mac OS、Webアプリのペーストの初期設定です。

外部の人に見せるファイルやメールの場合は、とても不注意な人、もしくは雑な人だと思われかねません。

今回は、そんな面倒なペースト書式問題を解消する方法を改めてまとめてみました。

方法その1:ペースト時にShiftキーを同時に押す

すべてのアプリではありませんが、「Ctrl+V(Win)」「Cmd+V(Mac)」でペーストする時に、Shiftキーも同時に押すと解消されるものもあります。

この「貼り付け先の書式に合わせる」を使うと、文字通り貼り付け先のファイルと同じ書式にテキストを変換してペーストします。大抵の場合、これがやりたいことだと思います。

Macの場合、Optionキーを押すと、CmdとShiftキーを押したのと同様になるアプリがあります。どのアプリがどのキーに対応しているのかを調べるのも面倒ではありますが、次の方法を使えばそれも解消できます。

方法その2:キーボードのショートカットを作成する

Macの場合:

どんなメニューでも簡単にショートカットキーを割り当てることができます。

上記の「Cmd+Shift+V」を「貼り付け先の書式に合わせる」として設定すれば、いつでもどんなアプリでも機能します。

もしくは、「Cmd+V」を「貼り付け先の書式に合わせる」にして、「Cmd+Shift+V」を通常の「ペースト」にするというように、初期設定の動作を入れ替えることもできます。

開発者のCraig Hockenberryは、いくつかの初期設定のすべての動作を確実に望み通りにすることも含めて、このような特定のケースに関するガイドを書いていました。

Windowsの場合:

キーボードのショートカットを割り当てるには、サードパーティのアプリが必要です。米Gizmodoでは無料アプリ「WinHotKey」と「AutoHotkey」をすすめています。

Windowsの場合は、書式の情報をなくす無料アプリ「PureText」をダウンロードするという方法もあります。ペースト専用のアプリをダウンロードするというのは大げさなように思うかもしれませんが、キーボードのショートカットのアプリをダウンロードするよりもいいと思います。

書式を引き継いだままペーストしたい時は?

時には、書式を引き継いだままペーストしたいこともあります。一番多いのはリンクのURLの情報を含めたテキストのペーストです。

リンク情報も含めたままテキストをメールにペーストしたい時に、「貼り付け先の書式に合わせる」を使うと、リンク情報が失われることがあります。

この場合は2つの方法がありますが、どちらも結局ひと手間かかります。

「貼り付け先の書式に合わせる」を使うと:

リンクを後で手動で追加しなければなりません。もしくは、単純にペーストすると(リンクは含まれますが)、後でフォントやサイズを手動で変更しなければなりません。

Gmailでは:

ペーストしたテキストも含めてすべてを選択し、送信ボタンの横にある「書式設定オプション」を選択します。ペーストしたテキスト以外のメール部分と同じフォントとサイズを選べば、すべてのテキストの書式を揃えることができます(書式が不明な場合は、最初にテキストをすべて選択してから、書式設定オプションを開きましょう)。場合によっては、文字色や、太字/イタリック/下線なども選べます。

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Screenshot: Nick Douglas/Gmail

アプリをダウンロードして、キーボードのショートカットを割り当てたら、パソコンの文章を他のアプリなどに完璧にペーストできます。パソコンは生活を楽にするためのものですよ。

Nick Douglas - Lifehacker US[原文

Image: ZoFot/Shutterstock.com

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